表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
448/573

閑話 第364話〜第383話までの全登場キャラクター

巨大のヨトゥンヘイム外縁部防衛司令官

 第364話から登場。9大ダンジョン巨大のヨトゥンヘイムに幾人かいる防衛司令官の一人。巨大のヨトゥンヘイムから漏れ出した魔力から発生したモンスターを討伐する危険任務を任せられている。法国との騒動の際には数万の兵を率いて各地で暴れる法国の兵を打ち倒した。

 現在は巨大のヨトゥンヘイム完全開放されたため、地上でのモンスター発生は低下。そのため巨大のヨトゥンヘイム周辺の整備のために働いている。コーヒーゼリーにハマり、ストレス発散のためにも毎日食べている。


英雄の国の将校たち

 第364話から登場。英雄の国で12英雄の次に軍事の権力を持ったものたち。基本的には12英雄の部下で大きな部隊を動かす時の司令役として働く。巨大のヨトゥンヘイム周辺の街作りの際には使い魔たちと共同でよく働いてくれた。全員魔帝クラスの実力者。


ウィルシ

 第365話から登場。ユグドラシル国の侯爵。人柄がよく、先代のおかげで国内だけでなく国外にも多くの味方がいる。ユグドラシル国で一番権力を持っているとも言われている。現在は12英雄のギュリディアとミチナガ商会と共にユグドラシル国にユグドラシル魔法学園を建設。大勢の子供達が入学し、世界でもトップクラスの教育が学べるこの学園で学園長を務める。


ユグドラシル学園の貴族の生徒

 第365話から登場。各地から集められたユグドラシル魔法学園の貴族の生徒。皆そこそこ優秀なのだが、平民との地位格差が無くなっていることに不満がある。しかし一部の優秀な生徒は優秀な人材を手に入れるヘッドハンティングの場だと理解しているため波風立てずに学んでいる。


ユグドラシル学園の孤児の生徒

 第365話から登場。基本的にミチナガ商会のつながりによって集められた生徒。優秀な生徒は大体ミチナガ商会で建設した孤児院の出身。皆学ぶことが楽しいのか徐々に力をつけつつある。貴族の生徒から卒業後雇いたいという話も出て来たため、成り上がるためにも努力している。


ユグドラシル学園教師

 第365話から登場。使い魔たちによって教師として問題ないだけの知識を学んでいる教師陣。また差別が無いように徹底している。以前獣人差別をした教師は国外追放された。そんなこともあり教師たちはより一層注意して使い魔たちにより教育されている。


ハジロ

 第365話から登場。本名葉白京介。転移者の一人で幻影を見せる能力を持っていたがミチナガに譲渡した。現在ではユグドラシル国で歯医者を開業。元々腕が良かったためすぐに評判になり数人の弟子をとった。ユグドラシル魔法学園にも出張し、歯磨きの大切さと歯医者の重要性を広めている。


ハジロの弟子たち

 第365話から登場。ハジロの歯医者の腕に惚れ込み弟子入りした弟子たち。ハジロから歯の医療知識を学びながらある程度の診療を任せられている。また冒険者ギルドで格安で歯の治療をして練習している。


ラバル

 第365話から登場。ユグドラシル国の孤児院の孤児の一人。現在はリリーの従者とミチナガ商会の特別見習いをしている。かなり優秀で成績はいつもトップ。それになかなかモテるようだが、今は学業に専念すると付き合いは断っている。


英雄の国研究所の研究員たち

 第366話から登場。癖のある研究員が多い。世界有数の研究所であり、今の英雄の国の発展は彼らのおかげとも言える。現在は巨大のヨトゥンヘイムから入手したアイテムを解析し続けている。その過程で新たな魔法技術が判明したが、それを運用するのには他のアイテムが解析終わってからということになる。


ブランターノ公爵の護衛

 第369話から登場。魔王クラスの猛者たち。元冒険者や兵士などその出身は様々。人間性も優れておりブランターノ公爵は実に気に入っていた。しかし影法師含む闇の聖人の前では無力であった。


ケアルド

 第369話から登場。準魔帝クラスの実力者。一時期英雄の国の兵士として働いていたが、ブランターノ公爵にヘッドハンティングされた。かなりの好待遇を受けていたが、格上の影法師にあっけなくやられた。ケアルドの訃報を聞いて息子たちは嘆き悲しんだが、父の仇を討とうと以前に増して訓練に身が入る。


影法師

 第369話から登場。法国の裏の戦力、闇の聖人の一人。法国が所有する聖装と呼ばれる武具に選ばれず、闇の聖人になった男。殺人、誘拐、拷問とあらゆる闇の部分を行う。なお聖装とは9大ダンジョンのから産出したアイテムを複数組み合わせ改造したもの。メールスとの戦闘の際に数多く仕掛けられた罠に嵌り死亡。その亡骸はメールスによって呪具に改造された。


メールス

 第372話から登場。12英雄の一人。隠匿の魔帝。12英雄の中で本来英雄が行わないような非人道的な行いをする英雄。自らの体を改造し、悪人を用いて様々な人体実験を行い呪具を生産する。その実力は12英雄の中でもトップクラス。さらにその功績も秘匿されているものも合わせればトップだ。世界に真の平穏が訪れるその時まで彼女は闇の中で生き続ける。


