表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光を受け継ぎし者 ―追放された光は導かれ再起す―  作者: ネオ他津哉
第四章「止まらない継承者」編
108/121

第94話「語らい……明かされる過去の裏側」


 どうしたものかと悩む俺に炎乃華は不安な顔をして頑張って下さいとだけ言って流美と二人で用意された部屋に戻り俺はアイリスの方を見た。


「じゃあねレイ、私は、ひなちゃんと同室だからダメだよ~、私達の部屋は」


「ワリーとベラを外に出したのは、これが狙いかアイリス……」


「んふふ~、まあね、たぶん今夜くらいしか時間は取れないし勇牙くんの件も含めて話して来てね……お義父様と二人っきりで」


 最悪な展開だ。そして俺の愛妻は肩をポンと叩くと氷奈美と二人で行ってしまった。残されたのは俺と親父だけだった。


「にしても、こんな形で親父を背負うとはな……」


 日本に戻ってから妙に小さく感じていた親父だが背負ってみると更に小さく感じた。昔ほど圧も尊大さも感じないのが不思議な感覚だった。





 岩壁家の用意した一室に到着すると気絶している親父を布団に下ろす。そこで特にやることも無くなった俺は残っている仕事を片付けることにした。


「やっぱジョッシュとフローの負担が大きいか明らかに人員不足だ……せめてあと三人は欲しいな」


 そんな独り言を呟きながら俺は英国に提出する報告書をまとめて最後に支社の全員の業務内容を確認していると後ろで呻き声と気配を感じたから確認すると親父が目を覚ましていた。


「うっ、ぐっ……ここはどこだ」


「起きたか」


 俺は素早くノートPCを閉じて後ろに振り返ると目を覚ました親父と目が合った。


「うっ、黎牙か……どれくらい時が経った」


「だいたい一時間半だ」


「そうか、勇牙はどこだ、改めてやつには説教しなくては……」


「それは炎央院に戻ってからにしろ……あの後の話をしてやる」


 そこで俺は親父を気絶させた間に起きたことを話していた。そして話し終えると同時に怒声を上げた。


「貴様、黎牙!! お前なら分かっておるだろう!! もう当家に男子はおらん、勇牙を嫡子としてどれだけ我が家が骨を折ったか……」


「気持ちは分からんでもないが勇牙の選択だ、どうするかは炎央院でもう一度話し合え、俺も今回の一件は推移は見守るつもりだ」


「おお、そうか!! なら勇牙の説得に回ってくれるのか!?」


「調子乗んな寝言は寝て言え、俺は既に炎央院とは無関係の人間だ」


 先ほど干渉しまくっていたのが親父にバレたらマズい。もしバレたら色々と言い出すに決まっているしアイリスに言われた通り自重すべきだ。


「それはっ……しかし……うむ、そう……だな」


「ふぅ、何か飲むか?」


 珍しく気なんか使って俺は備え付けの冷蔵庫を開けて飲み物を用意しようとしていた。俺が再び親父に気を使う日が来るなんて数ヵ月前は想像すらしていなかった。人生なにが有るか分からないな。


「酒か? ちょうど飲みたい気分だ、助かる」


「ちっげえよ、テキトーに水とか飲み物が……無いだと」


 まるで今の状況が分かっていたかのように中には酒しか無かった。種類も豊富で日本酒からビール、ウィスキー、ワインなど豊富に揃っていて更に冷蔵庫内をよく見るとメモ書きが挟まっていた。


『色々と京子さんに用意してもらったから楽しんでね――――気遣いの出来るあなたの愛妻より』


「……部屋割りの時点で気付くべきだったな、アイリスぅ……」


「お? 何だ酒が有るではないか……ん? ほう、良く出来た嫁殿だ異国人とは思えんな……」


 さらに最悪なことに親父にメモ書きを読まれてしまった。


「アイリスは四分の一は日本人だ、それに髪は光聖神の試練が原因で元々は目も髪も黒で見た目は日本人だった、小さい頃はそれで悩んでたんだ」


「ほう、そういえば聞いていなかったな……向こうでのお前の話を」


「わざわざ話すほどの内容でもないからな」


 そんなことを言いながら親父はスコッチとブランデーを取り出してテーブルに並べていた。


「酒の席での話とは……そんなものだ、これでよいか? 俺は氷も水も好かん」


「ロックかよ……てか日本酒や焼酎じゃないのか」


「ふっ、意外か……楓果がうるさいから外でしか洋酒は飲めなくてな……」


 なるほど、あの女は典型的な国産物大好き人間だから酒も清酒や焼酎くらいだったのだろう。そもそも炎央院家は極端な海外アレルギーで理由は不明だが俺の中学の英語の教科書すら捨てられそうになったから相当だ。


