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髪形について その1

 田中さんの髪は長い。

「髪形変えないの?」

「ん(話は聞かせてもらったわ)」

「きゃ、佐藤さん!」

「まだ始まる前だよ!」



 佐藤いわく、前々からいじってみたかったらしい。

「どんな髪形にするんだ?」

「ん(そうね、素材が良いから色々試してみたいわ)」

「あらら」

「ん(まずはポニーテールかしら)」

「良いね。僕はツインテールを提案」

「も~、私は人形じゃないよ~!」



 まずはポニーテール。

「良いね!」

「ん(えぇ、胸がときめくわ!)」

「も~!」

「あのピョンピョン跳ねる髪最高だよ!」

「ん(ちゃんとあらゆる角度かは撮らないと!)」

「や~め~て~よ~!」



 次はツインテール。

「グッジョブ」

「ん(鼻血を出して白目向いて気絶。器用ね)」

「キャー! 大丈夫!?」

「田中さん、ちょっと耳を貸して」

「え? う、うん」

「ゴニョゴニョ」

「え、それを言うの? わ、わかった!」

田中さんが腕を組んで真っ赤な顔で言った。

「べ、別にあなたのためにこの髪形にしたんじゃないんだからね! 佐藤さんに言われて仕方なくなんだから、か、勘違いしないでよね!」

殺す気か!? と、吐血が!

最後まで読んでいただきありがとうございます!久しぶりの続き物です! 

髪形についてはただの趣味です(笑)次回も暴走しますが、よろしけばお付き合いください!

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