表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!  作者: 夕姫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

561/1186

503. 姫は『振る舞う』そうです

 503. 姫は『振る舞う』そうです




 そして外ロケ当日。オレと彩芽ちゃんは早めにロケに行く車の中にいた。週末のスタジオ収録で事前に流す動画も撮影済みだ。


「緊張するな……」


「大丈夫ですよ颯太さん」


「いや……だって……今まで1度も会ったことないんだよ?活動して5年目、さくらちゃんとは4年目だけどさ……」


「でも……配信とか、ディスコードではやりとりしてます……よね?」


「ネットとリアルは違うから!」


「それ……私が『コラのん』の時に言った言葉ですけど……」


 そうだよ!確かに彩芽ちゃんは言ってたよ!あの時はごめん!軽々しく大丈夫って言ったけど、いざ自分が同じ立場になると緊張してきた。


 そして……緊張をほぐそうと、さくらちゃんが到着するまで少し時間があったので、彩芽ちゃんと雑談していたときだった。車のドアが開きその女性は現れたのだ。


「おはようございます。あ。彩芽久しぶり」


「おはようございます。香澄さん」


 この人が……さくらちゃんなのか?さくらちゃんはとても落ち着いた雰囲気の女性で、髪は茶髪のセミロングヘアーだが前髪はしっかり眉の辺りまで切られていて、どことなく清楚な感じがする。


 服装は白いシャツに青いスカートを穿いており、とても清潔感があった。そして彼女はそのままオレに気づくと挨拶をする。


「遠山さくらとして活動してます七森香澄です。よろしくお願いいたします」


「あ。神崎です。双葉かのんのマネージャーです。こちらこそよろしくお願いいたします」


 ……全然『遠山さくら』とイメージ違うんだが。でもディスコードの時は、こうやって礼儀正しくて落ち着いているか。それに良く考えたらオレと同い年だったよな?あまり深く考えずにいつも通りでいよう。


 スタッフさんと打ち合わせをして外ロケが始まる。正直Fmすたーらいぶのライバーは配信勢が多いから、こういう外ロケなどの動画を撮る機会は今までほぼない……いや、オレは少なくともない。他のライバーさんは多少経験はあると思うけど。


「すいません。それじゃオープニングを撮りますね。いつも通りのお2人である程度台本通りお願いします」


「分かりました」


「はっはい……」


 まぁVtuberの外ロケはある意味音声しか録らない。定番のアバターのぬいぐるみやグッズを置いて喋っているような演出を撮る。


「おう。かのん。今日は外ロケらしいんだけどどこに行くんでい?」


「さくら先輩。Pastelパティって知ってますか?」


「もちろんだぜい。さくらはJKだからな、みんな放課後にアイスクリームやクレープ食べたりしてるぜい」


「実は……そのPastelパティさんとのコラボなんです!しかもコラボアイスクリームもあるんですよ!」


「マジ?Fmすたーらいぶも大手企業さんとコラボできるなんてな!デカくなったぜい」


 と台本通りにオープニングを撮っていく。さくらちゃん……いや七森さんは慣れているのか淡々とこなしていく、彩芽ちゃんは緊張してるみたいだな。


「はいOKです。次はお店の前に着いたら撮りますね」


「はい。あの、ましろ先輩のこと言わなくて大丈夫ですか?」


「テロップで仕事のため欠席と入れる予定なので大丈夫ですよ」


「そうなんですか。わかりました」


『姫宮ましろ』のこともしっかりと気にしてくれてるんだな。なんかドッキリをするの申し訳なくなってきたな……そして、Pastelパティの店舗前へと到着し、別シーンを撮り終えて、お店に入りロケを続ける。


 そのまま休憩をとりながら4時間ほどかけて外ロケを撮り終える。


「お疲れ様。また週末ね彩芽」


「はい」


「週末もましろ先輩来ないよね?私まだ会ったことないんだよねwきっと忙しいだろうから仕方ないけど」


「七森さんは『姫宮ましろ』に会いたいの?」


「え?もちろんですよ。色々お話したいですし。まぁ期待しないで待ってますよ、意外にすんなり会えたりして?あなたがましろ先輩?みたいにw」


「……そうかもね」


 そう笑いながら話す七森さん。目の前のオレが『姫宮ましろ』だと知ったらどうなるんだろうな……不安より、どんな反応してくれるのか気になる。さて……まくららしく振る舞わないとな。

『面白い!』

『続きが気になるな』


そう思ったら広告の下の⭐に評価をお願いします。面白くなければ⭐1つ、普通なら⭐3つ、面白ければ⭐5つ、正直な気持ちでいいのでご協力お願いします。


あとブックマークもよろしければお願いします(。・_・。)ノ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