「筋金入りの海外嫌いは相変わらずか……」


「わしの……いや、俺の祖父の代では既に完成していた、俺は元より嫌いだったからちょうど良かったのだがな、ふぅ、久しぶりの洋酒は美味い」


 そうだったのか、親父が始めた因習なのかと思ったら違ったのか。


「お前は、その、やはり洋酒なのか……」


「え? ああ俺か? そうだ……初めて飲んだのはウィスキーだ、向こうで義父さんに勧められてな」


 俺が向こうで初めて酒を飲んだのは一八歳でアイリスの実家、この場合は英国のヴィクター義父さんの家で二人きりで飲んだのが最初だ。バーにはその後に連れて行かれた。


「とう……さん、だと……」


「ああ、そうか詳しく話したことは無かったな、アイリスの父で俺の義父になってくれたヴィクター義父さんだ、酒の飲み方から車の運転、あとは剣術も英国で大事なことを教えてくれた師匠のような人でな……」


 英国での話になると自然と饒舌になれるのは不思議だ。義母さんには通信画面越しで何度か話しているが義父さんとは社のエントランス以来だから久しぶりに会って語らいたい。少しは褒めてくれるだろうか。


「そ、そうか……」


「ああ……知らない人間の話をされても困惑するだけだな」


 そして会話の糸口の無いまま少しの間それぞれ無言で酒を楽しむが数十分も過ぎると無言の圧に耐えることが出来なかった親父が先に口を開いた。


「ふ、ふむ……最近はどう、なのだ?」


「最近ってのは追放後に日本に戻って来た時の話か? それとも日本支社創設の後の話か?」


「うっ……最近とは最近だ、北に……涼風に行ったらしいな」


 嫌に口が重いのが気になったが涼風の動向か、酒も飲んで口も軽くなっている筈なのに、あの女関連の話題だからと俺に気遣っているような雰囲気がしたが納得だ。


「なら聞いてるだろ、流姫叔母さんの方から話はすると言われたが」


「なっ!? 流姫を叔母と呼ぶのか!?」


 そこに驚くのか、今でも複雑だが礼節を尽くし助けを求められた以上は助ける。それに流姫叔母さんは別としても従兄妹たちに罪は無い。俺がそう言うと親父は複雑な顔をしていた。


「それに旋賀の家の二人は良い子だった、妹の方は昔の炎乃華に少し似ててな」


「はぁ、お前は昔から特に炎乃華に甘かったな……そうか、お前が未だ楓果のことを恨んでいるのは分かるが」


「違うな、あんたも含めて炎央院を恨んでいるのを忘れるな」


「うむ、そうだったな、その上で聞いて欲しい……頼む」


 普段は豪胆な目の前の男が深く頭を下げるのを見て少しだけ気になった。だが面倒な話なのは確実だ。


「辛気臭い話なら聞く気にならん」


「では、この話を聞いてもらえるのならば勇牙のことを一考しよう、そして各分家や有力者に俺が頭を下げよう……どうだ、聞いてはくれないか黎牙よ」


「ちっ……聞くだけだ」





 そこで親父が話し出したのは勇牙や炎乃華それに炎央院の家の話ではなく、あの女の話だった。


「楓果がお前を追放することを主導したのは事実だ……俺も同意した」


「今さら何の話だ、お前を倒し奴を封印牢に入れた時に俺の復讐は終わったようなものだ、もう何もする気なんて無い……アイリスが悲しむだけだ」


 あの日、炎乃海姉さんと二人であの女を連行した際に聞いた呪詛の言葉を聞いて俺は許す許さない以前にショックの方が大きかった。


「そうか、だが楓果がお前の追放に踏み切ったのは俺の行動が、言動が……原因なのだ聞いて欲しい」


「それは無い……あの女の風の奥伝でまんまと騙された、いや違うな、お前自身は家に無能が居るのが許せなかった、だから同意し俺を追放したんだ」


 目の前の親父は風の奥伝は知っていたはずで聖霊力の格の強さから効果は無いはずだ。俺の追放に一言くらい余計なことを言ったくらいで、あの女の心は動かないと思うと俺が言えば即座に否定した。


「違う、違うのだ……黎牙よ、俺は……お前が死んだと知った後から始めて、お前が自分の子だと思えたのだ」


「は? それは死んでから喪失感が出たとか、やっぱり今回のような事態に備えて家に残しておけば良かったとか……そういう話か?」


「違う、俺は……お前の成長する姿を見る度に自分の子では無いのではないかと疑念が有った、お前は楓果と迅人の子ではないかと、ずっと疑っていた」


「迅人って涼風家の前当主の? かえちゃ、楓や琴音さん後は現当主の父親の?」


 涼風迅人、先代の涼風家当主で最後は奥方と一緒に闇の巫女ブルーの手によりゴーレム術師にされエレノアさんや清一に討ち取られた。そして、あの女と組んで俺の追放計画を主導し暗殺まで承認した黒幕の一人だ。


