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閑話 第227話〜第262話までの全登場キャラクター

 フィーフィリアル

 第228話から登場。基本事項は153話〜178話までの新規登場キャラクター参照。追加事項、エルフの国によった際にフィーフィリアルのことが父親のフィラクスに伝わり、修行不足だと一時エルフの里に帰郷していた。


 メールス

 第228話から登場。英雄の国の12英雄の一人、隠匿の魔帝と呼ばれる。隠密行動が得意で、主に秘匿事項のやり取りを行う国の最重要人物の一人。隠蔽魔法の他に契約魔法も得意としている。また呪術にも興味を示しており、今は禁止されているがかつては許可されていた呪具を数点所持している。


 シェリク

 第228話から登場。西のエルフの国の族長の親類のエルフの娘。一応族長の継承権は持っているが、まず間違いなく族長になることはない。その代わり時期族長の第一嫁候補となっている。現在は現族長が元気になりすぎたため、嫁候補という縛りは無くなった。現在は精力的に国の中枢で働いている。


 ミラル

 第229話から登場。基本事項は第178話〜新規登場キャラクター参照。追加事項、運命が大きく変わりだしたため、予言されてきたほとんどの事象があてにならなくなってきたため、予言内容に見直しを徐々に初めている。


 ダルー

 第230話から登場。一般的な狼の獣人。傭兵経験もあり、戦闘においては十分な戦力になる。粗暴な口ぶりだが、仲間意識が強く面倒見が良い。


 クァクァトゥラ

 第230話から登場。陸魚人という陸上で生活する魚人。魚人のように泳ぐこともできるが、魚人ほど得意というわけでもない。陸魚人としての能力は保水性。水の少ない地域で生活していたため、一度の給水で10日は水分補給しなくても生きられる。


 トェークォトェーリの取り巻き

 第231話から登場。トェークォトェーリの数少ない支持者。精霊信仰が厚く、トェークォトェーリを慕っている。


 トェークォトェーリ

 第231話から登場。族長の孫。精霊信仰の中でも過激派のエルフ。しかし現族長の孫であるにもかかわらず、時期族長の継承権はシェリクよりも低かった。現在はミチナガに対する無礼から使い魔の使い走りをやらされている。精霊と契約をしたいのだが、ギギラカールとは相性が悪く契約できない。そのため契約できそうな水系の精霊を探している。シェリクのことを好意に思っているが、なかなかうまくいかない。


 トェーリウリウル

 第231話から登場。西のエルフの国の現族長にしてトェークォトェーリの祖父。精霊ギギラカールと契約しており、ギギラカールが弱った際に死にかけていた。現在はギギラカールが上位存在に進化したことで以前よりも強い精霊の魔力が供給され、元気になった。


 ギギラカール

 第232話から登場。西のエルフの国で崇拝されていた精霊。元はミミズの精霊で土地の魔力の変質により死にかけていた。世界樹の力の影響を受けた現在ではその姿を龍に変貌させている。その実力はアマラード村の精霊と同等の魔帝クラスだと考えられている。


 ルシュール辺境伯

 100万字到達記念から登場。基本事項は1話〜80話までの登場人物(基本登場順)参照。追加事項、ミチナガ商会と共同で始めたキノコ工場が順調で輸出額が大幅に上がりつつある。また米の品種改良も以前以上に力を入れている。甘糖マンドラゴラの砂糖工場も増設した。


 漁師町の漁師たち

 100万字到達記念から登場。ミチナガが経営権を買い取った漁師町の漁師たち。ミチナガが経営権を握ってからというもの色々とルールは厳しくなったが、金の周りは良くなった。現在儲けたお金で建設ラッシュも起きている。


 岡上鉄斎

 100万字到達記念から登場。基本事項は第178話〜新規登場キャラクター参照。追加事項、能力がなくなり大人しくなった岡上であったが、能力がなくなった反動で魔力保有量が格段に増している。現在は魔法に関する勉強と修行中。目標は今まで迷惑をかけた分、お詫びのために魔法で働くこと。


 セキヤ国の国民たち

 100万字到達記念から登場。現在セキヤ国の国民は20万を突破し、30万近くまで膨れ上がっている。秩序が保たれており、皆ミチナガを慕っている。


 ナイト

 100万字到達記念から登場。基本事項は81話〜120話までの登場人物(基本登場順)参照。追加事項、現在の実力は準魔神クラス。二つ名は孤高の狩人。その能力は高い隠密と肉弾戦闘と思われがち。だがその本来の戦い方は高い隠密能力を活かした設置型魔法、罠魔法による攻撃。さらに知能指数も高く、戦略家でもある。相手の技を見極めて模倣することも得意とする。


