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忍びの過去

それから少しの間を置いて秋津さんが咳払い一つし話をし始めた。

「私が茜ちゃんに最初会った時はね、もうほんとにツンケンしててさ。同期の絆なんて無かったんだよ。でもあの出来事以降本当に仲良くなれんたんだ……」

まだデビューして一年経っていないはずだが、まるで十数年来の友との思い出を語るかの如く懐かしむような声色だ。

「あの出来事?」

「あきくんは、事務所内でセクハラが起きたの知ってる?」

「あれか……。藤原リタセクハラ事件」

この事件は二期生がデビューした二ヶ月後に起きた事件で、俺も当時は衝撃を受けた。事件内容としては事務所の男性のマネージャーが藤原リタに対してセクハラまがいの事をし、その後内部告発されたようで最終的に退職となったがこの事件の影響で所属タレントのマネージャーが全員女性になったりしたりと、 V界隈を大きく震撼させた事件だ。


「そうそれ。あの時の茜ちゃん凄かったんだよ! 茜ちゃんがいなかったら、百合草ちゃん辞めちゃってたかもしれなかったしね」 興奮気味に茜の功績を語り出す。

「あきくん事件の概要は知っていると思うから、ネットでも書かれていない事教えるね。

社外秘だから漏らさないでよ?」

「分かった……」

ネットでは事件の表面しか書かれずその真相までは明らかにならなかった。しかし今日、その事件の真相が今明かされるとなって俺は固唾を飲み耳を傾けた。

こんにちわ!正月が終わりましたね……。新年の挨拶は次話でするとして釈明を。


え〜、どうしてこんなに短いと申しますと簡潔に申しますと一人称が主人公からヒロインに移行するからですね・・・。

その関係上どうしてもこんなに短くなってしまいました。別に露骨なPV数稼ぎとかでは無いのでご了承ください。


この作品が面白かったらブクマ、評価、感想を付けてくれると作者が喜びます。


最後にこの物語を読んでくれている読者様に最大限の感謝を。

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