「う、うむ……まずお前の容姿だ、お前は髪の色を始め俺とも炎央院の一族とも違う……つまり炎央院の血がそこまで濃くはない、さらに術も使えなかった上に聖霊と契約も出来なかった」


 確かに炎央院の直系の女子は綺麗な赤髪で男子は茶に近い赤銅色の髪が普通だ。そして、あの女と俺だけは藍色に近い黒髪だった。


「それと楓果は年に数回は必ず涼風に戻っていた、長い時は二ヵ月以上もだ……」


「いやいや待てよ、だって俺が原因で結婚したんだろ」


 これは風の巫女の楓に聞いた話だから間違いない。あの女を孕ませたのが原因で親父は当主になった。その時に出来た子が俺だから里帰りして作ったは有り得ない。


「し、知っていたのか……ま、まあ無理やり手籠めにした自覚は有った……それに俺と出会う前から迅人と関係が有ったとも考えるとな……」


「うっわ最低だな……」


 色んな意味で聞きたくない話だった。つまり、あの女は無理やり俺を孕まされたという事になる。なら俺を恨んでいるのも分からないでもない。無理やり作らされ出来たのが無能だったなら絶望しかなかっただろう。


「それはもういい、つまりあの女が不倫してると思ったと?」


「うむ、それにアイツは常に迅人を引き合いに出して……お前にも幼少期から当てつけのように修行よりも勉学ばかり……お前は術はダメだが勉学は出来た、それに剣術もな……」


 そこで俺は札幌で早馬さん達と事務作業をしていた時の雑談で前代当主の話になり互いに親が優秀だと困るという話をしていたのを思い出していた。


「そういえば涼風の先代は国立出のエリートだったな、早馬さんが言ってた」


「そうなのだ!! こと有るごとに「迅人様の北大での論文は……」と言いおって、俺はそれがっ……」


 なるほど親父は脳筋でしかも中学を出た後は修行の旅をしながら方々で暴れ回っていて、その後あの女と出会ったのは聞いた通りだった。


「そう言えば俺も中卒で一緒か……学歴が一緒とか泣きたいんだが」


 今は支社長だし特別学歴を気にしているわけでは無いが親父と一緒というのだけは気に食わない。


「ふっ、学などなくとも食うに困らん」


「はぁ……それが理由で俺があの女の不義の子だと思ったのか?」


「それ以外にも迅人は晩年こそは槍使いだったが若い時は剣を使っていた、しかも我が父、お前にとっては祖父の熀内こうだいに炎皇流を学んでいた事も有った」


 初耳だらけの話だった。俺も幼少期の数年まだ無能判定されておらず祖父たちも排斥されていない時は剣術を学んでいた。まさか涼風の元当主が同門とはな。


「まさか、それで爺様を排斥したのか親父」


「……そ、そんなことは……無い、ぞ」


「こっち見て言え、それで他に根拠は?」


 その後も色々と要領を得ない親父の話をまとめると、まず俺が不義の子だと思った最大の要因が里中からの疑問の提示、つまり流美の父親からの言葉だったらしい。


「要約すると里中の言葉以外では、あんたのジェラシー、つまり嫉妬で俺が実子でないと勘違いしたと?」


「う、うむ……衛刃に話したら一蹴されたのだが英国でのお前の偽の訃報の後すぐに空也に言われたのだ、もう死んだのだから真実を知る良い機会だと」


「空也って流美の親父さんのことか……」


 当時の親父の側近で里中家の現当主の里中空也。今は長男は入院し次男は死亡、そして流美のことも有り完全に外様だが当時は側近中の側近だから親父が耳を傾けるのは当然だろう。


「空也に遺伝子鑑定を勧められたのだ、当家の習わしで子のへその緒は親が死ぬまで持つしきたりが有ったからそれを使えとな」


 まさか俺の親は違ったのかと思ったが目の前の男は最初に言った、疑っていたと、つまり疑念は既に晴れている。だが奴が口を開くまで緊張していた。


「そ、それで?」


「お前は……間違いなく俺と楓果の子だった……だがその時になって俺は楓果に言った言葉を後悔した『あんな無能は外で作った子に違いない、俺に何一つ似てない無能』だと楓果に言ったのだ、それから楓果のお前への態度が明らかに変わった」


「どうせ酒の席とか喧嘩でもしただけだろ?」


 親父の言いそうなことだと俺は安易に考えた。俺は十歳になる頃には、あの女に近いことを言われていた。奴は『父上のような立派な術師で無いなら外の子と思われても不思議は無い』と炎の祠の試練に失敗する度に言われていた。


