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BLOODY CHAIN Ⅰ  作者:
第一章 黒衣の訪問者
18/87

17 諾か否か

「陛下直々の御推挙にもかかわらず、不肖バルトーク=ザナス三十六歳、負けてしまいました。申し訳ありません」

 王の御前で叩頭(こうとう)してバルトークは言った。

「よい。面白い戦いだった」

 そう言って王はその隣で同じように礼をとる黒衣の人物を見遣った。

「時にバルトーク、彼と戦ってみた感想はどうだ?」

「はっ、正直な感想としましては、狐につままれたような心地がしておりますが、案外悪い心持ちではありません。敗れはしましたが、私はなんだかうれしい気持ちです。こんなにも世界は広い。自分の未熟を思い知らされると同時に、自分もまだまだ強くなれると発見いたしました。ぜひ、彼にはここに留まってもらい、何度でも刃を交えたく思います。きっと王の騎士として存分に働いてくれることでしょう」

 あれ以上強くなってどうするっていうんだ、と本気で思ったのは後ろにいる騎士達だった。

 バルトークは農村出身者でありながら剣をとり、御前試合に召喚されて騎士の位を勝ち取った初めての存在だ。

 豪快かつ敏捷な剣。

 戦闘専門精鋭部隊隊長、略して戦闘隊長と称されるバルトーク=ザナス大将は、〝ザナス将軍〟と多くの部下達から畏怖されている存在だった。その強さは周知の事実だ。

 だから誰もがバルトークが負けるなどとは思っていなかった。相手を代えたほうがいいのではないかと、挑戦者を案じるほどだ。

 だが、王はあえてその彼をぶつけ、サントは勝った。

 その大番狂わせにはほとんどの人間が未だに信じられないという顔をしている。

 王はバルトークのきらきらとした顔を見て笑った。良くも悪くも単純な男だ。戦うことを喜びとしている彼にとって、強い者との遭遇は素直に嬉しいことなのだろう。

「よく分かった。お前は下がれ」

 はっ、と短く切れのいい返事を返し、親しみを込めて隣の人物を一瞥すると、バルトークは後ろに下がった。自分もまた、御前試合挑戦者であっただけに思い入れは深いに違いない。

「と、いう訳だが」

 王は口を開いた。

貴公(きこう)は見事に我が軍最強の騎士を打ち倒した。その技量、賞賛に値する。国王である私からその実力を認め褒賞を与えよう。先程ザナス将軍が推挙したとおり、貴公が望めば正騎士として迎えることもできる」

 まぁ、と一言置いて王は続けた。

「それが慣例ではあるが、基本的に望みは自由だ。特別に私に願うことがあるのなら話を聞こう。――して、貴公は私に何を望む?」

「……」

 ジュリアとドリスは息を潜めてサントの様子を窺った。


 ――理由などない 会ったことがないから会いたいんだ


 そう、サントは言った。その会いたかった人物を目の前にしていったい何を望むのか。

 

 ユリウスもまたいつかの晩のことを思い出していた。


 ――私はあなたに問う

 ――あなたには諾否の有無を下してほしい

 ――あなた自身の目で見て答えを出してくれ 私はそれに従おう


(おもて)を上げよ」

 王の言葉に顔を伏せていた黒衣の人物は顔を上げる。その容貌はやはり、右眼しか(あらわ)になっていない。王の御前で無礼ではないかという声もあったが、サントはその顔をさらそうとはしなかった。


 ――この顔は貴方と二人っきりになる次の機会にお目にかけよう


 真直ぐに自分を見つめる(みどり)の目を、美しいと、ユリウスは思った。

 知らず胸が騒ぐ。その理由を言い当てることができずに、その瞳を見つめたまま再度尋ねる。

「望みは、何だ」

 サントは瞳を逸らさずひたりと王の双眸を見据える。

「私の望みは……」

 その次の言葉をユリウスは待った。


 ――〝(イエス)〟か〝(ノー)〟か……――


「国王陛下、あなたと本気の剣を交えることにございます」


「!!?」

 水を打ったように静まり返っていた場内は、一瞬で火山が噴火したかのごとく騒然となった。

「なんと無礼な!!」

「身の程を知れっ!!」

 ざわめく声の中で、ヒュ~と口笛を鳴らしたのはドリスだ。

「そうきたか」

 ジュリアの顔はにわかに険しくなる。

「だめだ。危険すぎる」

「まぁ、落ち着けよ。真っ向から馬鹿正直に勝負を挑むなんて真似、王の命を狙ってる奴ならしねぇよ。わざわざ敵陣の真っただ中でだぞ」

「分からないだろう。死を覚悟して一人で乗り込んできたのかもしれない。私達は主を危険から遠ざけるために存在するんだ。あからさまに怪しい誰とも知れぬ、その力も定かではない者との仕合いなど、臣として承服できない!」

