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BLOODY CHAIN Ⅰ  作者:
第二章 死者の残影
31/87

09 約束の時

 満月の夜だった。

 真っ白な皓皓(こうこう)とした光が闇に雫を垂らしていた。

 開け放された露台の外から射し込む月の光が不鮮明な暗がりを照らしてくれているおかげで、室内はさほど暗くはない。ただ、その部屋はあまりに広すぎるため、男のいる室の奥の寝台付近まではその光も十分には届ききらず、照明が一つだけ()けられている。

 部屋の灯りは寝台脇のその立位灯スタンドランプが一つきり。

 その照明に赤々と照らし出されて浮かびあがった横顔は、黒い影に縁取られてひどく男らしい。目鼻立ちのはっきりとした彫の深い横顔に彩られた陰影が、いっそう男の熟年した魅力というものを引き出しているようだった。

 男は寝台の端に腰掛けながら、その暗がりでじっと難しい顔をしていたのだが、諦めたかのように溜息を落とすとすっくと立ち上がり、傍の照明を消した。

 人工灯が消されたおかげで、部屋の隅に(わだかま)っていた闇が月の下に霧消する。照明によって落とされていた濃い闇は既になかった。

 先ほどまで灯影の中にあった男の顔も月下の中に進み出てその印象を変えていた。深みのある眼差しの、苦みばしった横顔だった。

 彼は今夜その部屋で人と会う約束をしていた。

 月の美しい夜だ。わざわざ灯りを点けなくとも、月明かりで十分事足りるだろう。それに、灯火でどこもかしこも明るく照らし出された室内より、処々に薄暗さを残した静かな月明かりの中で客人と語らう方がいいように思えた。

 わざわざ満月の夜を指定してきたのだ。見事な今宵の月を愛でなくてはもったいない。それに、闇を(まと)ったその客人には静かに垂れる月の光がよく似合うように思われた。

 ワイングラスが二つ、足の長く背の高いスレンダーな小卓の上に逆さまになって並んでいる。男はその横に置いてあった上等な年代物のワインの栓を抜いた。

 彼は小さく苦笑した。

 そぞろに気持ちが騒いでいる。寝台から長椅子に移動してから、柔らかなそこに腰を押し付けてはみたのだが、決してその背を背もたれに預けてしまうことはせず、浅く腰掛けた軽い前かがみの状態で、そわそわと手を組みなおしたり、足を組みなおしたり、ちらちらと露台に視線を注いだりと、落ち着きがなかった。

 こんな風に急に落ち着かなくなってしまったのは月の魔力のせいなのか。そんなことを考えて少しでも落ち着こうとしてみたのだが、あまり効果があったとは言えない。

 一国の王である彼にしては珍しい現象(こと)だ。そんな常にない己を自覚して、ユリウスは小さく溜息をついてから、やれやれと苦笑交じりに立ち上がってワインボトルを手に取ったのだった。

 これでは初めての恋人を家に招いてその訪れを今か今かと首を長くして待っている若造みたいじゃないかと一人困ったような笑みを浮かべた。

 ユリウスは倒立した双子のグラスの内、一つをひっくり返して赤い液体を注ぐと、嗅覚や視覚による刺激を楽しむ間もなく、グラスに口付けぐいっとその中身を(あお)った。二口目にはころころと舌の上で転がすように、口内に広がる甘美な刺激を玩味(がんみ)しながら、彼は考えに(ふけ)る。

 ずっと何かが引っかかっている。

〝何故だろう〟

 自分が疑問に思っているソレを明確に(とら)えることができずユリウスは溜息をつく。

 自分自身、何がそんなに気になっているのかその正体がわからないのに、彼の心はしきりに〝何か〟を訴えていた。それが常になく彼を落ち着かなくさせている。

 分かっているのは、そのよく分からない焦燥にも似た感情が黒衣の異人に由来するものだということ。あの、碧玉(へきぎょく)色の隻眼を見てから、日がたつにつれ、その訳の分からない焦燥とそれに対する疑問とが膨れ上がっていくばかりだった。臣や娘にまで心配をかけてしまうほどに、度々深い物思いに(とら)われた。

 リリアに言った白昼夢とは、決して過言ではなかった。

 ふとした拍子や色んな言葉のきっかけに、表層意識に浮かび上がってくる面影がある。だが、それは決して鮮明なものではなく、ひどく曖昧で多分に感覚的なものだった。それが何なのかが、どうしてもつかみ取れない。

 夜眠りについても同じように夢を見る。とても幸福なようで、けれど苦しくて切なくて(たま)らない夢。夢の中の自分は、その夢に翻弄されて、決してそれが睡眠中における幻覚であることには気づかず、自分が知りたいことだという意識さえ持てないでいる。