「喧嘩などせぬさ俺達は……あいつは口調こそ強いが最後は俺の言葉に必ず従ってくれたから喧嘩にすらならぬのが常だ」


「つまり、あれか……俺を追放したのはお前のためとでも言いたいのか? あの女は涼風との繋がりを自白している……それは有り得ない」


「証拠は無い……だが俺はそうとしか思えなくなった、そしてお前があの日、奥の間に来た時、勇牙を倒したのなら嫡子に戻そうと考えていた……今度こそ本当の子として迎え入れようと考え楓果にも謝罪しようと……」


 それを聞いた瞬間、俺の中で怒りが再燃していた。ふざけるな今さら何を言っているのだと本気で殺意に近い感情が膨れ上がった。


「ふぅ……そんな不愉快なことを言って何がしたい炎央院刃砕、答えろ!!」


「くっ、なんという聖霊力……あの時よりも強く……ここまで強くなったのだな」


「何を笑っている!! はぁ、もう一度言う答えろよ親父!!」


 何だよその顔は、まるで喜んでいるみたいな顔で……そういえば前に一度だけ見た事が有る。俺が秘奥義を覚えた時にこの男は同じ顔をしていた。俺が初めて見たこの男の笑顔だった。


「すまん……では改めて、楓果の話を聞いて欲しい、頼む……この通りだ」


 炎央院の当主……違う、ただの炎央院刃砕は表情と姿勢を改めると奴は土下座をして床に頭を擦り付けていた。


「そんな事をされても困る、道は永遠に別たれた……母と呼ぶなと言われたあの日からな……夜風に当たって来る」


 最後にチラリと振り返ったが親父は土下座したままだった。追放され旅をしていた時や日本に帰国してから何度も見たいと思った姿を見ても俺は何一つ嬉しくなんてなく、ただただ虚しかった。





「いっそバカみたいに恨み言や俺に対する呪詛でも吐いてくれた方が余程やりやすい……謝る方は楽でいい、謝罪すれば気持ちは軽くなるのだからな」


「なら、いっそのこと全てを消してしまえばいいのでは?」


 庭先で夜風に当たって呟いた言葉に返事が来ると思わず驚いた俺が反応すると寝巻用に借りたと思われる浴衣を着た水森氷奈美、ひなちゃんが居た。


「ひなちゃん、驚かせないでくれ気配が無いからびっくりした」


「ふふっ、私も水の巫女として力が上がったのかもしれませんね英国で色々な方に水聖術を教えて頂いたんですが、いかがですか?」


 今使っていた術は『サイレンス・ミスト』と呼ばれる術で向こうの水聖師に習ったらしい。俺すら欺くなんて水の巫女の聖霊力がいよいよ上がって来た証拠だ。


「驚いた気付かなかったよ」


「これなら誰にも気付かれずに邪魔者も処分できますよ」


「随分と過激だ……まさかアイリスと盗み聞きでもしてた?」


 もしかしたらアイリスもシャインミラージュで潜んでいるのかと思ったが出て来る気配は無かった。


「実はアイちゃんは私との飲み比べで倒れてしまって今は炎乃華さんと流美さんが見てるんです、それで私が呼びに来たんです」


「明日も探索なのに何をやってるのやら……それで聞いた?」


「少しだけ……その、刃砕様がレイさんが実の子かと疑っていたという辺りから」


 ほぼ全部聞かれた感じだが不幸中の幸いだ。ひなちゃんなら聞かれても安心だアイリスの次に聞かれても問題無いのが彼女だ。


「少しの間だけ黙っていてもらえると助かる、どんな状況になるか分からないけど今はゴタゴタをこれ以上大きくしたくないんだ」


「あの、それはアイちゃんにもですか?」


 ひなちゃんの疑問に俺は即座に答えた。それだけは有り得ないとハッキリ言っておかなくてはいけない。


「いや、アイリスには俺から話すよ俺たち夫婦の間に隠し事は無しって結婚する前から互いに言ってたからさ」


「………………そう、ですか」


「ひなちゃん?」


 一瞬、地の底から凍てつくような視線と気配を感じ振り返ってみたら彼女は俯いていた。気になって顔を覗き込むと焦点が定まらず心ここに在らずと言った表情だったがすぐに、いつもの柔和な彼女に戻っていた。


「はい、では私たちの部屋まで参りましょう」


「あ、ああ……そうだね」(気のせい……だよな、一瞬、別な何かが……見えた?)


 少し不安は有ったが俺は彼女に連れられ部屋で伸びていたアイリスを見ると安心してすぐに忘れてしまっていた。

誤字報告などあれば是非ともよろしくお願い致します。


ブクマ・評価なども有ればお待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