真実と事実
こんには!高坂時雨です。
8作品目です。
前回わかった、衝撃的な雪菜の真実!
それを知り、病んでしまった雪菜はどっかに行ってしまう。
雪菜のもう一つの人格である、悪魔、ミラ・バード・フェニックス。
容赦なく、秀生達に火を飛ばしてくる。
果たして雪菜はどうなってしまうのか?
ぜひ読んでください!
〜参拾参説〜
以前、学校の上空に現れた巨鳥か再び天喜達の前に現た。
なんと、この巨鳥の名前は”ミラ・バード・フェニックス”
雪菜の元の未確認生物で、この巨鳥が封印された時、2重人格的なのになり、そのもう一つの人格が雪菜で、この巨鳥は自分の中から雪菜を追い出したことによって分裂したという。また、見た目が雪菜みたいに幼女なのに性格の悪いお姉さんみたいだ。
「これで終わりよ〜」
羽から、火の刃を出した。
シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン
速い、そして、ものすごい量!
空気抵抗が全くないからか、軽々と羽を振り回してる。
「うゎー」
ッボーン
ミラは火の玉を投げつけた。
だが、時雨達は消えた。
「ふん、逃げたか、まぁいいわ、次会ったときは覚悟しなさい」
その頃、時雨達は
「みんな大丈夫?」
「え?」
「ここは?」
「日本よ」
日本?無事に帰れたのか?
「間に合ってよかったわ」
あ、そうゆうことか、状況が理解できた。
ミラの火の玉をくらいそうになったが、雪菜のおかげでかろうじて逃げられたってことか。
「こんなとこにいたら補導されちまうから、とりあえず俺ん家行こう」
「そうだな」
ちなみに、今はAM2:00。日本では未成年が出歩いていいのはPM11:00までだから見つかったらバリバリアウトだ。
秀生の家は千葉にあるから、雪菜に連れてってもらう。
そして
秀生の部屋で緊急会議が行われた。
めっちゃ眠いんだけどね。
「雪菜ちゃん、本当にあのことは知らなかったの?」
まずはその話題だ。
「うん、でも、私がこの人間の体を持ってる理由は覚えてるわよ」
「そう、なんで、その体を持ってるの?」
「あいつが言ってたとおり、私を封印するために、とりあえずいけにえの少女の体に憑いた、そのまま定着したのよ」
なるほどね。
悪魔って地獄に送り返すか封印しか方法はない。でも、どうゆうわけかフェニックスは人間に憑かせないと封印できないみたいだ。
「それじゃ、俺からもいいか?雪菜だけのことじゃないんだけど」
「いいわよ」
「未確認生物って何者なんだ?それと、雪菜は、(クリーチャー)の未確認生物ってどうゆう意味なんだ?」
「それはだな」
秀生が答えた。
「未確認生物とは、 Unidentified Mysterious Animal、通称UMAのクローン的なものなんだ。例えば九尾の場合、元となる九尾をコピーして作られた。こないだのジャージー・デビルも、悪魔じゃなく未確認生物なのに、天喜を地獄に連れていこうとしたのは、悪魔のクローンだから、悪魔の本能が働いたのだろう」
そうゆうことだったのか。
「そして、未確認生物の未確認生物ってのは、未確認生物をコピーして作られたクローンってことだろう、雪菜の場合、あいつの言ってることが正しいとすると、作られたってよりは、勝手に生まれたって表現が正しくなるけど」
なるほど、そうゆうことだったんだ。
ってことは、未確認生物の元となった生物がこの地球のどこかにいるってことか。
〜参拾肆説〜
雪菜や秀生からの話を聞いた俺は、今家の布団にいた。
今はAM4:00、全く寝てないから、さすがに疲れてるのに、眠くならない。
あの巨鳥の正体と、雪菜の現実、そして未確認生物とはなんなのか。
それを知った俺は今まで思ってたのと想定外すぎたのだ。
あの巨鳥の正体も雪菜の正体があの巨鳥から生まれた聖なる人格ってことも、未確認生物はクローンってことはあんな生物がこの世界に実在するってことだし、ほんの数時間でかなりの衝撃を受けた。
ツチノコや河童、ビックフット、チュパカブラ、モスマン、エイリアン・ビックキャット、ジャージー・デビル、シーサーペント、フロッグマン、リザードマン。これらが実在するなんて思いもしなかった。
だって、時雨は”未確認生物はミュータント”って言ってたし。
どいつも危険な未確認生物ばかりだ。中には正式に動物になっても、猛獣としてやってけそうなものもいるが、チュパカブラやエイリアン・ビックキャット、ジャージー・デビル、リザードマンなんてどうだ?
もはや怪物だろ、怪物を動物園に置くのか?動物図鑑にあんな怪物を載せるのか?
