表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

臨死

こんにちは!

高坂時雨です。

いやー、暑いですね、夏が来ましたよ!

ちなみに僕は夏が一番好きです。

まぁその話は置いといて、6作品目です。

ジャージー・デビルに殺された天喜と、殺されそうな時雨達は助かるのか?

そういえば、前回詳しく説明しませんでしたが、時雨達とジャージー・デビルの距離は、約2mしかありません

絶対絶命だろ!


ぜひ読んでください!

〜弐拾壱説〜

「グァー」

ジャージー・デビルが吠え、天喜を殺した黒い炎に包まれた。

これで突っ込まれたらやばい。

「キャー」

言ってるそばから突っ込まれる。


バサッ、「グァ」ジャージー・デビルは、突然、弾かれた。

「え?」なんと、目の前に天喜がいたのだ!

「天喜!」3人の声が合わさった。

「なんで、生きてるの?」

「実は、時雨達が俺をジャージー・デビルから助けてくれた時に意識が戻った」

ジャージー・デビルから天喜の魂を取り戻した時から、天喜目線の説明になってたことに気づいてただろうか?

実は、その時に天喜の魂は、意識が戻ってたのだ。

「え!マジ?」3人とも全く気づいていなかったからびっくりした。

「ジャージー・デビルがこっちに来た時、まずいと思って幽霊になったんだよ」そう、今、時雨達の前にいるのは、幽霊になった天喜なのだ。

「グァー」ジャージー・デビルが話しかけるように鳴いた。

「あー、だが悪い、俺はまだ行く気はねぇー、まだこいつらと一緒に生きてく気満々だぜ」

「天喜、誰と話してるの?」あ、そうだった、ジャージー・デビルの声が聞けるのは死んだものだけだった。

「あ、俺はジャージー・デビルと話してた」ちなみに、ジャージー・デビルには、「貴様、私に逆らう気か?」って聞かれてた。

「グァー!」ジャージー・デビルは、ますます怒り、炎が強くなった。

「ふん、幽霊となったものには効かないのは知ってんだよ!」天喜は、ジャージー・デビルの炎が効かないから、平気で戦っている。

「グァーー!」ジャージー・デビルが、また突っ込んできた。かなり速く、かなり力強く感じる。

「ウォーー」天喜は、力づくで受け止めた。

「ガー」天喜は、弾き飛ばされた。

「危ない!」時雨達は、かろうじて逃げきった。

「こいつ、暴走してるな、ついには力づくでやるってことか」

ジャージー・デビルはまたこっちに来た。「ガー」

すると、天喜がまたジャージー・デビルを力づくで止めようとした。

「ウォォォー!!」ジャージー・デビルと天喜が押しあってる。

「ガァッ」ジャージー・デビルは天喜を投げた。

「うぁっ」勝てない。3人とも一瞬そう感じた。

「グァー」ジャージー・デビルがまたこっちに来た。

「てめぇなんかに時雨達を殺させねぇーよ」そう言うと天喜は、赤いオーラに包まれた。

「え!これって!?」

「ハァー!」

なんと、ジャージー・デビルを片手で止め、そのままテニスボールのように弾き飛ばした。

「す、すごい」さっきまで、勝ち目なんて感じられなかったのに今じゃ余裕で勝てそうだ。

「ハァーー!」天喜がこぶしに力をこめた。

「グァーー!」ジャージー・デビルも対抗して来た。

「ハァーー!」「グァーー!」

グァーン!!

「ハァーー!」天喜が押してる。

「ハーッ!」ジャージー・デビルをぶっ飛ばせた。

ジャージー・デビルから、黒い炎が消えた。


「よし、今のうちに俺らも行こう!」秀生が言った。

「そうね!」時雨達も参戦した。


3人は、また強くなっていた。

「はあー!」時雨と秀生は、天喜みたいに戦えるようになった。

雪菜は、悪魔の邪悪なオーラに強くなった。


「グァー」ジャージー・デビルの前に黒い異次元の入り口のようなものが出来た。

「よし、やつは地獄に帰る」

こりたのか?

