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雑談部っ!  作者: じゅ~だす。
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あれ、部長達は?

なにか書きたくて書いてみました。

暇つぶし程度の軽さで書いてるんで読む人も暇つぶし程度の軽い感じで読んでください。

俺の名前は山田。南雲なぐも高校2年B組所属。出席番号28番。


16才。身長169センチ、体重46キロ。


好きな食べ物は卵かけご飯。


趣味、アニメ鑑賞、テレビor携帯ゲーム。


座右の銘は「死ななきゃなんでもいい」


「山田くん。はい、紅茶入りましたよ」


ティーカップを差し出してきた彼女は葉吹美玖はかぜみく


南雲高校2年B組所属。出席番号19番。


16才。身長、体重共に不明。


好きな花はチューリップ。


趣味、裁縫


座右の銘は「みんな仲良く」


天使。葉吹マジ天使。お嫁さんにしたい。マジで。


「ねえ山田君。あなた今日何時にも増して気持ち悪く見えるわね。今日はちゃんと鏡見たの?」


ヤツは珠藤叶依たまふじかなよ


南雲高校2年C組所属。出席番号9番。


17才。身長、体重共に知るかどうでもいい。


趣味とかも知らんわどうでもいい。


座右の銘は多分「喧嘩上等夜露死苦」とかじゃね?


俺が最も苦手な奴だ。せっかく葉吹と楽しく喋ってるんだから邪魔しないで欲しい。


「山田先輩! 一緒に狩り行こーなのです!」


この元気なロリっ娘は凪城綾なぎしろあや


南雲高校1年A組所属。出席番号12番。


15才。身長およそ135センチ。体重は大体35キロあるかどうか。


趣味、ゲーム。


座右の銘は「ゲームは1日100時間」


かわいい後輩である。しかし彼女は屈指のヘビーゲーマーであり、休日の20時間以上は大体ゲームしているらしい。少し……いやかなりやりすぎだろう。


「てゆうか山田君、さっきからなにブツブツ言っているの? こんなに可愛い女の子が3人も居るというのに、話し掛ける度胸もなく延々と独り言を呟いているつもり?」


「はぁ? なんでお前にそんな事言われなきゃなんないんですかねぇ叶依さん?」


叶依はいつもこうやって過剰に俺の事を煽ってくるのでついついカチンと来てしまい、いつも口論になってしまう。


「山田くん! ほらカナちゃんも喧嘩しちゃめっ! だよ?」


ああ。流石は俺の嫁(妄想)。言い争うのが馬鹿らしくなってきたよ。


「ところで……部長さんと副部長さんはまだ来ないかんじなのです?」


綾ちゃんがおずおずといった感じに発言する。


そう言えば部室に来てもう1時間が経とうとしている。


「部長さんと副部長さんいったいいつ来るんですかね……?」


「さあ……叶依はなにか聞いてないのか?」


「知らないわ。ただ呼び出しのメールが来たからそれに従っただけよ」


うーん……放課後部室に集合のメールが来たからここに来たのに……部長たちはどこで油売ってるんだ?


ガラガラガラ


「あ、部長。それと副部長も。遅いですよ!」


扉を開けて入って来たのは部長である姫宮円ひめみやまどか先輩と黛茜まゆずみあかね先輩だった。


「えへへ……ごめん! ちょっと遅くなっちゃった☆」


「まったく……円が宿題を忘れたのがこんなに後引くとは……遅れてしまってすまないな4人とも」


葉吹美玖。


珠藤叶依。


凪城綾。


黛茜。


姫宮円。


そして俺、山田龍やまだりゅう


以上の6名が、我が南雲高校が誇る謎の部活『雑談部』のメンバーである。

更新は決して早くはありませんが一週間に最低1回は更新したいものですね。

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