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機械仕掛けの宙を廻りて  作者: ドフォー/QSO
第2章【蛇蝎の如く】
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第21話【憎悪は蛇蝎の如く】

「やぁ。スノウ、ヘリオス」


 アフィンは限りなく笑顔に近い表情を見せてすぐに顔を背ける。彼の背後には車椅子に乗ったカイと、彼女を担当する医師や看護師。

 この場所は避難所に設置された医務室。アフィンは彼女らをそこに招いていたのだろう。


「申し訳ありませんアフィンさん! 私の不手際によりアフィンさんの依頼を失敗してしまいました。以後、このような事は無いよう努めます」


 ヘリオスはアフィンと出会ったら必ず伝えなければならないことだと意識していたため、反射的に頭を下げて口に出していた。


「気にしないでくれ。この仕事を君に託した私の責任だ」


 アフィンは穏やかに彼を許容する。


「すみません、ありがとうございます。スノウさんも何かお伝えしたいことがあるようで――」


 ヘリオスは彼女の背中を押した。今こそ彼のことを理解できる好機だと。しかし結果は真逆であった。


 アフィンが壁へと叩き付けられたのだ。


「ス、スノウさん!」


 ローゼンの悲鳴めいた声が響き渡る。しかし、二人は見ているのみ。見ているだけしかできない。


 アフィンを引き裂くナイフの軌跡は広範囲に及び、スノウの周囲にはあの時見せたような深い亀裂が次々と作られている。

 だが、アフィンは抵抗することなく彼女に身を委ねていた。その顔は本望とでも言うかのように穏やかな笑みを浮かべている。アフィンが絞り出した声も命乞いではなかった。


「このまま……核を壊してくれたって……」


 誰も止めることの出来ないこの状況で、ただ一人だけが立ち上がった。

 ボロボロとなったアフィンの身体は床へと投げ出され、スノウがゆっくりとそれに歩み寄る。その一瞬の隙を突き、彼女を羽交い締めにした。


「もういいよ! 大丈夫! あなたも私を守ってくれたんだよね」


 車椅子から立ち上がったカイは覚束無い足取りであっても、力強くスノウを掴んで制止しようと試みた。だがスノウの勢いは止まることなく、二股の凶刃が彼女に牙を剥く。


「うるさい!」


「えっ……」


 腕は大きく飛ばされ、遠く離れた場所へと落下した。


 それは漠然とした責任感と瞭然とした罪悪感であった。

 かつてのアフィンはエクスロテータにて機械の開発を行っていた。希望を持ち、発展を願い、誰かの為となることを願って作っていた。それがいずれ他者を貶める道具と成り果てることも知らず。


 突然の死を迎えた彼は、天の川支部へと招かれた。それがクリースへの贖罪の好機と見た彼は二つ返事で了承。だが結果は思い通りにはいかず、クリースは不自由無い発展を迎えつつ、エクスロテータへの憎悪は確実に残渣として存在している状態であった。


 クリースの生活は高水準に達してしまった以上、目標を見失った責任感は焦燥に変わり、小さな人助けでは払拭できない罪悪感は積もる一方。それにより得た結論が自身の苦痛と死による贖罪(自己満足)。誰にも何も相談せず至った、ただ一つの答えであったのだ。


 だがそれは違う。今、彼の目の前には自身に憎悪を向ける存在がおり、その贖罪の絶好の機会だ。だがそれは違う。彼女が自身を"殺せば"、彼女の心は救われるだろう。だがそれは違う。

 何が違うかはアフィンには理解できなかった。ただ、何かが違うことだけはハッキリとわかったのだ。


 アフィンは気が付けば、ナイフを振りかざすスノウの腕を切り飛ばしていた。それが、彼が天の川支部に来て初めて見せた、自分の意思による抵抗。切り刻まれ爛れた顔の中には彼女を凛と見つめる瞳が二つ、それらが確かに存在している。


 スノウの腕は遠くの場所に落下し、持っていたナイフが突き刺さる。そのまま横に倒れ、柄と床が衝突する軽い音だけがこの静かな空間に浸透した。


「あっ……あっ……」


 スノウは一本となった腕で頭を抱え、蹲る。守りたかった、守るべきであった者を憎悪に塗れた己の手で危害を加えようとしてしまったのだ。スノウがアズマの試験で問われたことことは"常に冷静に対処する精神性"。入隊を希望するのであれば、アズマが作り出した人形からいかなる状況に遭遇しても冷静に核を奪取しなければならない。


 それが破綻した。スノウの髪は煌々と輝いては漆黒に落ち着くことを繰り返している。核のエネルギー合成が不安定になっている証拠だ。


 対して力強く立っているアフィンの髪は、乱反射したように淡い青白色から、夜空に輝く星のようにハッキリとした光を放っている。これが本来の色だったのだろう。


 スノウの持っていたナイフは、彼女の心情を表すように複雑な軌跡を描きながら浮遊し始める。それと同時に見定めるようにこの場に居合わせている人々に刃先を向けた。


「危ない!」


 その動きは攻撃の前兆だと察したヘリオスはカイに向けて走り出した。しかし脅威は既に存在せず、この部屋にはヘリオス、ローゼン、カイとその担当医と看護師のみとなっていた。