ザラブゼル・トメラフィス

 第373話から登場。魔神第3位、法神。世界屈指の大国である法国の国王にして世界最大宗教のトップである法王。天体を用いた魔法や法術と呼ばれる特殊な魔法を使う。広範囲魔法を得意とし、一対一はあまり得意では無い。本気で戦えば広範囲に破壊の爪痕を残す。また通常の魔力とは異なる魔力を使用することができるらしく、魔力切れになりかけても怪しげな力を持っていた。


龍の国の兵士

 第373話から登場。龍の国に住む龍人。あまたある人型種族の中で、最も戦闘能力の高い種族。以前は多くの国で戦争の際に傭兵として駆けつけていた。最近は法国と龍の国が手を組んで力を溜めていた。しかし十本指という組織により法国との共同戦線の際に一部の兵しか動くことができなかった。


とある国の避難民

 第374話から登場。法国の騒動の際に国民の大半が洗脳被害に合い、その後法国による攻撃によって国は滅びた。そして法国に捕まるところで使い魔たちにより保護された。その後内乱が起き、国王が交代した国に避難した。現在はミチナガ商会の力添えもあり、新しい家にて幸せに暮らしている。


ブラント国国王

 第375話から登場。ブラント国の国王。ミチナガ商会を国指定の商会にいち早く認めた国。法国との騒動の際に唯一洗脳被害がなかった国。さらに軍事力にも力を入れているため、攻め込んできた法国の兵士を一蹴した。さらにその後隣国と協力し、法国が作った移動の転移ゲートを破壊した。その功績で世界貴族伯爵の地位を与えられる。現在はミチナガ商会と共同でタワーマンションの建設中。英雄の国の参加の中で一番栄えている国と言っても過言ではない。


ブラント国隣国の国王たち

 第375話から登場。以前はブラント国よりも栄えていたくらいの国々であったが、今では圧倒的な差をつけられた。また隣国のうちの一つが法国と手を結んでいたこともあり、自分たちの潔白を証明するためにも法国との戦い以降ブラント国をトップとした派閥を形成。アレクリアルもその存在に注目している。


グスタフ

 第375話から登場。ユグドラシル国のドワーフ街の重鎮。異世界人であるトウショウの弟子で世界最高の鍛治の腕を持ったドワーフ。最近ではトウショウの一番弟子であるトウから超特殊合金を貰いさらなる腕を磨いている。


ゴウ・アルダス

 第375話から登場。ユグドラシル国の獣人街の重鎮。魔王クラスの実力者。ユグドラシル国の獣人街のゴウ氏族と言えば獣人の中ではかなりの影響力を持っている。現在はミチナガへの恩義もあり、ユグドラシル国の会議によく参加するようになった。


ヘルディアス

 第376話から登場。セキヤ国騎士団の騎士団長。元々は火の国にある小国の騎士団長をしていた。だが絶え間ない戦争により国が滅ぶと部下の騎士を連れて逃げ延びた。その後は盗賊に成り下がるが、ミチナガに拾われセキヤ国初の騎士団を創設。規律に厳しい鬼団長と呼ぶものも多いが、部下のため、そして国民のために腕を磨き続けている。


ゲランパッド

 第377話から登場。法国の聖人の一人。聖槌の魔帝。片腕ほどの長さのある巨大な片手用ハンマーを扱う巨漢。かなりの実力者なのだが、あっけなくダモレスに敗れた。その際なぜか精神状態が不安定で、本来の魔力量よりも魔力総量が減っていたらしい。


ヨーデルフイト王国に避難してきた避難民

 第378話から登場。周辺の村々から逃げてきた避難民。何一つ防衛設備のないヨーデルフイト王国に不信感を抱き、自暴自棄になっていた。しかしなぜか他にも大勢の避難民が集まり続けた。しかも逃げ遅れたはずの人たちがいつの間にか避難してきていることがあった。


洗脳された村人たち

 第379話から登場。法国の兵士により捕まって無理やり洗脳されていた村人たち。女子供を逃がすために法国の兵士と戦った。現在はヴァルドールによって洗脳が解除された。そして愛する家族とともに暮らしている。最近はVMTランドに招待されたので今度みんなで遊びに行く。


法国の洗脳部隊の兵士

 第379話から登場。各地で戦力を集めるために村を襲い続けた法国の兵士たち。ノルマがあるようで、ノルマに足りない時は自分たちが洗脳されると戦々恐々としていた。しかしヴァルドールに見つかり脳をいじるための実験台にされた。その後村人たちにおかしくなっているところを発見され殺された。


マサキ

 第380話から登場。異世界から来た転生者。エラー物質で汚染されたモンスターを召喚する能力を持つ。数少ないエラー物質を取り込んだモンスターだが、法国がマサキのためにエラー物質をほんの少量使ったモンスターを作っておいた。そして法国の最終目的である伝説の怪物アラクネの召喚はナイトにより既に討伐されていたので防げた。

 現在は能力をミチナガに渡し、その代わりにミチナガ商会で働くことを許された。夢のチート生活が満喫できないと嘆いていたが、最近客の一人に惚れてしまいアプローチ中。




予定よりもうちょっとありそうです…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