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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

アオハルインウィディア

作者:ヌベスコ
*あらすじと言うより前振りです


新崎 曜は決して天才などではかった。

だから、自分より優秀なやつを妬んでは人一倍努力して上へ上へとのし上がってきたのだ。

それが自他ともに認める『嫉妬の天才』たる彼の根底にあるものだった。
そして、そんな彼が帝王高等学院に進学してちょうど一年になる。

国内屈指の進学校であるここでも、彼は持ち前の嫉妬深さを駆使して一番になる――はずだった。

一年間どれだけ必死に勉強しても勝てなかった唯一無二の『純粋な天才』、神崎 裕翔。
やつとの出会いは新崎にとって人生初の敗北に近しいものだったのだ。

挑んでは負け、挑んでは負けて。

だが、たった一年やそこらで諦められるはずもなく、次こそは、次こそは、とその身を削る覚悟で勉強に明け暮れていた。

そして、季節は春へと移り変わる。
二年生となった新崎だったが、彼からすれば今までと何ら変わらない。
ただ、てっぺんを目指して学業に励む、それだけで良かったはずなのだ、なのに……

「僕と友達になってください!!」

「無理です」

運命のイタズラか同じクラスになってしまった神崎と俺。
宿敵が目の前にいるとどうしてもぶちのめしたくなってくるぜ、ぐっへっへとか考えていたはずなのに突然の友達申請。

正しく奇想天外。さらに二度あることは三度ある、とはよく言ったものでここから俺の学校生活は一年前では到底考えられなかった目まぐるしい変化を遂げることとなる。

新崎の命運や如何に!?


(気分で更新)
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