秀生の言った通り、ジャージー・デビルは地獄に帰った。

「ふー、やった」とりあえず4人は、落ち着いた。

俺らは秀生の家に向かった。

「にしても、幽霊になってもその力出るんだね!」時雨は驚いた。

「この力を出してるのは、天喜の魂だからね」秀生が言った。

「え!この力のこと、わかったの?」時雨が驚いた

「あー、少しだけな」

そんなことを話してるうちに秀生の家に着いた。


〜弐拾弐説〜

4人は、秀生の家に戻った。

「さぁ、天喜、体に戻ってくれ」

「わかった」天喜は体に戻った。だが、すぐに出てしまった。

「痛い!こんな体に戻れるかよ」

「あ、そうだったな、お前はジャージー・デビルに体をぶっ壊されて死んだんだしな」

それに、死んでから数時間経っている。脳細胞なども死んできていて、戻っても、今まで通りの生活はできない。

「悪いが、我慢してくれ、すぐに楽にしてやる。魂が抜けた状態だと、治療ができないんだ」

天喜は、少し嫌そうな顔をしたがすぐに体に戻った。

すると、秀生が天喜の胸元に手を起き、何かを唱え始めた。すると、見る見るうちに生き気が戻ってきた。体も段々と温かくなってきた。


「ん、は、」天喜が目を覚ました。

「は!天喜ー!」時雨は、天喜に抱きついた。

「あんたのバカ!勝手に死なないでよ」時雨は泣きながら言った。

死んだ?「あ、そうか!俺はジャージデビルと戦ってる最中、ジャージデビルの火を浴びて、意識を失い、気がついたらみんないなくて、声のするほうを見たらジャージデビルがいた。そこで死の宣告を聞いて、死んだことに納得したら、ジャージデビルにあの世に連れてくって言われて、俺は断れず、そのままジャージデビルの言う通りにした。すると自然と眠くなり、眠った。その先が思い出せない」

時雨は、抱くのをやめると

「あんた、私たちが助けなかったら今頃、ジャージデビルに地獄に連れてかれてたのよ」

「え!うそでしょ?」

「ほんとよ!ってか、なんで覚えてないのよ?さっき、私達をジャージー・デビルから守ってくれた時は覚えてたじゃない」

すると、秀生が

「しょうがない、死んだばかりの魂は、まだこの世界にいる時に天使や悪魔、神、仏、釈迦などに会っても拒否なんてできないんだ、それに、今はまだ、脳は十分復活してない。さっきの記憶がまだ曖昧なのも当然さ」

そうなんだ!初めて知った。

「臨死体験した感想は?」

雪菜が聞いてきた

「臨死体験?」

初めて聞いた言葉だ

「あの世や、あの世の入り口まで行くことよ、あんた、今したでしょ」なんか、雪菜は機嫌悪いぞ、まぁ俺を助けるためにわざわざジャージデビルと戦ってくれたんだし、しょうがないか。

「なんだろうな、いつもと感覚が違った。苦しみとか、全てを捨て、一気に解放された感じがした」

なんだろうな、はっきり言って言葉に表せないような感じだった。とにかく、スッキリとした開放感がすごかった。

「そう」冷たいな。そんなに辛かったんだ。人間の感覚からすると天使は悪魔から守ってくれるイメージがあるんだけどな、神様と一緒に。

「大丈夫かい?天喜」

秀生が聞いてきた

「大丈夫だけど、なんで?」

「いや、死んでたから、後遺症とかないかなって思ってさ」

「あー、もう大丈夫だよ、立てるし」俺はベッドから下りて立とうとした

「あーダメダメ」3人は俺を止めた

「まだ立てる状況じゃない」

「そうか」

すると時雨は

「あんた、無茶しすぎ、今回は死んで、ほんとシャレになんないからね!」と言った

「ごめん、みんなのことを思うと、つい...弱いくせに」

昔からそうだ。

「そういえば、死んだってことは、未確認生物(クリーチャー)の力はどうなったの?」

「大丈夫、それは残ってるわ」それはよかった。

「とりあえず、天喜は明日まで寝ててくれ、実際、11:00まわってんだし、文句ないだろ」

「うん」ってここは秀生の家じゃん!

