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時空 まほろ 詩集・言の葉の庭たち

明けない夜はないよ

おはよう、みんな。

「おはようございます、」

そんなラジオの声を聞きつつ起床


外はまだ真っ暗


まだ太陽は寝ている


眠い瞼を擦りながら

夜明けを待つ


新聞配達の人に挨拶をし

見送りながら

愛犬と夜明けを待つ


まだ星が少しだけ残る空を見送り

夜明けを待つ


少しずつ変わる夜空


少しずつ太陽が昇る


この地球のわたしの住む地域に

朝陽が光を投げ掛ける


ほら夜明けがやって来た


こんなに真っ暗だった夜だって

夜明けは来たよ


あなたの心にだって

夜明けは必ず来る


こんな大変な世界にだって

夜明けは必ず来るんだから


「おはよう」

わたしは呟く


今日も一日の幕が開ける


今年最後の一日が始まる

おはようございます。

大晦日の今日一日、最後の日にも皆さんに幸ありますように。


お読み下さり、ありがとうございました。

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