胸部について思う日
田中さんはちっこいくせにデカイ。
「ある意味奇跡だよね」
「え、なにが?」
「別に~」
「もう! なによその顔!」
(まあ本人が一番その事に気づいてないんだけど)
木村さんはわりと普通サイズだ。
「まあ、もう少し大きくてもよかったのかなー」
「あ? なにが? もしかして喧嘩売ってる?」
「あらら」
「何でもいいけど、なんかとっても馬鹿にされた気がするから殴るわ」
「え、ちょっまっー」
佐藤はひんぬーだ。
「それはそれでいいよね」
「ん(は、死ね)」
「あらら」
「ん(ふ、ふんっ。どうせあんたは大きいのが好きな変態なんだから、別にどうだってー)」
「あぁ、泣くなってっ。悪かった悪かったよ!」
(ち、痴話喧嘩!?)図書室一同
はじめましての方ははじめまして。ひさしぶりの方はおひさしぶりです。
今回はちょっとした、まあ言うなら前回のアホな事件から派生したような話です。とは言いつつ前回とは特に関係ありません。あくまで系統の問題でしょう。
それだけ大事なもんなんですよ!と力説してみたり。
とまあ、今回は話自体もそんなに長くもなかったので、後書きも短めに終わりたいと思います。またお会いしましょう。それでは。