「お前は陛下のこととなると何でそう頭でっかちなんだ?」

「それが私の務めだ」

「陛下があいつに負けるとでも?」

 その反問にジュリアは短く詰まった。

 そんなことはありえない。

 彼は自らの主が誰よりも強い存在だと固く信じていたし、それが飾ることのない事実だとも知っていた。王に心酔しているジュリアにとって、王が敗れるなどありえぬことだ。だが……

「陛下の強さを疑ったことなど一度たりとてない。だが、それとこれとは話が別だ。何を仕掛けてくるかも分からないんだぞ」

「でも正直少しは興味あるだろう? いったいどうなるか……」

「それは……」

 確かに否めない。

 ――王の本気が見れるかもしれない

 それは、ジュリアが心密かにずっと望み続けてきたものでもある。

 サントが口にした国王の〝本気の剣〟。過去の苦い経験を思えばこそ……。

 だがジュリアはそんな自分の葛藤を振り切るように首を振った。

「だめだ。不安要素が多すぎる」

 ドリスは相棒のその頑固さに呆れたように溜息をついた。己の欲求に(かたくな)に抗い、臣たる自分に忠実であろうとする相棒には、脱帽だ。

「まあ、諫言(かんげん)するのはお前の勝手だが、決定権は陛下にあることを忘れんなよ。どんなに反対しようと結局お前はあの人に逆らえないんだからな」

「……それは、分かっている」

 そう言ってジュリアは、王とその前に(ひざまず)く黒衣の人物を見据えた。

「無礼極まりない!!」

「不敬罪だ!!」

 喧喧囂囂(けんけんごうごう)の様相を(てい)してきた臣に王は立ち上がる。

「静まれ」

 その一言で皆がぱっと口を閉ざすあたりはさすがだった。

「陛下、なりませんぞ」

 近くに控えていた大臣は今まで口を閉ざしていたが、ここぞという時に静かな諫止(かんし)の言葉を発した。それを眼力で押し止めて、ユリウスはサントの方へ振り返る。

「私と手合わせしたいという、その理由を尋ねようか」

 真摯(しんし)な瞳でサントは答えた。

「幼い頃よりあなたと手合わせするのが夢でありましたので……」

 彼は王に問うている。


 ――(イエス)? それとも、(ノー)?――


 拒むか、受け容れるか。

 ユリウスはサントの瞳を見据えた。


 『その目を見せて話もしない者の言葉をいかにして信じろと?』

 ユリウスはあの夜そう言った。それに対してサントは答えた。

 『私はあなたの見る目を信じる』 と……


 そう言った瞳が今、片方だけだが目の前にある。

 その独眼は揺るがない。

 じっと王の返答だけを待っている。

 この目を信じるか、否か。

 そう自問して、ユリウスはふと笑った。

 答えはすでに出ているに等しかった。その証拠に、彼はその美しい瞳に惹かれていた。何かの魔法にかかってしまったかのように、目が離せない。その理由を、不思議なことに彼は少しも考えようとしなかった。いや、自身の不可思議な感情に疑問を抱く、という精神労働を思いつきもしなかったのだ。無意識に心が求めている。

 そして、ユリウスは自身の心の趣に逆らわないことをごく自然に決めていた。

「……答えよう。返事は、〝(だく)〟だ」

「陛下!?」

 ジュリアが呼ばわったが、王は心配するなというように苦笑した。

「陛下、なりません。何かあったらいかがいたします。貴方は王なのですよ。上に御座(おわ)すお方だ。自らのお立場を考えなさいませ。気安く応じるべきではございません」

 大臣である老人の言葉を聞いた後、ゆっくりとユリウスは口を開いた。

「パジェス、私はそういう上下に固執する考えが、実は好きではない。お前の言葉は正しい。上下関係は重要だ。それは大勢の人間を統べる君主には必要不可欠なものだろう。ある程度の体面も必要になろう。それは私も知っている。だが、一国の国主たる人物は民の先頭を切って存在すべきだろう。指導者リーダーとはそういうものだ。ただあれこれと命じるだけの存在ではない。時には自ら前に立って行動することも必要だと思うのだ。私は王としての威厳を保つためにここにいるのではなく、被治者の手本になるため、民が生きやすい指針を出すため、先導者みちびくものとしてここにいる。真の威厳というものは取り繕うものではなく、自然とそれに足る人物に身につくものだろう。私はそういう人間でありたいし、また私自身、自分はそういう人間だと自負しているつもりだ。だからこそ人は私を王と呼ぶのだとな。そうでなければ今ここに私は立っていない。威儀を正すための形だけの王が欲しいなら、私に似せた人形を作って玉座に据えておけばいい」

