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魔物と初戦闘

ガシャコン.....ガシャコン......


洞窟内に特徴的な足音が響く。


モーターの駆動音が静かな空間に異質な雰囲気をもたらしていた。


「「キイイイイ!!」」


猿みたいにデカいコウモリが俺に気付いて飛び掛かり、牙を剥いた。


心底驚いたが、ボイスインターフェイスからは警戒した信号音のがピロリン!と鳴るのみ。


しかしコウモリ達は丸みを帯びたフォルムの特殊合金にカチカチと音を立てているだけだ。


(敵対的な生命体に遭遇,,,,,データ内に該当する対象,,,,,ヴァンパイアバッツ,,,,,詳細情報は『魔物』カテゴリーを閲覧可能,,,,,機体保護の為、対象生命体を排除します,,,,コンバット・プロトコル起動,,,,,アタッチメント・フォームチェンジ,,,,,『草刈り用サイクロン・ブレード』,,,,,キックバックに注意して下さい,,,)


俺の右手がゴツい3本指から回転ノコギリに変わって左手でコウモリを押さえつけながら刃を近づけていく。


シュイーン...グバッ!!


「「キァァァッッ!!??」」


ロボットの油圧の力でメリメリと左手が食い込み、ゆっくりと押し付けた回転ノコは骨にでも食い込んだのか止まったり、また回転したりしている。


エグいな。


敵わないと見たのか他のコウモリ達は洞窟の天井に逃げ逆さまになりながら怯えた表情で俺を見つめていた。


(生命体は活動停止,,,,魔石を獲得,,,サンプルを採取し・構造を調査しましょう,,,,)


俺は倒したコウモリの体組織の一部を腹部の解析チャンバーに入れた。


(解析完了,,,ボイスインターフェースにヴァンパイアバッツから着想を得た、新たな周波数領域を追加,,,,,魔力センサーアレイに組み込み地形の把握に利用,,,,マジックソナーを学習,,,,使用します)


コーーーン


小気味良い音と共に周囲の地形が映し出される。


これなら待ち伏せも怖くない。

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