そんなことを考えてるうちに朝になってしまった。
「ふぁー、おはよう天喜」
時雨も眠そうだな。俺も夜は眠くならなかったのに、朝になったら眠くなった。時雨も同じ状態なのかな?
「昨晩あの後寝れた?」
今俺が聞こうとしたことを時雨が聞いてきた。
「いや、寝れなかったよ、色々な疑問や心配事ばかり浮かんで夜は全く眠れなかった」
「私もよ」
そっか、時雨も寝れなかったんだ。
眠いからそれで話を終わらせたいけど、そうはいかないな、今後どうするか話し合わなきゃ。
時雨も同じことを考えてるっぽい。目が眠いのを我慢して真剣だからわかる。
「たぶん、一番衝撃を受けてるのは雪菜だろうね」
だって、自分があのミラ にできたもう一つの人格だったんだしな。
「そうね」
雪菜にどうやって接せればいいのか悩む。普通に接したいけど、あいつのために距離をとった方がいいのか、普通に接してもいいのか。
「おーい!天喜ー、時雨ー!」
秀生がこっちに走ってきた。
「どうしたの?」
「ハー、ハー、ハー、ハー、ハー、ハー」
かなり息切れしてる。
「大変だーハー、ハー、ハー雪菜が、ハー、ハー、ハー、いないんだ、ハー、ハー、ハー、ハー」
なんだと!きっと、自分のことを知って、相当ショックだったのだろう。
「俺、探しに行って来る」
「待って!」
時雨が俺のことを止めた。
「もし、雪菜ちゃんがミラと戦ってたらどうするの?あんた、力になれる自信ある?」
時雨にしては冷静だ。
「でも、」
「前に雪菜ちゃんに言われたの、勝ち目のないことをして足でまといになるくらいだったら、みんなと作戦をたてて行ったほうがいいって」
そうなのか、確かにそうだ。
「その通りだぞ天喜、猛獣のように牙や鋭くて丈夫な爪もなく、全然力もない人間が古代から現代までこうして生き延びることができてるのは、なぜだと思う?」
「知能が高いから?」
秀生から、けっこうかっこいい答えが返ってきた。
「それだけじゃない、仲間と協力し、それぞれのできることを活かして戦い、それぞれの守りたいものから逃げないっていう気持ちを持って戦って来たからだ」
「俺のできること...俺の守りたいもの...」
「それはなんだ?お前が今まで戦ってきた理由はなんだ?」
「それを守るために必要なものはなに?」
秀生と時雨に聞かれた。
「俺ができること...わからない、戦ってきた理由は、僕の大切な人やこの世界を守りたいからで、必要なものは、仲間の力...」
なんだろう、そう言われるとはっきりとは浮かばないな。
「そう、いいわ、力を貸すよ」
「まだはっきりとは浮かばないみたいだな、それを見つけるのも戦いの1つさ」
戦うことの意味や仲間の大切さを改めて気付かされた瞬間だった。
「あー、そうだな」
〜参拾伍説〜
俺は改めて仲間の大切さに気づいた。
「さ、雪菜のことはどうやって探す?」
うーん
「時雨、雪菜の居場所を感じることはできないか?」
「無理ね」
さすがにそこまではできないか
「でも、雪菜は聖地的な場所を好むんでしょ、なら、この辺か、協会とかにいるんじゃない?」
「可能性はあるね、探してみるか」
俺らはとりあえず協会周辺を探してみた。ちなみに、学校周辺には協会が5つくらいある。
「うーん、いないな」
さすがに、この辺じゃいないか
「ほか探してみるか」
とりあえず、俺らは、協会をはなれた。
「キューョーン」
俺らが協会をはなれた瞬間、辺りは暗くなった。
「この鳴き声は、まさか!?」
俺らは上空を見た。
「やはりあいつか」
ミラがいた。
「ふん、やはり偽物を探してるのね」
ミラは少女の姿になって俺らに話しかけた。
「お前、まさか雪菜の居場所を知ってるのか?」
俺が聞くとミラは、ニヤリとして答えた。
「あの子はね、さっき家を飛び出して天覧山の方に言ったわ、嘆いてたから、私が連れて帰ってあげた」
やはり、お前のとこにいるのか
「雪菜を返せ!」
「早く天覧山の頂上に来ないと、あの子がどうなっても知らないわよ〜」
なんだと!
