【豆知識】チョコランタ王国の兵関連
小説内で語られた話の詳細情報。
【チョコランタの兵になるには】
チョコランタの兵士見習いになれるのは14歳からで、基本チョコランタの平民以上の者が原則。貧民や他国の者はスパイ、暗殺等、信用出来ない理由から訓練すら断られる事が多い。(※①)
※①例外として、王が面接して信用を得れば許可される場合もある。
【チョコランタの兵はどんな人?】
同じ兵士でも、平民の兵士と貴族の兵士では貴族の兵士が偉い訳ではないのだが、差別的な意味で偉ぶる貴族の兵も残念ながらいるようだ……。
【チョコランタ兵の階級とは】
兵士見習い<兵士<衛兵<王族近衛騎士
上司と部下的な上下関係を記号で示すとこんな感じで、右にいくほど実力も立場も上です。
【兵の試験とは】
兵士は命の危険を伴う仕事の為、向いていない者は辞めさせたり、実力に見合った位を決める為に行われるもの。
14~15歳までは兵士見習いとして訓練し、16歳の時の試験で実力に見合った兵士、衛兵、王族近衛騎士が手合わせする試験が年に1回春に行われる。
兵士達にとってはお祭りと変わらない一大イベントのようになっている。
【階級の決め方は?】
実力と人柄で決められる。実力あるものは兵士、実力があって人柄の良い者でも王族近衛騎士程の腕前でなければ衛兵、実力と人柄全て認められた者が王族近衛騎士に任命される。
【誰が階級を決める?】
決めるのは基本王族近衛騎士達だが、王も試験に立ち合うので最終決定は王の判断による。
決定に対しての異議申し立て(※②)をする事も認められているが滅多に起こらない。
※②その者は人柄に問題あるのでは?とか、実力的におかしくないか?とか、気に入らない場合。
小分けにして前より短くなって読みやすくなったかなと……。