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好きなあの子(キャラクター)の名付け方

作者: 遅筆屋Con-Kon

 名前を付ける。


 名前は一生モノであり、そのキャラクターを象徴する最も重要な情報である。


 当然、自分のキャラクターには素晴らしく、誰に呼ばれても恥ずかしくない名前を付けてあげたいと思うのが親心というもの。


 というか、素晴らしい名前を付けるのは作者の義務であるとすら思っている。


 しかし、名前を考えるのが苦手な人は多い。ワタシもその一人だ。


 平凡な名前では中々個性が出ず、かと言ってオリジナリティー溢れる名前だととても痛々しく見られてしまう事もあったり……。


 ある意味、物語のエピローグを考えるよりも難しいと思う。


 中々名前が決まらず、名付けに難航している時……。


 ワタシは、あえて難しく考えるのを止める事にしている。



 思いついたものなら何でもいい、ひとつの法則を定めるのである。



 例えば、姓を川の名前にしてみる。


 利根とか信濃、最上なんておしゃれで良いと思う。


 あるいは山。


 富士は言うに及ばず、伊吹・筑波・羅臼とか。


 飛騨を名乗る男子なんてカッコ良く聞こえてきて、もうそれだけで魅力的だ。



 他には、同じ音を姓と名に入れるのも良い。


 七瀬(ナナセ)七海(ナナミ)とか、シェリー・シェリントンなどは響きがとても可愛くて、ワタシのお気に入りだ。


 後は、姓名で反対の意味を付与してみるとか。


 白沢黒斗、ゼロ・インフィニットとかはどうだろうか? ……あ、無し? ハイ、スミマセン……。



 とまあ、このように。


 名付けに行き詰まった時には、上記のように言葉遊びを交えながら楽しく考えたりしている。


 それが楽しいと、時間はあっという間に過ぎていく。


 そして、執筆せずにその日が終わる……。


 ……なんて事が無いように、ワタシももっと脳を柔らかくして、語彙をたくさん増やしていきたい。



当つぶやきにここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


ちなみに。

ワタシが一番好きな名前のパターンは、お話の名前だったりします(笑)

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