 西のエルフの国の子供たち

 第233話から登場。森の中で自然薯を掘り出してミチナガにプレゼントした。ミチナガが自然薯好きということを知った子供たちは時折使い魔経由でミチナガに自然薯を送っている。


 西のエルフの国の薬師の老婆

 第233話から登場。エルフの中でも指折りの薬師。長い人生全てを費やして薬学について学んでいるため薬学に精通している。現在使い魔のヤクが時折修行している。


 野盗化した避難民たち

 第234話から登場。生活に困窮し、野盗化した避難民。現在はセキヤ国で警備隊に所属しているものが多い。


 ヂュリーム国の門番

 第235話から登場。国に所属している門番。最近はセキヤ国影響で人の出入りが激しく業務に追われている。


 ディラムス国王

 第235話から登場。ヂュリーム国第6代国王。避難民関連に頭を悩ましていたが、最近ではミチナガ商会、セキヤ国関連で経済が回り出し、国を発展させる新しい事業で頭を悩ませている。


 エルフのおばちゃん

 第236話から登場。昔のエルフらしいトェークォトェーリのことを好ましく思っている。そのおかげで2日に1度はミチナガ商会に訪れてくれている。


 セキヤ国にきた避難民たち

 第238話から登場。ビクビクしながらも、まともに生活できるのならばとやってきた。そしてセキヤ国での待遇にミチナガへの感謝が絶えない。現在はそれぞれが飲食店や農業など自分のやりたいことを好きにやって暮らしている。


 ケラー

 第238話から登場。ムラリエの村出身の男。現在は避難してきた際に仲良くなった隣村のケケーラ出身の役人と仲良くなり、共に牧羊を始めた。


 ミンドとシュルとミシェリーちゃん

 第238話から登場。避難民として火の国を転々としている際に襲撃に遭い離れ離れになった。その後奥さんのシュルと娘のミシェリーが先にセキヤ国に避難し、1ヶ月遅れでミンドもやってきた。現在は家族3人仲良く暮らしている。ただもうすぐ家族が4人になる予定。


 イシュディーン

 第238話から登場。砂防の魔王と呼ばれる。その能力は自身の戦闘力というよりも自身の軍隊を動かす時に発揮する。砂を使った防衛術、隠蔽術に長けている。

 元々はリブタイア王国の特殊精鋭騎士団を率いていた。その名は周辺国への戦争の抑止力となった。しかし当時のリブタイア国王が亡くなり、国のバランスが崩壊した際に攻め込まれ滅んだ。特殊精鋭騎士団は国民を逃すために命をかけて戦った。


 クロ

 閑話 ヴァルドールの夢から登場。基本事項は153話〜178話までの新規登場キャラクター参照。追加事項、ヴァルドールによって女性だったことが判明。ヴァルドールとは100度以上殺し合っている。しかし決着がつかず、ヴァルドールが引きこもったため決着はついていない。


 マクベス

 第242話から登場。シェイクス国の王子であるのだが、ほとんど継承権に関わりのない妾の子。しかしシェイクス国の王子たちが相次いで亡くなり、戦争に負けると思った時に立ち上がった。

 その後は使い魔のヘカテによって教えられたことを参考にしながら兵士たちをまとめ上げた。現在はシェイクス国の第7代国王の地位についている。その手腕から今では多くの者たちが付き従っている。


 マックたち

 第242話から登場。基本事項は1話〜80話までの登場人物(基本登場順)参照。追加事項、マクベスの帰郷にミチナガから依頼され同行する。その後シェイクス国の戦争の際にマクベスのために働き、勝利後の現在はシェイクス国の専属冒険者のような立場になっている。


 シェイクス国兵士

 第242話から登場。シェイクス国の戦争の際に大勢が死んだ。正規兵の生き残りは数少ない。現在は慰霊碑が建てられそこに埋葬されている。


 マクベスの母(本名ジュゼリアンネ)

 第242話から登場。平民で、城でメイドとして働いていたところをシェイクス国国王に見初められマクベスが生まれた。しかしただの平民の娘が国王の子を成すということが気に入られず、以前よりも仕事量が増した。その後病にかかり、自身が死ぬ前に好きだったカランコエという花をマクベスに送った。

 そのカランコエは国王が内密にマクベスの母に送った物。現在はカランコエの花が咲き乱れる場所で眠っている。


 シェイクス国国王ダンカ・シェイクス

 第243話から登場。シェイクス国の第6代国王。戦争が続く火の国に位置する国だというのにこれまで大きな戦争に巻き込まれず、安定的な地位を確立できていた。しかし今回の戦争の際に自身の子供達に長年働いてくれた国の重鎮たちが亡くなり、ショックで寝込んでいる。


