史上最強のじいさん
オルガン達3人は全軍総大将暁に呼び出されていた。
オルガン「やっぱ敵の総大将の情報を聞かれるるのかな?」
ダイゴ「多分そうだろう俺が報告書に纏めたからな」
そして総大将の間に到着した。
木造建築で作られたその部屋は歴代の総大将が執務室として使用してきた。
オルガン「なんか緊張するな入るの初めてだし態々呼ばれるって事はなんかあるんじゃないのか」
ダイゴ「まぁ直ぐ分かるだろ」
「コンコン」
ダイゴ「失礼します」
暁総大将は椅子に座り繭一つ動かさない、鬼のような形相に太い眉毛、風貌は江田島平八でググればでてくるだろう。
ダイゴ「コンコン失礼します」
すると大将の椅子に怒りに満ちた表情の暁がいた、部屋に入ったにも関わらず無言で空気が凍りつく。
普段下に垂れている髭は天をつき、鬼の様な形相だ。
3人は直立不動で5分間。
そして暁が喋り出す。
暁「オルガン!!貴様がしでかした事は理解しているのかぁ!!!!!」
オルガン「おっ俺だけ!?何もしていないっすよ」
暁「お前が池の水を抜きまくってる動画を大量にUPしている事は知っている、確かに面白いが問題はそこじゃない広告収入で利益を上げていることが問題なんだ、原則副業は禁止だろ」
カメラマンダイゴと動画編集の海里は知らんぷり。
こってりしぼられたオルガンは
暁「オルガンお前は減給だからな」
そして3人は部屋を出る。
ダイゴ「オルガンよく俺達をかばってくれたなぁマジ卍」
海里「ダイゴがばれたらリーダーをおろされこのチームも解散しかねないからね」
オルガン「ダイゴ俺減給だからお金貸して貰うかもしれない」
ダイゴ「あぁいいさ」
オルガン「それより海里前に海に行ってみたいだったな」
海里「あぁ見たいし海で泳いでみたいのさ」
オルガン「じゃ30分後に海パン持って集合な」
オルガンはそそくさと立ち去って行った。
ダイゴ「お、おいいいのか海里?海里が海パンなんて穿いたら女性である事がばれるぞ」
海里「問題ないさ!!まぁ極力距離はとるけどね」
そして30分後皆は集合した。
三人は手をつなぎ
ダイゴ「長距離テレポートアメリカ州東海岸」
3人は瞬時に移動したその距離8千キロ、急に3人が現れたにも関わらず誰も興味を示さず海を満喫している。
オルガン「よしじゃ更衣室だ海里も行くぞ」
ダイゴ「ま、不味い、ばれる」
海里「水着なら着てきたさほら!」
それはスクール水着だった
オルガン「海里それは女性がきる水着だぞ」
海里「誰が決めたんだい?レスリングの選手だって似た様なの来てるだろう」
オルガン「それに胸が若干膨らんで見えるような...」
海里「僕の胸筋は特殊なのさじゃぁ泳いで来る」
海里は水に飛び込み凄い水しぶきをあげたと思ったら一瞬で見えなくなってしまった。
そこに海水浴場にも関わらず投げ釣りをしている老人がいる、アオイソメを餌にジェット天秤をつけ70メートル近く飛ばしている、時期的にキス狙いかカレイか。
ダイゴ「オルガンなにやってるんだ?」
オルガン「見て分からないのかよ浮き輪に空気入れてんだよ」
ダイゴ「全くよくそんなんで海に行こうなんて思ったな」
オルガン「浮き輪で泳ぐのが好きなんだ浮くからな、それに俺が本気で泳いだら海が割れる」
ダイゴ「海水はだまっていても浮くんだけどな、それにお前が泳いで海が割れる事はないんだけどな」
そして海里は沖合いに行きオルガンとダイゴは波にさからい泳ぐ泳ぐ泳ぐすると悲鳴が。
「キャーーーッ!!!モンスターよ」
ホオジロザメよりも大きいバラクーダが女性を生きたまま飲み込もうとしている、どうする、オルガンは泳げないしダイゴも水中戦は経験ない、海里はいない
その時
「ホワッタァ」
釣りをしている老人がしゃがんだ状態からバラクーダの位置までジャンプ。
しゃがんだ状態から50メートルは飛んでいる何という脚力か。
「ホゥアタタタタタタタタ」
空中でバラクーダをボコボコにしバラクーダは空の彼方へ飛んで行きキラリと光る。
ダイゴ「あの人まさか」
ガイア「あぁ間違いない」
二人は老人に近付き話しかける
オルガン「神月さんですよね?史上最強の人類の」
神月「おお、御主はオルガンじゃったかダイゴもおるのう海里はどうした?死んだか?」
ダイゴ「生きてますよにしてもジパングからこんなに離れた場所に神月さんがいるとは」
神月は暁の前の全軍総大将でありモンスターに領土を奪われかけてたのを人類側に有利にした凄腕元総大将である。
神月「主等はまだ子供じゃがあれ位やらないといかんぞ勇者で特務隊なんじゃからのう」
ダイゴ「す、すみませんでした」
神月「じゃあのしばらくはこの海にいる、強くなりたくなったら訪ねてこい」
そういい残して釣りに戻っていった。
ダイゴとオルガンはラムネを飲んで休憩していると
するとジェット水流の様な水しぶきを上げて泳いで来る人物海里が帰って来た。
海里「いや南の方に5000キロ位泳いだら水が冷たくなって戻って来たよ」
オルガン「スケールパねーな秒で見えなくなったしなラムネ飲めよ疲れているだろ」
オルガンの飲みかけのラムネを海里に渡す。
海里「あ、ああ」
海里は思ったこれは間接キスでは、しかし本当に喉が渇いている飲むまえから心拍数はレッドゾーンそして飲むと海里に不思議な現象が起きた、体が半透明になってしまったのだ、そして心拍数が戻ると元に戻った。
このまま消えてしまうかと思った海里は五月雨に相談してみようと考えた。
オルガン「そろそろ帰るか海里、更衣室いこーぜ」
海里「僕は体を拭いて水着の上から服を着るから大丈夫」
オルガン「へんな奴だな海里は」
ダイゴ「いいかオルガンお前が思っていることが正しいとは限らない人の付き合い方ってのは色々あるんだ裸の付き合いはしたくない人間、つれションしたくない人と色々いるんだよ自分のペースが正しいと思うなよ」
オルガン「親しき仲にも礼儀ありってやつだな」