 そして、起きると同時に気がつくのだ。

 今見ていた夢は、忘れてはいけないものだったと。

 だが、必死に思い出そうとしても、(すく)い上げた端から指の隙間から漏れ落ちていく水のように捉えどころがなく、その残滓(ざんし)さえもが不確かであやふやだった。そして、無理に思い出そうとすると、必ず一つの光景が頭をよぎった。

 最愛の妻が、死んだ時……。

 暗い夜の一室で、死んだ妻と二人っきり、その冷たく閉ざされた顔を見詰めながら、自分はいったい彼女に何を言っただろう。

 あまりにも突然だったその死を素直に受け容れることができなくて、あの夜のことはよく覚えていない。

 だが、あの夜を境に自分は確かに何かを失くした。妻という存在の他に、己の心の一部を、彼女と共に葬った……。

 確かに、ジュリア達に心配されるとおり、黒衣の彼が現れてからというもの、自分は少しおかしい。その自覚はあった。

 だが、客観的に考えてみると()の人物が気になるのはなんら不思議なことではないはずなのだ。 いきなり王の私室に姿を現し、顔も明かさぬまま名も名乗らず一方的な賭けを持ち出したかと思ったら、不可解な譲歩を提示して去って行った。更に、臣下のドリスが残した忠告をユリウスは覚えていたし、急な訪問者が、その直前にジュリアの報告の中に出てきた黒衣の短刀遣いその人であり、ドリスの示唆(しさ)した人間と同一人物らしいということを、彼は直感で理解していた。

 この時点でサントは十分すぎるほど〝気になる不審者〟であり、誰だって引っかかる存在としてサントを認識するだろう。

 だが、今、彼は冷静に考え込みながら、果たしてそれだけだっただろうかと沈思(ちんし)するのだ。 目的の分からない、謎だらけの不審すぎる訪問者を気にするのは当然のことだ。だが、サントのその様相やその行動を別にして、それ以外の〝何か〟に自分は反応してはいなかったかと、ユリウスは今になって思い始めていた。

 あの日は少し、いつもと違っていた気がする。ジュリアに声をかけられ我に返るまでの、忘我(ぼうが)の間、自分はいったい何に心を捉われていただろうか。


 ――軽い陶酔(とうすい)にも似た眩暈(めまい)の中の、正体不明で唐突な既視感(きしかん)


(既視感?)


 どこかで見たことのある感覚

 触れたことのある空気

 フラッシュバックする、閉じ込めたはずの記憶

 無意識の中の警告

 知らず、心の中を走る焦燥と衝動

 それに伴う動揺


 直後、軽い酩酊(めいてい)感に襲われ、ユリウスはワイングラスを片手に立ったまま混乱した。

 「そんなわけがない」と否定する自分は、何が「そんなわけがない」のかさえ、分からない。

 (はや)る心に、彼の頭は全くついてこようとはしなかった。


 恐慌をきたしかけた彼の脳裏によみがえったのは鮮烈なまでに鋭く光る双眸(そうぼう)

 意志の強い、鮮やかなみどり


 脳裏に浮かんできた鋭い眼差しに心を射抜かれ、ユリウスは低く(うめ)いた。

 突如襲ってきたのは、鋭い痛みだった。刺すような、胸の痛み。

 自身の動悸(どうき)の激しさに呆れ、閉口した。不可解な己の動揺に眉をひそめずにはいられない。

 だが、その時、そんな彼の混乱を静めるかのように、吐息のような柔らかな空気が、王の肌をなでていった。


(……来た)


 ユリウスは顔を上げる。

 来訪を告げるその風に、真紅の窓掛カーテンが揺らめいた。その横、いつかと同じように、満月を背にした黒い影が音もなく浮かび上がる。

 その光景に、ユリウスは感じ入ったように嘆息した。

 先ほどまでの、彼にとって不可解だった混乱が急速に治まっていく。

 不思議だ。

 この心地は何なのだろう。

 ここにきて、初めてユリウスは自分がこの瞬間を待ち望んでいたということに気がついた。


 ――会いたかった


 理由わけもなく湧き上がってくるその感慨を戸惑うこともなく自然に享受している自分を不審にさえ思わなかった。否、それらは全て、表層の健在意識化での認識ではなかったために、彼は気がついていなかったのだ。気持ちの高揚は先ほど嚥下(えんか)したワインの半酔によるものだと納得してしまった。

 白い月の下、頭を垂れたまま(うずくま)り、微動だにせずに静寂を身に(まと)っているその姿を見て、まるで世界が時を刻むのを止めてしまったかのような錯覚を、ユリウスは覚える。


〝死を告げにきた、黒の(しもべ)


