詩 晴れた日
掲載日:2026/05/07
晴れた日に、布団を干す。
ベランダに出るだけでも、気持ちがいい。
さあ、さあ、さあ。
太陽の少し焦げた匂いを、風が届けてくれる。
ふわふわになりそうだと、布団をなでる。
ついでに、シーツも洗って、並べて干す。
今夜は太陽の温もりに守られているような、そんな雰囲気の中、熟睡できそうだと想像し、にやりと笑う。
布団を干したり、シーツを洗ったりするのは、意外と重労働だが、見返りというか、自分にとって大事なことなので、むしろ楽しみだった。
ぽんぽん、ぽんぽん。
ピンクのチェック柄の布団。
早く時間が経って、寝たいなと願う。
太陽さん、風さん、よろしくお願いいたします。




