表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
むりゲーの攻略法  作者: アカギ
1/1

チュートリアル2

「では、まずは依頼を受けましょう、カウンターにいってみてください。私はここで待っていますね」

「はいはい。」

軽く話を流して、俺はカウンターへとむかった。

「あの~依頼を受けたいんですが」

「あ、はい~」

カウンターにいたのは女性だ。長い髪をもち、いろは茶髪だ。

「新人勇者様ですか?」

「はい、一応」

「かしこまりました。ではこちらの依頼をお願いします」

そういうと、カウンターの女性は一枚の紙を俺に渡してきた。

「受けてきたよ」

俺は紙を右手に持ちさっきの女の子のところにもどった。

「あ、早いですね。え~と~名前はなんというんでしたっけ?」

あ、そういえばまだ言ってなかったな。

「松島颯人。君の名前は?」

「私はルナと申します。ルナ・ミラーレス。仕事は主に、ゲームを初プレイとなる方のごあんないです」

ルナは深々とお辞儀をした。

「それでは早速依頼をクリアしましょう。その紙を破いてください」

「や、やぶく!?」

そんなことをしていいのかな。

俺は、紙を二枚に破いた。その瞬間。辺り一面が一変した。

「な・・・ また、場所が変わった!」

いま、俺がいるところは草原だ。

「依頼を受けるところまではわかりましたね?では次のステップにいきましょう。あと少しなので頑張って下さい」

ルナは笑顔で言った。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