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【書籍化】外れスキル《ショートカットコマンド》で異世界最強〜実家を追放されたけど、俺だけスキルの真価を理解しているので新天地で成り上がる〜  作者: 夜分長文
第一部七章

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100/111

100.俺が相手だ

「紅血魔法――それは血液を操る魔法……どうだ? ビビったか?」


 アグは血液で作られた大鎌を持ち、くつくつと笑う。


 あれが……紅血魔法……。


「聞いたことも見たこともない魔法だわ……」


「わ、わたしも知りません……! こ、こんな魔法があるだなんて……」


 アンナたちも知らないってなると、本当に未知の魔法だな。


 能力自体が未知数ではあるが、血液を自在に操れるだなんて想像するだけでも恐ろしい。


「まずは女どもから……って思ったが、思い出したわ。そうだったそうだった」


 彼は頭をかきながら、俺のことを睨めつけてくる。


 にやりと笑い、大鎌をこちらに向けてきた。


「時期が来たら戦ってやる……って言ったよな。オレは約束は守るんだ。だからリッターさんよ、お前から殺してやるよ」


「ははは……嬉しくねぇ……」


 俺は嘆息しながら、額に手を置く。


 しかし……こいつは止めなければならない。


 これ以上王都がヤバくなるのは防がなければならないのだ。


「やってやるよアグ。俺が相手だ」


「いいねぇ……そうこなくっちゃ面白くないからなぁ!」


 俺は絶対にこいつを止める。


 相手が格上だろうが関係ない。


記念すべき100話です!少しでも面白いと思ってくださった方はあとがきに注目!この機会にぜひ!


【夜分からのお願いです】


・面白い!

・続きが読みたい!

・更新応援してる!


と、少しでも思ってくださった方は、


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皆様の応援が夜分の原動力になります!

何卒よろしくお願いします!

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