5話 ノワール伯爵領①
「カレン、あれ街じゃない?」
少し見えた街のようなものを手をつないで飛んでくれているカレンに聞く。
「あれは街じゃな。ということはここから徒歩ということになるのじゃな。」
「そういうこと。」
因みに今の私のレベルは97なので心配する必要はない、この間まで1レべだったじゃないかって?ちょっと武器を試すために竜の山というところに行ったんだよ。そこにいた竜とドラゴンを倒してたらこんなレベルになっていたのさ、因みに禁足地から出てからの時間は2日しか経ってないよ。
そして、移動距離は禁足地から竜の山まで半日そして、竜の山で半日過ごしてそのあと、禁足地に戻るのに半日そしてそこから3時間位とんだところかなカレンも本気出して私が振り落とされないために本気を出していなかったそうだからこんなに時間がたっているのだろう。
歩く?いいえ、走ります、早く街につきたいので。カレンに引かれながらね。どうやら、カレンは理解したようでそのまま手をつないだまま走ってくれている、俺は引かれながらついていくだけだから楽だ。
こんなレベルになったから表示レベルも偽装して23にしてある、ちなみにカレンの偽装レベルの一つ下のレベルだ。偽装年齢が高いカレンよりもレベルが高かったら怪しまれるかもしれないからね。
レベルが上がって武器作成がレベルマックスになって消えて装備作成のスキルに進化したり、風と雷と闇魔法がレベルマックスにしたりした、因みに装備作成は未表示にしておいた。
「ルナよ門が見えてきたぞ。」
そう言われてカレンが見ている方を見ると城壁と門が見えた、そして門には少しながら行列ができていた。
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