「てめぇー」
「あーはははは、あーはははは」
ミラは笑いながら巨鳥の姿に戻り、上空に消えた。
「どうする、どうやって雪菜を助けるんだ?」
「とりあえず、天覧山に行こう!向かう途中に考える」
「わかった」
俺らは、天覧山に向かった。
天見山までは俺らの中学からはそこまで遠くはない。
途中、市立中学や県立高校、幼稚園をはさんですぐである。
10分程走って、天覧山に着いた。
「よし、登るか!」
俺は天覧山を登り始めた。道は滑らかなのに、急にきつくなったり滑らかになったりと、多少きついとこがある。
ちなみにこの山は近くの県立高校とかは陸上部やサッカー部、バスケ部などがトレーニングに使ったりもするみたいだ。
「ハー、ハー、ハー」
登り始めは涼しかったのに、今はめっちゃ暑い。
「制服なんかで来るんじゃなかった〜」
「そんなん私もよ、ってか、だったら、ドラキュラになればいいじゃない」
「あ、そうだね」
俺はドラキュラになった。
「ふー、少し動きやすくなったー」
俺らは登山を再開した。
1時間後
俺らは、頂上に着いた。
「ふっふっふ、よくぞここまで来たのね」
〜参拾陸説〜
「ふっふっふ、よくぞここまで来たのね」
頂上に着くと、ミラが少女の姿でこっちに来た。ちなみに宙に浮いている。
「雪菜は、どこだ?」
「フッ、そこにいるわよ」
ミラが指さすほうを見たら、”天覧山”って書かれた看板に縛られた雪菜がいた。
「てめぇー、なんちゅうとこに掛けてんだ!」
「あら、いいのかしら?私を怒らせると、真っ先にあの子に向かってこの火の玉を投げつけて殺しちゃうわよ〜」
ミラが火の玉をお手玉のようにポンポン投げて遊んでいる。
「お前、雪菜を殺す前に俺を殺せ!」
え!なんかかっこいいんだけど、まさかそうゆう関係だったの?
「俺には雪菜を守る義務があるからな」
あ、はいそうゆうことね、まぁそうだろうね。
ボーッ
秀生の体に青い炎がついた。
「キュョー」
秀生は九尾の狐になっても炎は消えない。
かなり目が鋭くて、毛と耳と九つの尾が立っている。
これは、イヌ科の動物は怒ってるを意味している。
「キュャーッ、グーッ」
鳴き声からも怒ってることがわかる。
「あらま、怒っちゃって〜」
ミラもフェニックスの姿になった。
「あんた、私に勝てるの思ってんの?、アンタみたいなキツネが私に勝つなんて、1000年早いわよ」
完全に舐めきってる。
「ふん、そうか」
言いたいだけ言ってろって感じだ。
「勝てるもんならかかってきなさい」
「キュョーン」
秀生が鳴き、尾から風の刃を飛ばした。
サッサッサッサッサッサッサッサッサッ
全てくらった。だが、傷一つない。
「それがどうかしたの?痛くも痒くもないんだけど〜」
相変わらず舐めきってるな
ミラは、羽に風を集めて思いっきりはばたいた。
バサバサバサバサバサバサバサ
ビューーーー
やばい飛ばされる。
「うわっ、クー」
俺は近くの気に捕まり、必死に耐えた。
「キャー」
時雨が飛ばされた。
「時雨ー」
どうしよう
〜参拾漆説〜
秀生の風の刃が効かず、対抗してきたミラは羽で強風を起こし、時雨を飛ばしてしまった。
一方、地面に立ったまま、秀生は必死に耐えている。
「あら、女の子1人飛ばされちゃった〜あらま〜」
「時雨はやられても俺はやられない」
おい、なんかかっこいい気もするけど、お前も時雨のこと舐めてないか?
「あらそう」
「そっちが強風で来るならこっちも強風でいってやる」
秀生は竜巻を起こした。
ビューーン
俺は同じく木に捕まった。
「おいおい、少しは考えてくれよー」
俺が言うも、秀生には聞こえないみたいだ。
「ふーおさまった」
と思ったら尾から黒くて細長い糸みたいなものを出した。
スンッスンッスンッ
全て命中した。
「へー、殺生石か、あんたそんなもん使えるんだ〜」
そう言うと、ミラは羽を思いっきり広げて鳴いた
「キューョー」
そして、羽から、無数の火の矢のようなものを飛ばした。
「うわっうわっうわっ、アチっ」
さっきから俺に被害が来てるんだけど
「キュョー」
秀生が吠えた。
すると、周辺の空気が全て風に変わり、ミラに向かって集中的に吹いた。自然じゃぜったいにありえない。これにはさすがのミラも驚いてる。風圧が強くて身動きできない。それに、自分で出した火の矢が全て自分に返ってきて辛そうだ。
「よし、効いたか?」
〜参拾捌説〜
秀生は、ミラが飛ばしてきた火の矢を風の力を使ってミラに当て返した。
「よし、効いたか?」
「ふっ、なかなかやるじゃない、でも、そんなんじゃ私に勝つなんて無理ね」
そう言うと、ミラは火の玉を投げつけた。
だが、秀生はうまくかわした。
シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン
「ふん、またそれか、そんなもん効かないんだよ」
ミラはその刃を平気でくらった。
シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン
「ぐあっ、なんだこれは」
「やはり十字架は苦手みたいだな」
実は秀生が出したのは、ジャージー・デビルの時にやったみたいに風の刃をうまく十字架の形にして飛ばしたのだ。
「それに殺生石まで含んでるからな」
実は今秀生が飛ばした風の刃は黒かった。それは、今秀生が説明した通り、殺生石を含んでたからだ。
「案外器用なんだな、この狐が」
殺生石を含んだ十字架、さすがの悪魔にとってもきついだろうな。
「へ〜、思ったより賢そうね」
ミラは全身に火をまとい、そこらじゅうを飛び回った。
「うわっ」
普通にそこらじゅうに火がついていく。今は冬だ。あっという間に火事になってしまう!