「いや、もう帰らなきゃ!」さすがに、ここで明日まで寝てるわけにはいかないだろ

「大丈夫よ、私がなんとかしといたわ」あ、前言ってたやつか

「それってどうやってるの?前教えるって言ってたよね?」時雨は、ヤベェみたいな顔をした。

「あーそれはー...アハハハハ、また今度教えるね」教える気なさそうだ。

まぁいいや、なんか疲れてきたし

「そう、まぁいいや」

すると、秀生が

「そろそろ、寝かせてやろう」と言った。

「そうね」

「おやすみー天喜」

「おう、おやすみ」

こうして、俺らの1日が終わった。



〜弐拾参説〜

中間テストが終わり、みんな今度はテストの結果に緊張してる頃、秀生と雪菜が来た。

「ねぇ天喜、時雨、またイギリスに来てくれない?今度はイギリスの海の未確認生物(クリーチャー)を倒すんだ」

またイギリスか。しかも今度は海だと!俺は泳げないことはないけど海で未確認生物(クリーチャー)と戦うとなるとどうなんだろ?

「えーと、海って聞こえたけど気のせいかな?」念のため聞いてみた。

すると「いや、言ったよ海って」

マジかー「えーと、秀生は泳げるの?」

これで泳げないって言ったらぶっ殺すぞ

「泳げないことはないよ」ほーよかった。

「で?戦えるの?」

「君たちが厳しそうだったらね、ほら、雪菜は濡れると動けなくなるじゃん、だから、雪菜の代わりに俺が戦わきゃだからさ」そういえば、雪菜は濡れると動けなくなったな。

「時雨は泳げるのか?」

「泳げない」泳げないんかーい!こりゃ困った

「秀生、一緒に戦おう」

「君が厳しそうだったらね」お前、なるべく九尾になりたくないとはいえ、海だと俺もわかんねーぞ!

「そいつってどんなやつなの?」

すると、雪菜が「シーサーペント。20m近くある巨大なウミヘビよ」うん、勝てないね

「よし、秀生、一緒に戦おう!」俺1人で戦ったら100%死ぬな

「そんなに自信ないの?」秀生が”え?”みたいな顔で言った

「勝てるわけないだろ!あっという間に殺されるよ」

「そうなの?天喜なら勝てると思ったのにな」

「なに?シーサーペントってそんなに弱いの?」

「そこまで強くはないよ」ほんとかよ?

「わかった」

「よし行こう!」


俺らはイギリスに行った。

「さぁとりあえず海に向かおう!」

「こっから海ってどんぐらいあるの?うーん、5kmくらい」おい!ふざけんなよ

「なんで毎回首都に来るの?未確認生物(クリーチャー)が首都にいるわけじゃないのに」

「国単位の移動だど首都にしか行けないのよ、自分もこれ結構困ってるのよ」

あ、一応自分でもどうにかしたいと思ってんだ。

「国単位だとってことは、国内なら思うとこいけるのね?」時雨が聞いた。

「そうね」時雨賢いな

「じゃあ海まで連れてってよ」

「いいわよ」


そして、

「着いたわ」

目の前には、広い海があった。ちょうど快晴で、すごくきれいだ。こんなきれいな海に本当にいるのかってくらいだ。ちなみに、今、イギリスでは8:35、朝だ。ほとんどの人が、朝飯を食べてるか食べ終わった頃だ。にしても、まさかイギリスに2回も来るなんてね。

「さぁ行きましょ」そうだな、っておい!雪菜、お前は水に入れないだろ!

「はいはい、行ってくるよ」”今の行きましょ”って”行きなさい”ってことだろ。

「え、天喜、結局1人で行くの?」秀生が聞いてきた

「あ、来てくれるの!?」さっき泳ぐ気なかったのに。

「だって、来てほしんでしょ?」来てくれるならぜひ来て欲しかった

「うん」

「よし、行こう!」

「おう!」俺らが行こうとしたら

「ねー、あれ使えないかな?」時雨が指指す方を見たら、無料のカヌーがあった。

「いや、あんなので戦ったら危ない」ですよねー

「いや、そうじゃなくて、探すだけー、見つけたらおりて戦えばいいじゃん」あ!なるほど

「それよくね?俺も特別泳げるわけじゃないし」秀生は、少し考えると

「うーん、わかったそうしよ」

「それなら、私達も行けるしね!」時雨が雪菜に言うと

「う、うん」と言った。

俺たちは、カヌーに乗った。2人用だったので、俺と時雨、秀生と雪菜に分かれた。時雨はなぜかテンションが上がってる。

「さぁー、レッツゴー!!」


〜弐拾参説〜

「さぁーレッツゴー!!」

俺らはカヌーを漕ぎ始めた。時雨は、海を見たのは初めてなのかな?だから、テンション高いのかな?