 シェイクス国第3王子、第4王子、第2王女、第3王女、第4王女

 第243話から登場。シェイクス国の王子、王女たち。全員王位を狙っていたわけではない。しかしある時法国のものに囚われ洗脳され、体内に爆破の魔道具を埋め込まれ人間爆弾にされた。最後はシェイクス国の重要人物たちを大勢巻き込んで爆破された。


 シェイクス国第1王子、第2王子、重鎮たち

 第243話から登場。シェイクス国を支える国の重要人物たち。彼らは全員王子王女を捕らえた際に集まり、王子王女たちの人間爆弾で命を落としている。彼らがいなくなったことにより、戦争にもその後の国の運営にも大きな影響が出た。


 報告に来た兵士

 第244話から登場。シェイクス国国王に現状を報告に来た兵士。シェイクス国国王の憤りに肝を冷やした。すでに戦争の際に亡くなった。


 シェイクス国の現場指揮官たち

 第245話から登場。それぞれ部隊を持つ指揮官たち。基本的な命令は彼らを通して兵士たちに伝えられる。戦争の際にその手腕を見せつけたマクベスのことを信頼している。


 敵側の将軍

 第250話から登場。シェイクス国に攻め込んでいる国の将軍の一人。法国の者たちによる洗脳処理が施されている。本来なら誇り高き武人でもあるのだが、今ではただの殺戮兵器と化している。すでに戦争の際に死亡した。


 傭兵団

 第253話から登場。武の国に拠点を持つ傭兵団。時折火の国の国の一つに雇われて戦うこともあるが最近は金払いも悪く、食料問題も頻発するのであまり介入はしていない。セキヤ国に雇われた時は危険な戦場ではあったが、大儲けができた。


 イシュディーンによって集められた男たち

 第253話から登場。ミチナガの増援のための傭兵団を集めるために使い走りを任せられた10人。しかし自分たちもミチナガのために戦いたいとミチナガの現状を国中に触れ回った。現在ではイシュディーンの直属の配下として働いている。


 セキヤ国国軍

 第253話から登場。セキヤ国の正規軍。ミチナガを助けるために皆が一致団結して立ち上げた。戦争の際には大きな活躍を見せた。その際の戦死者はセキヤ国の一番目立つところに石碑が建てられ、年に一度は必ず慰霊祭が執り行われている。


 ガザール

 第254話から登場。狂人ガザールといえば敵が逃げ出すほどの猛威を振るった傭兵。熊の獣人でその破壊力は凄まじい。しかしある時一人の女に惚れて子供ができると戦うことが恐ろしくなり

、避難民としてセキヤ国に避難した。戦争の際は娘に頼まれて久しぶりに戦った。現在は養蜂をしているが、時折兵士の鍛錬も行なっている。


 黒翼傭兵団

 第254話から登場。傭兵団の中でも名の通った傭兵団。準魔帝クラスの頭目ギルバーツに魔王クラスの7人の幹部からなるこの傭兵団は一国の軍隊にも匹敵すると言われている。現在はマクベスに雇われているが、最近シェイクス国の正式な貴族として土地を治めるか検討している。ただ数名の幹部、マーガイウルなどはセキヤ国で働こうか悩んでいる。


 イシュダル

 第255話から登場。法国の大神官の一人。聖拳の魔帝と呼ばれる上位魔帝。その豪腕は神に仇成すもの全てを破壊する。聖法と呼ばれる法国にのみ伝わる特殊魔法を扱うことによって身体能力が数倍に膨れ上がる。ナイトとの戦いの後、生死不明。


 ギルディアン

 第255話から登場。法国の大神官の一人。聖槍の魔帝と呼ばれる上位魔帝。その剛槍は神に逆らうもの全てを貫く。聖法と呼ばれる法国にのみ伝わる特殊魔法を扱うことによって身体能力が数倍に膨れ上がる。ナイトとの戦いの後、生死不明。


 ゲイド

 第255話から登場。魔法に精通しており、イシュダルの元で神官を務めている。ナイトとの戦いの後、生死不明。


 敵国からの避難民

 第261話から登場。戦争を仕掛けて来た敵国からの避難民。マクベスは受け入れる代わりに敵国の実情を聞き出した。それによりスムーズに敵国を攻め落とすことに成功している。


 盗賊団

 第262話から登場。ミチナガがシェイクス国からセキヤ国に帰る際に襲って来た盗賊団。元々は国の騎士団であった。現在はセキヤ国で騎士団を新設して毎日訓練に励んでいる。


 戦死者の家族

 第262話から登場。今回の戦争で亡くなったセキヤ国国軍の家族。ミチナガは全員のもとを訪れ謝罪に周り、慰霊碑まで建てた。これには家族も喜んでおり、ミチナガを恨むものはいない。





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