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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

沫たつ時波の物語

月光は歪み咲う

作者:ナナシマイ
月光の竜であるシハースィには、夜の魔術師という人間の友人がいる。
世間では享楽的で残忍な男と言われ、また実際にその通りであるが、いっぽうで彼の、目的のために手間を惜しまない貪欲さを、そして大事なものへ向ける情の深さをシハースィは知っていた。

馴染みのレストランにて食事をしながら、二人は出会ったばかりのころに思いを馳せ、また変化を語らう。
思えば、ずいぶんと手札を増やしたものだ。
夜の魔術師をマエストロと呼び、彼の駒として夜を揺るがす四人の人間。
マントの飾り紐に、煙草、揃いのピアス――失った名。

さあ、過去を振り返ろう。未来を確実なものとするために。
これは、ただ一介の魔術師にすぎなかった男が、夜の称号を得るまでの物語。



沫たつ時波の物語シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s4410h/

森の魔女と夜の魔術師の物語の本編はこちら↓
『ユーリカの栞』
https://ncode.syosetu.com/n8502id/
第一章 毒には毒を
1−1 毒杯の騎士
2024/10/28 22:13
1−2 晒す者
2024/10/28 22:14
1−3 魔女とは
2024/10/28 22:14
第二章 愛には躾を
2−1 溺れるのは
2024/10/28 22:16
2−2 煙霧の王女
2024/10/28 22:17
2−3 あのときの煙草
2024/10/28 22:21
第三章 嘘には虚ろを
3−2 賽の目
2025/03/04 19:00
第四章 月光には笑みを
終章
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