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東方熾天録  作者: 飯田匠
澪編
4/15

3話「私に与えれた仕事」

本題ってなんだろう?澪は首を傾げた。


レミリア「貴女は、今日からここの住人として、生活してもらうわ。」

澪が転生したこの幻想郷は親しい友人はおろか、知り合いも居ない。それどころかここの地理もあまり詳しくない。だからこうして衣食住が満たせることに否はない。これはむしろラッキーだった。


レミリア「でもタダで住むっていうのはなんか癪に障るから此処に住む以上は仕事をしてもらうわ。」

澪「仕事って何をすればいいんですか?」

レミリア「そうねぇ...最近起きている異変の解決をしてもらおうかしら。あとは咲夜の仕事の手伝いもね。」

澪「異変...ってことはこの幻想郷に何か起きているんですか?」

一見平和そうな幻想郷に異変?澪はレミリアに質問した。


レミリア「ここ最近、妖精や妖怪が無惨に殺されているの。驚きなのはその異変を起こしているのは、妖怪ではなく人間らしいのよ。最悪なのは、人里まで来ては人間も殺しているの。しかもみんなが寝ている深夜の時間帯にね。」

それを聞いて澪は驚いた。それじゃあ、大量殺人ではないか。しかし、澪は一つの疑問が浮かんだ。


澪「でも妖怪の中には悪い妖怪もいるんでしょう?だったらむしろいいような...。」

???「そういう訳にはいかないのよ。」

背後からいきなり声がした。声の主は紫色の髪色で、これまた紫色の寝間着のようなヒラヒラとした服を着た少女がいた。


レミリア「あら、パチェも来たの。」

???「新しい住人が来たって聞いてね。」

澪「あの〜...この方は?」

澪はレミリアに質問した。


レミリア「彼女は、パチュリー•ノーレッジ。まぁ、私はパチェって呼んでるけどね。」

パチェってのは愛称なのかなと澪は思った。


澪「え〜っと...パチュリーさん、何で妖怪は居なくなり過ぎるといけないんですか?」

澪はパチュリーに質問した。


パチュリー「妖怪は人間とバランスをとっているから妖怪が人間を襲うことはほぼ無いの。だけど未だに人間を襲う妖怪も少なからずやいるのよ。人間を襲う妖怪もいるということは、妖怪を退治する人間もいるということ。そうゆう関係はスペルカードなどで擬似的な戦闘を行うことになっているの。幻想郷全体の力の均衡を保つためにもね。」

澪「でも、今回の異変の原因となっている人はそのスペルカードなどの戦闘を行わず、無作為に妖精や妖怪を殺しているんですよね。ということは...。」

パチュリー「幻想郷の均衡は崩れる。という事になるわね。

そんなことが...と澪は思った。


澪「それじゃあ、私はどうすればいいのですか?」

パチュリー「そうね。まずは弾幕を撃てるようにならなくちゃね。」

澪「弾幕...ですか...。」

パチュリー「戦闘の基本だからね。覚えておいた方がいいわ。明日から特訓よ。」

澪「は〜い...。」

澪は不安そうな返事をした。

途中から見にくくなってしまいましたorz

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