 その言葉に大臣は押し黙り、大きな溜息を一つ落とすと、諦めたように恭しく一礼した。

 それを見てユリウスは苦笑する。大臣は彼の言に納得した訳ではないだろう。言っても自分の主は頷かないだろうということに、納得したのだ。

 自分の言っていることがあながち間違っているとも思わないが、詭弁(きべん)に近いということもユリウスは自覚していた。上下云々、指導者云々じゃなく、彼は今、目の前の人物と純粋に剣を交えてみたいと思っていた。

 向後(きょうこう)の恨みがましい高説の聴聞(ちょうもん)に引き換えても、目の前の人物の願いを叶えてやりたいと、そう思ったのだ。

 もう王を止めようとする者はいなかった。

「さて、こんな老体で相手が務まるかどうかは分からんが、幼少よりの夢だというのならお相手しよう」

 サントは泰然自若(たいぜんじじゃく)として立つ国王を見上げると、まぶしそうに目を細め、また頭を下げて言った。

「光栄の極みでございます」


「いいのか?」

「……主を信じることも臣下の務めらしい」

 ものは言いようだな、とジュリアの言葉にドリスは苦笑した。




「得物はそれでいいのか?」

「お貸しいただきたい」

「ふむ。誰か」

 王が片手を挙げてそう言うと、一人が走り去っていった。

「その短刀を相手にすることになるのかと思ったが?」

「私がしたいのは純粋な剣と剣との勝負ですので」

「……子供の頃からの夢、と言ったな」

「……ええ。ごく近しい人が幼い時分に私に話をしてくれました」

「話?」

「マダリアの国王は最強の剣士だと……。以来、あなたと(まみ)えることを夢見てきた。それはこの国の子供達と一緒でしょう」

 伏せていた目をすっと上げて王を見た。

「……」

 やはり嘘を言っている目ではない。

 むしろ何かを伝えようとする目だ。真っ直ぐこちらを見つめてくるその鮮やかな瞳の色はしきりに何事かを訴えていた。


「陛下」

 後ろから呼ばれユリウスはふと我に返った。ジュリアが一振りの剣を持って立っている。

「すまぬな」

 剣を受け取って無造作に宙に放ると、黒衣の中から現れた右手は難なくそれを掴んだ。

「何か言いたそうだな」

 王は背後に控えたまま立ち去ろうとしないジュリアにそう声をかけた。

「……彼の言うことは私にも分かります。ですがどうかお気をつけて」

「ああ、お前の夢も壊さぬようにしないとな」

 その言葉を聞いてジュリアは主の背に一礼したかと思うと、後ろに下がった。

「じゃあ、始めようか」

「ええ」

 王の家臣達は固唾を呑んで見守る。


 軍人として武官に席を置く騎士団員の大半が、内心、王の剣技に期待をよせていた。

 その腕を初めて目にするという者は少なくない。常時帯剣している姿は周知の事実だが、それを抜く所を目にしたことのある者は、実はほとんどいなかった。

 マダリア国王ユリウス=シーザーは君主としての大器を称賛されがちだが、同時にその剣の腕は生きながらに伝説とされるほどの驍名(ぎょうめい)を誇っていた。

 アストラハンの祖、ユリウス=アストラハンの生まれ変わりと讃えられる理由の一つがここにある。()の土地神もまた、剣豪であると同時に、民衆に愛された優れた統治者であったからだ。

 ユリウス以前のマダリア国王達は、その祖をアストラリアとしていたが、いつからか王家は騎士としての役目をサンカレラ騎士団に一任するようになった。初期には王族の教養として、精力的に騎士道を学ばせ剣と馬の習得を必修としていたが、五百年の時をかけて次第にその風習は廃れていった。

 権は人を驕らせる。

 マダリア王家は剣を捨て、権を()った。剣を持って主を守るのが臣下の役目。君主である王はそれに甘んじ、大地の守護者(アストラリア)としての誇りをいつからか忘れていった。