「おい!ふざけんなよ!それは被害が無駄に多いぞ!さすがにやめろ!」
すると、ミラは、ニヤリとして
「私に”やめろ”なんて言葉が通用すると思う?」
と言い、飛び続けた。
「ちっくしょー」
俺も戦いに参戦した。
すると秀生が俺を止めた
「よせ、ここは俺に任せろ」
と言った。
「え、でも、」
秀生は無視して、またミラのことを風圧で押さえ込んだ。
風で火も消えた。うまく風を操ったな!
「てめぇー、調子乗ってんじゃねーぞ!」
身動き取れない状態のミラに秀生は、ABCにトドメを指す時に使った黒い石を命中させた。
「キューョー」
ミラは、抵抗して火の矢を飛ばしたが、風圧で全て返ってきた。火の玉も飛ばしたが、同じく、全て返ってきた。
「キューョーン」
秀生が、ミラに向かって言った。
「お前が抵抗すればするほどお前が苦しむだけなんだよ、おろかなのはお前なんじゃないのか?」
ミラは、余計なことをすればするほどどんどん苦しい思いをする。今、風の支配権を持ってるのは秀生だ。秀生の意思で風を強くしたり弱くしたりできる。
「キューョー」
ミラは秀生のことを睨んだ。
そして、力ずくで動き、秀生に思いっきり向かって火を吹いた。
だが、全て自分の顔に返ってきた。
「もっと苦しみたいのか」
風圧がもっと強くなった。
グーッ...スーン
ミラが火のように消えた。
「は!やったか!」
俺は雪菜の方に向かった。
「雪菜ー、今助けるからな!」
ちょうど、時雨も帰ってきた。
「あれ?ミラは倒したの?」
時雨がきょとんとしてる。
「あー、秀生が倒したんだ!」
「へぇー!すごい!」
時雨が驚くと、後ろからミラの声がした。
「あんた達、やっぱバカなのね〜」
なんと、上空からミラが降りてきた。
「私が死ぬわけないでしょ〜」
ボーンッ
「うわっ」
ミラが俺らの足元に火の玉を投げつけた。
「ぁっぶねーな!」
舌が回らなかった。”危ないな”と言おうとした。
俺らと雪菜との距離ができると、ミラがいきおいよく雪菜に火の玉を飛ばした。
ボーン!
”天覧山”っていう看板ごと激しく燃えた。
「ゆっきなーーー」
俺らはショックでひざまづいた。
燃えてる雪菜が炎の中に見える。
秀生は、見たことのないくらい鋭い目をした。
すると、秀生が突然、オオカミのように吠えだした。
「アォーーッ」
オオカミのように力強く、そして今までにない大きな鳴き声だった。
すると、秀生の全身の毛と耳と尾が立った。青い炎もめっちゃでかくなり、目が黄色く光っている。
よく見ると、青い炎の中の秀生は、青黒いオーラが激しく渦巻いている。
書物とかに出てくるような獣みたいだ。
辺りも曇り、暗くなってきた。
秀生の真上青黒くて強力なオーラを出した大きな球体の石ができた。
「は、それは...九尾の狐の最強の武器、殺生石」
殺生石だと!
ついに秀生が殺生石を召喚してしまった!
周辺の動植物が次々と死んでいった。
「グッ...」
俺も苦しくなってきた。頭も痛い。視界がぼやけてきた。俺ももうここで死にそうだ。
俺はその場に倒れた。
夢希の転生<真実と事実>を読んでいただき、ありがとうございます!
ついに、作品もクライマックスに近づいてきました。残りの作品もあんな感じに進めてこうかと思っています。
そして、秀生が殺生石を出してしまいました。
以前に「俺の意志じゃ殺生石を消すことは出来ない」と言ってました。どうなるのか?
このまま消えなかったら生命の危機にまでさらされてしまいます。
どうなってしまうのか?
次回作もぜひ読んでください!