 そんな台詞(フレーズ)が唐突に彼の頭の中に落っこちてきて、そんな連想をしてしまった自分にユリウスは苦笑する。

 縁起でもない。そう自らの馬鹿げた空想について一笑に付しながらも、目の前の人物が口を開いてくれた時にはいささかの安堵を覚えていた。

「……よかった。約束を覚えておいてくれたのですね」

 ようやく紡がれ出たその言葉に、ユリウスは目を細めて笑う。

「私は賭けに負けてしまったようだからな。話を聞こう、顔を上げてくれ」

 サントは言われた通りに伏せられていた顔を上げた。

 それを見て、ユリウスは軽く首を傾げて見せると、からかうように言った。

「私は焦らされるのは好きではないぞ?」

 鉄壁のごとく、その顔は秘されたままだ。

「失礼を。貴方以外の誰にも、この顔を見せたくはなかったものですから……」

「ドリスがこぼしていた。一ヶ月近く、行動を共にしていたのに、一度もフードの下を覗くことができなかったとな。自分の顔が嫌いだそうだが?」

 会話を続けながら、ユリウスは片割れのグラスを片手でひっくり返すと、透明なグラスをワインレッドに色付けし始める。

「……喜ぶことは、できませんね」

 底の丸いグラスに、赤い飛沫が跳ねた。

 次第に色濃く溜まっていく、グラスの中のその濃淡の変化に目を留めながら、サントは少々的の外れた答えを返す。

 ユリウスはワインの注がれたグラスを持ち上げると間をもたせるかのようにゆっくりと回し始めた。中の赤い液体が、王の手の動きに合わせて揺れながら、回り、色を変えて光を放つ。

 深い真紅に染まる赤い色。

 淡く透き通るような赤い色。

 濃く、薄く、王のさじ加減によって色が変わる。

 まるで魔法のようだ。

 ざわり、とサントの周囲の気がほんの微かに動揺したことに、ユリウスは気がつかなかっただろう。

「……だが、特別醜いわけではないだろう?」

 ユリウスは目の前の人物と剣を交えた時の、鮮やかな隻眼を脳裏に思い浮かべて言った。

 サントの顔形かおかたちについて、それ以外の情報をユリウスは持っていない。あまりにその瞳の印象が鮮烈だったためもあるが、それ以前に覗くことができるのはその右目だけだったからだ。

 それでも、その目から想像される顔全体の容貌は決して醜いものではなく、むしろ美を想起させるものだった。綺麗な瞳だったと思う。

 剣を挟んで至近距離でユリウスを見返してくるそれは、(はげ)しい何かを宿した瞳。

 ちくりと感じた胸の痛みに、心がざわついた。

「……顔のつくりをどうこう言っているのではありません。私はこの顔を鏡に映すたびに言い知れぬ痛みに胸を焦がしている。この顔は私の顔であって、私の顔ではない……。気安く人にさらそうとは思いません」

「……」

 ユリウスはじっとフードの下にあるであろう瞳に視線を送った。

 軽い会話を楽しむつもりが、予想外に意味深な台詞に彼は続ける言葉を一瞬失って思案する。

「……尊顔を拝する光栄、恭悦(きょうえつ)に思おう」

 追求することはあえてせずに、静かにそう言うと、手の中で(もてあそ)んでいた、余人のために用意したワイングラスを優雅に差し出した。

 自在に色を宿す透明なグラスの中で、赤い液体が小さく震えた。

 色濃く溜まる、(くれない)

 濃厚に香る、人を酔わせる匂い。

 よく、似ている。

 それはまるで……


 ざわり


 我慢できないというように、空気が大きく恐動(きょうどう)した。

「!!」

 いきなりの風発にユリウスは驚いて目を見開く。

 黒衣の裾が浮かんで(ひるがえ)る。

 真紅のカーテンが持ち上がって風に遊ばれている。

 静かに見守っていた月が、突如、射るが如きの炯眼(けいがん)を発した。

 据えられた視線の先、瞠目した瞳の中にユリウスは紅玉の隻眼を見出して思考を止める。


 ――!?


