表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

感覚は、あてにならない!

感覚は、あてにならない! 5章 あなたはだれなのですか?です

作者: 桜島晃月

どうも、またまた葉桜 KONです!!最近梅雨に入りかけてますね…雨だと気分も下がって、モチベも下がってしまいます…でも、頑張って書くので、ぜひ読んでください!!

「…というかんじですね」

実況見分は、だいぶ話がスムーズだったので、かなり予定よりも早く終わった。

「よし終わったな、気を付けて学校に行こう」

「あっちょっと待ってくれ」

あぁそうだ、さっきからいたなこんな人

「なんでしょうか、急いでいるのですが…」

「あぁ歩きながらで構わないよ、すぐに終わるさ」

はぁ、なんだか面倒な人に付きまとわれたな、絶対こういう人の話は長い。

「あっ、そうだ名刺渡してなかったね、はいこれ。こう見えても、大手の「Future Aid Solution」通称FASに勤めているんだよ。まぁこれでも信用はしてくれないだろうけど」

 信用はできない、なぜならFASに、Square S、というものを見たことはない。俺の父がFASに勤めているのでわかる、これは大きな嘘だと。

「本当に、Square S、なんてあるんですか?、俺の父が、FASの、Square Aで働いていますけど、そんな部署聞いたことありませんよ」

さぁここまで追い詰められてどうする、詐欺師さんよぉ。

「まぁそうだろうな、秘密裏にできた組織だからな」

おぉ、言い訳が苦しいぜ、まぁこんな大嘘を堂々と胸張って言えんのは認めてやるよ。

「まぁそういうことだ、話が聞きたいから、あとでFASのエントランスで、須藤 優博(すどうまさひろ)に用事があると言ってくれ、そしたら連れてってくれるさ、Square Sに」

嘘だろ、いくら詐欺師といえどさすがにFASに侵入しかも、エントランスの人に案内までさせるとはさすがにできないだろ、何考えてんだ。まさか…本当にあんのかSquare Sが…

「じゃあな、また」

その後、普通に帰っていった。

「ねぇ青山くん、さっきの人だれ?」

当然の疑問だ、急に知らない人が話しかけてきたら誰でも怖いものは怖い

「うん、俺のほうが知りたいよ、本当に誰なんだよ…」

「おいおい、お前も知らなかったら、どうすんだよ普通に怪しいだろあれ、会うのとかやめとけよ」

確かに賢明な判断だ、でも俺は一つだけ引っかかっていた。それは、彼が言った「一つの事実を知っている」という発言だ。確かに、第六感とか、意味わからんことばっかり言っていたが、行先はFAS。

FASのことは、よく知っているつもりだ。しかも、あそこのセキュリティは万全だ。もし俺が襲われたりしたら、助けてくれるだろう。まぁそもそも、ウェイブを習っている俺なら制圧できるかもしれないが…

 まぁ今日のところは、普通に学校に行ってから考えるとしよう。


誤字脱字があるかもしれません!一応こちらでも確認していますが、抜けているかもしれません。その時は遠慮なくご指摘ください!


批評も受け付けております。しかしあくまで批評なので、誹謗中傷はやめてください。


乾燥、メッセージも受け付けております。コメントお待ちしております!(返信は遅れます。すみません)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