 そんな中、一人の騎士と国王の娘である王女の間に生まれたのが、二十七代目国王となるユリウス=シーザーその人だ。

 彼の父は騎士団の総監を務め、多くの部下達から慕われた武人だった。

 息子は当然のようにそんな父に憧れた。見よう見まねで剣を持ち始めたのが、彼が三歳の時である。父親は実直でいて騎士道に忠実な男で、騎士の見本のような男だった。

 父はよく己の息子に、この地にいた英雄の話を語って聞かせた。

 剣を持って民を守り、多くの命を救った英雄アストラリア達の話は幼い少年の心を捉えるのには十分だった。

『お前の名は、多くの英雄(アストラリア)――大地アストラハンの守護者であり勇者アストラハンの息子――達が憧れた、この大地開闢(かいびゃく)の祖である最大にして最強の勇者、ユリウス=アストラハンの名を継いだものだ』

 そう言われた時、少年は自身もその勇者の名に恥じぬ立派な男になろうと誓った。

 彼は騎士としての誇りと、国を負って立つ王族としての義務と責任を父と母から教わった。

 アストラリア達の遺志を継ぎ、大地とそこに暮らす人々を守る存在、少年は己の夢をそこに見た。

 そして、数々の苦難を経て、二十七代目の国王として即位するに至る。


 だが、その国王も、御年今年で四十六歳。

 剣の世界から離れて久しいだろう。政務に追われ毎日を過ごす王の腕は衰えていないだろうか。

 それはほとんどの者達の心の中にある疑問であり、大臣が危惧していたものであった。

 だが、その裏には、『きっと国王はやってくれるのではないか』という確かな期待もある。マダリア国王は周囲にそう思わせる何かを持った人間だったから。

 だからこそパジェスは反対した。ここで負ければ王の体面に傷がつく。伝説の勇者にまで(たと)えられる王が臣の前で負ける訳にはいかない。

 期待が大きければ大きいほど、それが外れた時の落胆は大きいものなのだ。

 あまりに大きな期待は時に諸刃の剣となって王を傷つける。ただでさえ、この国王に対する衆望(しゅうぼう)には凄まじいものがあった。

 「こうあって欲しい」「こうあるべきだ」「こうあるに違いない」という周囲の声を彼は一身に背負っている。それが並大抵の重さではないことは容易に想像がつくだろう。

 時に貪欲なまでに身勝手に増殖していくその〝声〟は、一個の人間を損なうには十分なものだ。何故なら、それらの声を全て満たす人間なんて、この世には決して存在し得ないのだから。

 民の理想と一個人としての自我との間で葛藤に苦しむ王者の孤独が、そこにはあった。

 だが、マダリアの国王は彼を讃える数々の声に押しつぶされることなく、立っている。それが、彼の懐の深さであり器の大きさだ。

 『真の威厳とはそれに足る者に自然と身につくものだ』なんて確言はきっとマダリア国王ユリウス=シーザーにしかできないとパジェスは思った。彼以外の者がそれを言えばそれはただの滑稽な誇大妄想(こだいもうそう)でしかなかっただろう。

 民の声望(せいぼう)に損なわれることなく、それを受け止めて、一個の人間として存在できる、彼だからこそ許される言葉だ。

 民の数々の賞讃の声も、王にとっては自然とそれに足る自分に身についたものなのだ。そう自負している、と国王は言ってのけたのだから。そうでなくては、今、己はここには立っていない、と。

 決して慢心して言っているのではない。そうあるべき自分を彼は受け止めている、その大きすぎる懐に。

 それが、〝王〟という存在だから。


 彼は〝王〟というものがどういうものなのかを、誰よりも理解している男だった。

 自身の戴く王が負けるとは実はパジェスも思ってはいなかったが、万が一ということもある。

 だから、彼は主君を諌めた。諸刃の剣に倒れてしまっては困るから。だが、その心配を王は一蹴したのだ。

 自分は王だ、と。

 パジェスはそっと主の大きな背中を見やって溜息をついた。

 心配するこちらの身にもなって欲しいものだ、と。



 ユリウスは腰に()いていた自身の剣を呼吸ひとつで引き抜いた。

 鞘から紫気(しき)を帯びた冴え冴えとした刃の光が零れ落ちる。

 王の目の色がそれと分かるほどに変わった。

 それを認めてサントは剣を青眼(せいがん)に構える。

 緊張して静まり返った空気に、誰かがごくりと息を呑み込む音が聞こえた。

 そして、そんな重苦しい空気の中、時間だけがいたずらに流れていった。

叩頭【こうとう】…頭を地につけて拝礼すること。

喧々囂々【けんけんごうごう】…たくさんの人が口々にやかましく騒ぎ立てるさま。

向後【きょうこう】…今から後。今後。将来。

驍名【ぎょうめい】…武勇の評判。

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