「ねー天喜ーこうゆうの、カップルみたいでテンション上がらな〜い?」

あ、そうゆうことか。そういえば、俺、時雨と恋人らしいことっていったら、一緒に帰ったり、一緒に勉強したり、手を繋いだりとかそんなことしかしてないな。未確認生物(クリーチャー)を倒しに来たとはいえ、少しくらい時雨とこうやって楽しんでもいいかもな。

「そうだな、時雨」俺はオールを精一杯漕いだ。

「きれいな青空ねー」空は快晴だ。気持ちのいい朝にこうやって彼女と海でカヌーに乗れるのは最高だと思う。

アハハハハ

俺らが楽しそうにしてるのを見た秀生達は

「おーい、きみたち、何しに来たのかわかってるのか?」チッ止められたぜ

「あーすまんすまん」少しくらい、いいだろうよ。時雨も絶対思ってるだろうな。

「あー秀生、私たち、奥の方行ってみるよ」あ、逃げるんだな

「いや、それはダメだ、危険だから一緒に行く」だろうな、普通に考えてそうなるだろうな。

「ふん!」スネた。

時雨は楽しみたいんだろうな。

「時雨、シーサーペントを倒したら、ゆっくりしよ」

「ふん、わかったわよ」

こいつ、やっぱわがままなやつだ、まぁかわいいからいいけど。こいつのわがままはウザくないし。

俺らはだいぶ奥に来た。ここは、主に漁をするような場所だから、いてもおかしくない。ここで探してみよう。


当たりを眺めてみた。

うーん、いないなー。

「シーサーペントって水深どの辺にいるの?」これがわからなきゃ探し用ないと思うしね

「色々、シーサーペントの気分やエサの居場所」雪菜が答えた

「んじゃ、釣ることはできないの?」時雨が質問した

「できるわけないでしょ、そんなことしてたら切りがないわよ」

だろうな

「なら、本当に探すしかないのか」やれやれ

「そうだ、だから泳いで探そうってことだ」

なるほど!

「よし、秀生、行こうぜ!」

「まだ戦ってないじゃん」

え?...あ、そうだったな、さっき言ってたな

「うーん、わかった」

俺はシーサーペントに遭遇した時のためにドラキュラになった。

「あ!そうだ天喜、その姿なら、水中でも呼吸できるよ」

え、すごいな、ドラキュラってそんなことできたのか!?

まぁきにすることないか。

「わかった」

海に入った。

すると、すぐに綺麗な景色が見えた。やっぱ日本の海と違うな!

違うって言っても、テレビでみたくらいだから、当然かもしれないけど。

こんなに綺麗な海にシーサーペントなんているのだろうか?って思っちゃうよ。


しばらく泳いでると魚の群れに遭遇した。めっちゃ綺麗だ。

さらに泳いでくと、今度はイルカに、さらに行くとイカを見つけた。


こんな平和な海にシーサーペントなんているのかな?


そう思いながら海を泳いでると、遠くの方に細長いものが泳いでるのが見えた。1mくらいかな?

最初は大したことないって思ったけど、よく考えたら、かなり遠くにいる。なのにあのサイズはけっこうでかいと思う。

気になって近づいてみた。

やはりでかい!

「お!」頭の上をイルカが1匹通過した。

ガブッ

「うぉぉッー!」

デカイ生き物がイルカに喰らい付いた。

周辺は血だらけになった。そして、あっという間にイルカを飲み込んでしまった。

「まっまさか!」

俺は、急いで時雨達の所に戻った。


〜弐拾肆説〜

俺は、シーサーペントらしき生物に、遭遇した。

俺は急いで時雨達の所に戻った。

バシャン

「ハァーハァーハァーハァーハァー」

俺が海から飛び出すと、3人はびっくりした。

「どうしたの?」

時雨が俺に聞いてきた。

「天喜、すぐにカヌーに上がって!」

「え?なんで?」

突然どうした?

「いいから早く」

俺はカヌーに上がった。


その瞬間!!

バシャッ

「シューッー、シャー」

巨大なウミヘビみたいな怪物が出てきた。

ゲームや映画に出てくるリヴァイアサンにも見える。

「シーサーペントだ、案外早く見つかったな!」

秀生が言うと

「お前、こんなの1人で相手にしろって言ってたのかよ」

さすがにないだろ、この前のジャージー・デビルはまだ小さかったから大丈夫でも、これはバカデカすぎだろ!

