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秋の桜子詩集

とっ散らかった部屋の中

作者: 秋の桜子

とっ散らかった部屋の中


何がそんなに辛いのか


俺は独りで酒あおる


缶のビールを飲み干して


袋の中に手を入れて


取り出し食べる さきいかを



とっ散らかった部屋の中


何がそんなに哀しいか


俺は独りで飯を食う


コンビニ弁当取り出して


割り箸パキンと二つにし


カッこむ のり弁


フライに海苔に 白い飯


ペットボトルの蓋開けて


飲み干す緑茶 緑色



とっ散らかった部屋の中


何がそんなに寂しいか


独り寝床に潜るとき


傍らいない俺ひとり


さよならあんた もう知らん


ある日突然出ていった


お前のぬくもりもう消えた



とっ散らかった部屋の中


俺は独りで過ごす時


ベランダガーデン


枯れ茶色 何もかにもが


枯れ果てた、男寡婦の


月の夜 腹減った。











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