 風で飛ばされたフードの下、(あらわ)になったのは予想に反したくれないの眼。


 ドクン


 大きく跳ねた心臓が告げた。

 自分はこの目を知っている、と。

 圧倒的な存在感を秘めた眼光。

 目を逸らすことを許さず、それまでの思考力をいともたやすく奪い去り、呼吸ひとつ、瞬きひとつすることさえ、忘れさせる。

 (よど)みのないあかは強烈な光を宿しながら、深く底が見えない。

 これと同じ衝撃をどこかで自分は確かに受けた。

 魂ごと全部持っていかれるような、そんな焦燥。


 ――そう、あの時も、目映(まばゆ)いばかりの満月が〝彼女〟を見下ろしていた


「……き、こう……は……」

 ワイングラスを片手に持ったまま、掠れた声を零したユリウスに、黒衣の人物は制するように片手を突き出した。

「その手に持ったものは下げたほうがよろしいでしょう。私には刺激が強すぎる」

 目を(すが)めるようにして言った視線の先には赤く色づく至高の美酒。

 細めた目に移った色は、それに呼応したかのように、双方、猩紅(しょうこう)(たた)えていた。

 それはまるで、鮮やかな血の色。

「この顔に見覚えが?」

 言われるがままにワイングラスを卓上に戻しながらも、やはり呆然と立ち尽くすユリウスに追い討ちをかけるように、サントはその相貌を明かそうと自分の顔に手をかけた。

 顔の半面以上を大きく覆っていた覆面を取り去ると、国王が息を呑んだのが気配で分かった。

「ま…さか……」

 震える声音に気付きながらも、サントは静かに(まぶた)を下ろし、身に纏っていた黒い外套をバサリと床に落とす。

 頭髪を隠すために頭に巻きつけられていた更紗さらさを解くと、綿布めんぷの中に纏められていた髪がその背に落ちた。

 そっと左目の眼帯に触れてそれを外してから、最後に、ゆっくりと伏せていた両の睫毛を押し上げる。

 爛爛(らんらん)と輝く双眸は玉のように美しく、紅い色に染まっていた。


「……サラ……ハ……?」


 ユリウスは驚愕に眼を見開いたまま掠れる声で呟いた。

 喉が乾いてうまく声が出せないうえに、全身の血液は激しく、熱く、脈打っている。

 頭に血が上り、顔は火照(ほて)り……心臓は、震えていた。

 紡ぎだされた名前は、今まで(かたくな)に潜在意識の下に押し込めていたものだというのに、存外にあっけなくその口から零れ落ちていた。

 日に焼けた小麦色の肌。赤く燃えるような緋色の髪。

 後ろで一つに編みこまれた三編みが腰の位置にまで届くかというほどに垂れて揺れていた。

 異国風と一目で分かる出立(いでた)ちに、首や髪には装飾品を身に付け、ゆったりとした袖は腕の線を見せることなく、領巾(ひれ)のように体の横で揺らめいている。それは指先まですっぽり覆うほどに長く、手の存在は確認できない。寛衣(かんい)形のゆったりとした衣の上に、長い袖を(なび)かせる胴着を、下には綿のズボンを穿()き、腰には帯を締め、色鮮やかに刺繍された平緒(ひらお)が両足の真ん中に垂れていた。鮮やかな細工の鞘に納まった短刀と何やら細長い円筒を脇差にし、飾りの腰紐が帯と平緒の上で揺れている。カツンと黄金(こがね)色の(くつ)が床に打ち付けられて鳴った。

 呆然としてその立ち姿を凝視していたユリウスは、ハッとしてその顔に視線を戻した。

 そこにいたのは。

 意志の強そうなきりっとした凛々しい眉に、真っ直ぐ通った鼻筋。

 朱唇(しゅしん)は固く引き結ばれ、額に巻かれた沙羅さらの上で額飾りが揺れていた。

 赤い髪の中で左耳に結われた一房だけが、染め分けたように黒かった。

 だが、何よりも印象的なのはやはり人の心臓をそのまま射抜いてしまいそうな、鋭い眼差しを含んだその目だ。

 切り裂くような、美貌。

 彼はその瞳の色を知っていた。

 満月の夜になると、彼女は碧玉から紅玉へとその色を変えて、彼の前で長い裾を優雅に翻しながら美しい歌舞を披露してくれたのだから。

 それは彼がまだ一介の風来坊(ふうらいぼう)として生きていた頃に出会った娘だった。

 そして、その時の彼女が今、少しも老いることなく彼の目の前に立っている。

 黒衣を脱ぎ去り現れ出たのは、鋭い眼差しが精悍(せいかん)な、美しい、娘だ。

 彼はかつて別れた娘の出現に我を忘れて立ち尽くしていた。






挿絵(By みてみん)

皓皓【こうこう】…月の光などの明るいさま。

苦みばしる【にがみばしる】…男の顔つきが引き締まってりりしいさまである。

フラッシュバック…過去の出来事を回想して情景が次々瞬いては消えていくこと。

恐動【きょうどう】…恐れて動揺する。

炯眼【けいがん】…きらきらと光る眼。鋭い目つき。

猩紅【しょうこう】…黒味を帯びた鮮やかな深紅色。

寛衣【かんい】…ゆったりとした着物。

平緒【ひらお】…紐を平たく編んで幅広にした組みひも。

精悍【せいかん】…気性が鋭く勇敢なこと。体つきや動作が鋭く、たくましく見えるさま。

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