表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/16

count1(1)

それが、大ばばさまとの、永い永い約束





決して破れてはいけない







大切な約束










大昔より、人には不思議な力が宿る者がいると、言い伝えられている





悪霊が見える陰陽師



炎を操る者


風を操る者


水を操る者


大地を操る者



闇を操る者



光を操る者









あげればキリがないほど、不思議な力を授かる人間が、







この世界には存在すると言われていた







「美姫様」



「……………なんです?」


「お時間が…………」


「わりました」









それらの中でも、誰しも、宿る力があると言われていた







“言霊”






しかし、力はうまく発揮される事無く、弱い力のまま人間たちに寄り添っている







時々、感情の強さに反応して、相手を傷つけてしまうという事を知らずに……………………






「おぉ、きたか、美姫よ」



「お久しぶりにございます。大伯父様」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