表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1004/1006

909. 『ひなた組55』~第1回AI妹が答えたベストメモリー選手権配信~③

 909. 『ひなた組55』~第1回AI妹が答えたベストメモリー選手権配信~③




 コメント

『それと同じ』

『間違いない』

『探偵、妹いるの?』


 《あ。ポアロは妹いるよ。仲良くないけどw》


「リアルもいるんですね、ポアロ先輩w」


 《いるけど、いないように見えるラビさん?》


「そんなことはないですけど……優しいお姉ちゃんですねw」


 《いやいや!別に大したもの奢ってないよ!だって……6年前の話でしょ?ポアロはまだVtuber成り立てだし、普通にバイトしてたよたぶんw》


「それ言ったら妹さんの年齢バレませんかw」


「しかもこれAI妹の回答ですけど、実話なんですかw」


 コメント

『すごいなAI』

『行動パターンを読まれてる』

『本当だよな』


「ちなみにAI妹の答えは、『少し高そうな牛タンのお店に連れて行って貰いました。今までお姉ちゃんに何かしてもらった記憶がないんですけど、この時の事は覚えていて、牛タンの味は今でも忘れられませんって』回答してますよ」


 《え……?これAIだよね?ポアロ、本当に牛タン奢った記憶あるけどw》


「ポアロ先輩。さくらも良く焼き肉連れてってくれたじゃんか。そのエピソードがあるからじゃね?さくらも初めて奢ってもらった、あの時の焼き肉の味が今でも忘れられねぇしw」


 《お前さ弄ってんだろw》


「ラビ……連れてってもらってません……」


「ボクも……」


 コメント

『可哀想だな』

『探偵奢ってあげて』

『そうだぞ!』


 《リスナーさん!普通は1つ上の先輩が奢るべきだから。だから、ラビさんは3期生、すずめは4期生に奢ってもらうんだよw》


「かのんはラビさんと焼き肉行った!だからセーフだよね!」


「あれは、ましろ先輩の奢りじゃなかったんでしたっけwしがも、2年前ですよw」


「いやいや!コミュ障陰キャ女おつのかのんと裏でご飯食べたことがこの世の奇跡だからw」


「ボクは……一応かなえ先輩とご飯食べたっけ。奢ってくれたかは忘れたけどw」


 《おお!きちんとポアロの先輩としての流れを継承してる!》


 コメント

『いい先輩だ』

『Fmすたーらいぶはみんな仲良さそう』

『それな』


「……かのんはさくら先輩にご飯連れてってもらったことありませんwクララ先輩は何回かご飯連れてってくれてます」


「は?お前来ないじゃんかw何回か誘ってるかんな?だいたい来ないのはかのんとあると。ここ2人は誘っても来ないw」


「はいはい。パフォーマンスですねw」


「どこがだよ!お前、次誘ったら絶対来いよなwこれ配信載ってるかんなw」


「分かりましたw」


「絶対来ないだろw」


 コメント

『隊長w』

『あるとちゃんは探偵となら行く』

『それはそう』


 《さくらが怖いんだよきっとw》


「怖くねぇだろw」


 《でもさ、あるととご飯食べたことあるよねラビさんもすずめも?》


「ラビはありますよ。お出かけもしてますw」


「ボクもご飯食べたことありますし、オフコラボもお泊まりもしてますw」


 《な?》


「あると!今度お出かけしてオフコラボしようなw」


 コメント

『警部w』

『裏だと可愛いけどな?』

『そうなんだよな』

『な?』


「ダルっ!誰だよwさくらの裏知らねぇだろw」


「とりあえず、次の問題いきますよ?ポアロ先輩はこの問題頑張ってくださいね?」


『お姉ちゃんと2人で何かをした思い出で1番印象に残っていることは?』

 ①小さい頃、海辺のキャンプにいき、焚き火を囲んで、波の音と満天の星空を堪能したことが印象に残っています。

 ➁小さい頃、2人だけで近所のパン屋さんまで行き、協力してパンを買ったこと。成功したときのドキドキと達成感が印象に残っています。

 ③小さい頃、家族が寝静まった後、こっそり台所で簡単な夜食を作り、秘密の時間を共有したことが印象に残っています。

 ④小さい頃、テーマパークで待ち時間に他愛もない話で笑いあったことや、アトラクションに乗ったときの絶叫と興奮が印象に残っています。


「全部、小さい頃ですね?ポアロ先輩が答えた回答あるんですか?」


 《ないんだけどw》


「ないのwじゃあ、このエピソードで当てはまるものはあるんですか?」


 《……ある。本当にAI凄いんだけどw》


 コメント

『あるのか』

『AI怖くなってきたな……』

『監視されてる』


「いや、違うぜい。ポアロ先輩の行動が単純すぎてAI妹が簡単にそれらしい答えを作れるだけだぜいw」


 《なんだよ単純ってw》


「それか、なんかのゲームのシチュエーションに重ねてるw」


 《そこまでバカじゃないからポアロ!良く見たら、こんなの誰にも当てはまるじゃんw》


 確かに、それらしいありきたりなものもあるが、第2問目の答えは一体どれなんだろうか。

『面白い!』

『続きが気になるな』


そう思ったら広告の下の⭐に評価をお願いします。面白くなければ⭐1つ、普通なら⭐3つ、面白ければ⭐5つ、正直な気持ちでいいのでご協力お願いします。


あとブックマークもよろしければお願いします(。・_・。)ノ


こちらでキャラクターのイメージ画像とイメージSONGがあります。興味があるかたは1度観に来てくださいo(^-^o)(o^-^)o

私のYouTubeのサイト

https://www.youtube.com/channel/UCbKXUo85EenvzaiA5Qbe3pA

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