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海辺の町  作者: 八朔
9/12

9


中学を卒業し、社会人になった俺は

更に、吉との距離が空いてしまった






仕事はめちゃくちゃ楽しかった



現場仕事なので毎日ヘトヘトになるけど

一緒に働いている同僚達はとても優しく楽しい

先輩も俺に期待してくれて熱心に色んな事を教えてくれる


色んな現場に出るが

特に、住宅の建築現場はとても面白くて

やり甲斐がある


最近は、建築の設計にも興味が出てきて

今その勉強をしていたりする。






俺はいつでも

吉は、今何をしているかな?元気かな?

と気になっていた



3歳からずっと一緒にいたのに

こんなに会わないのは初めての事だった




だから

次に会う時は、建築士の資格をとって

胸を張って、俺の設計した家!とか言って

吉をビックリさせたかった


どうせなら凄く成長した俺を見て欲しいと思っていた



それを思うと現場仕事も勉強も楽しく


頑張れば頑張るほど

吉を近くに感じる事が出来て

充実した毎日だった








そして、とうとう会わなくなって

2年が経とうとしていた


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