「そうだよ、たぶん、天喜なら倒せると思うんだけどな、見た目だけだし、はっきり言って大蛇を相手にしてるようなもんだぞ」

うーん、「まぁできる限りの事はしてみるや」

俺は、海に戻った。


天喜が海に戻ると、時雨が秀生に聞いた

「秀生、あんたなら、簡単に倒せる自信あるの?」

「あるよ」

ならお前が行けよ、時雨が言おうとしたが、抑えて

「そう」と言った。


シーサーペントは天喜を追っかけた。

こいつ速い、あっという間に追いつかれそうになる。魚かよってくらいだ。


「シャー」シーサーペントが食らいつこうとしてきた。今の”シャー”が”ガォー”に聞こえるくらい怖い。

俺は、シーサーペントと距離を取り、スキが見えてから攻撃しようとしたが、キリがなさそうだから、もう、攻撃することにした。

俺は、シーサーペントの首を掴んだ。

案外簡単に捕まえることができた。


ボゴボコボコっボゴボコボコっボゴボコボコ

シーサーペントが首を振った。

「グーッ」

水圧がめっちゃウザい、それに筋力が半端ないな。

こんなのどうやって倒すんだよ。

こいつ、あごの裏がめっちゃ柔らかい。とりあえず、そこを狙ってみるか。

だが、暴れるから難しい。

畜生ー。とりあえず、まずはあごの裏に回り込もう。

俺は、シーサーペントを離し、そっからうまくまた捕まえ、あごの裏に回り込むことに成功した。

「くっらえー」俺は、シーサーペントのあごの裏を殴りまくった。当然、苦しそうにしてる。

こいつ、よく見たら体は鱗だ。なら、鱗をはがすのもいいかもしれない!

俺は、シーサーペントの鱗1枚に指を入れた

「おりゃー!」

ベリッ

剥がれた。

けっこうしっかりついてるが、案外簡単に取れた。

「シャー」かん高い声で鳴いた。

シーサーペントは激しく暴れだした。

俺は、また1枚掴むと、また剥がした。

シーサーペントは血を流した。

あと1枚くらい剥がせばこぶし1個ぶんは肌が出てきそうだ。

よーし、Гあと、1まーい!」

俺は、鱗を剥がした。

べリッ

剥がせた。

Гシャァー」

よし

暴れる前に俺は、殴りまくった。

グジョ

首にこぶしがくい込んだ。

Гシャー」

めっちゃ痛がってる。

たぶん、感覚としては、爪を剥がされ、そこを攻撃されてるようなもんだろうからな。

シーサーペントはめっちゃ首を振ってる。俺を落としたいんだろう。

Гあ!」

偶然にも、サビた鉄の棒を見つけた。

俺は、手を伸ばした。

「ぐーっ」届かない。

あ!そうだ!

俺は、シーサーペントを離し、時雨達の所に向かった。そうすればきっと追いかけてくる。んで、秀生とトドメを指す。

俺は、そんな作戦を立てた。

すると、

「天喜!」

俺は、呼ばれた方を見た。そしたら秀生がいた!

え!タイミング良すぎるんだけど!

「天喜、来い!」

俺は、秀生について行った。

当然、シーサーペントもついてきた。

「シーサーペントもついてきてるね?」

「ああ」


俺らは時雨たちの所に時雨達の所に戻った。

「さぁ、早くカヌーに乗って!」

秀生が言った。

「わかってるよ」

俺は、カヌーに乗った。


「シャー」


喉から血を流したシーサーペントが水中から顔を出した。

あきらかに怒っている。

こいつ、どうする?

また水中戦か?

夢希の転生の6作品目読んでいただき、ありがとうございます。

時雨達は助かり、天喜も復活してよかったですね!

シーサーペントを探す時、天喜と時雨がカヌーに乗るのは、青春みたいで僕はけっこう好きなシーンとなりました。

天喜と時雨達が助かったはいいものの、次はシーサーペント!

どうやって倒すんだよ?

弱いとはいえ、ちっぽけなカヌーで。

ちなみに、過去には魚雷で追い払えたってくらいで、倒せたなんていう記録はありません。

さて、どうやって倒すんでしょうね?

お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