 外は既に夜であった。


 ナイフは玄武岩の砂漠に深々と突き刺さる。そのまま薙ぎ払い、破片をアフィンに向かって弾き飛ばす。アフィンは素早い槍さばきで払い除けた。

 アフィンはすぐさまトリースド砂漠へと場所を変えたのだ。ここに配属されていた国際軍指揮官も避難させている。現れた機械兵も捕獲したものを除き、全てさいの目状となり散乱していた。


  アフィンが試験で問われたことは"責任を請け負える精神性"。

 アフィンは槍を彼女に向けながら小さく宣言する。


(ほうき)、天の川支部総長アフィン。総長としての責任、一人でも多くのクリース人を救う責任の下に……」


 しかし、途中で息が切れたかのように言葉を紡ぐのを停止した。槍の刃先は彼女に真っ直ぐ向いているのではなく、下を向いている。

 彼は軽く息継ぎをするように目を閉じ、槍を地面と平行になるようにゆっくりと持ち上げた。瞼の裏には研究員として過ごした日々、許されざる過程、逃れられぬ過去が鮮明に投影されている。それを水平に切り、開いた先には自身と同じく自暴自棄となった者がいる。


「スノウの正気を取り戻さん」


 28km/h


 アフィンの膝を目掛けてナイフが通過した。だが彼は無傷。ナイフは勢いのまま地面に突き刺さった。


 31km/h


 戻ってきたナイフも彼を傷つけることは出来ず、持ち主の隣で急停止した。彼は臆せず進み続ける。


 なぜナイフがすり抜けるのか、それはアフィンの能力"座標操作"の一つである平行移動にある。アフィンの核を原点に空間を平行移動させることで、まるでワームホールを通ったかのように物体が移動するのだ。ナイフの軌道は直線的であるため、それによる回避は非常に容易であった。


 手袋を脱ぎ捨てたアフィンは第六指"鞭指"を槍に巻き付け、高速回転させる。


「……」


 徐々に回転速度が弱まりつつも、槍の刃をスノウの背へと振り下ろした。


 彼の手にあるザンシダという槍は。片側の刃が柄へと異様に伸びている特殊な形状をしている。それは三択の攻撃属性を備えており、刃先による刺突、刃による斬撃に加え、球体上になった柄頭による打撃。

 それを彼はウィール槍術という、鞭指を用いて高速回転させる技術を駆使して操るのだ。

 なぜ彼がその技術を扱えるのか。それはアフィンを含む研究者は、いざとしての兵としてこれを学ばされていたからである。


 一先ず核の活動を停めれば心身も落ち着く。刃の軌道は確と核を捉えていた。しかし、空間を震わす音と共に槍は弾かれる。スノウが腕のみを動かしてナイフで受け止めたのだ。

 彼女の背には革で作られた鞘が装着されている。スノウは理操器としてのナイフの他に、予備として通常のナイフ、"ロットネス"を携帯していたのだ。


 動揺したアフィンを蹴り飛ばし、それと同時に距離を取る。突き刺さている理操器のナイフを手元に戻し、両手に構える。スノウは感情の赴くままアフィンを敵とみなした。


「こちらクリース独立軍特殊急襲部隊サルプ。目前に人型の機械兵を補足。こちらの攻撃を無効化できるものの、それには条件がある模様。了解、捕獲を目的。飛禽の使用許可を申請します」


 誰かとの会話が行われている。


 156km/h


 急接近によりアフィンの右手を切り裂いた。突然の出来事だ。反射的に避けきれたために浅い傷で済んだが、この攻撃は彼にとっては大きなプレッシャーとなった。


 飛禽とはスノウが持つ理操器の名称。能力は任意の速度を与えること。与える速度に応じて消費エネルギーは無論大きくなる。

 ロットネスはクリース独立軍が携帯していた独自のナイフのことで、縄鏢のように紐で繋がれている。紐はある方向には柔軟に曲がるが、反対の方向には曲がらない。最大の特徴は二股に分かれた刃で、長さが異なっており、またそれぞれが内側に湾曲している構造だ。


「10mは離れてたのに……前触れが無いな。それに確実に武装解除をしてくる」


 スノウは槍を持つ手を右手のロットネスで切りつける。左手の飛禽で槍を絡めて弾き飛ばそうとする。

 能力を駆使して距離を取ろうにも、スノウは急激な加速により接近。寸前で回避できたとしても、尋常ではない反射神経により加速を打ち消し、振り返りながら切り裂いてくる。


 理由は瞭然。恒護が能力を発動する際、出現する歯車に動きが見られるからである。複雑に噛み合った小さな歯車、それを載せた大きな歯車。それらが同時に別の場所へと滑り出し、組み合わさる。歯車の仕組みを理解していれば、何が起こるかが漠然とわかるのだ。


 アフィンは完全に防戦一方となっていた。目で追うことはできず、迅速な槍術でも太刀打ちできず、平行移動による回避もできない。ただ、捕獲が目的であるというスノウの手加減が唯一の救いであった。


「効果があるかは分からないが……試すしかない」


 アフィンは槍の柄頭を上に向けた。スノウが限りなく接近した瞬間を見定め、能力を使用。青い閃光が周囲を包み込み、それと同時に槍を地面に突き刺す。


 スノウは全身を槍で貫かれ停止していた。磔にされたように両腕を水平に伸ばし、項垂れている。

 この閃光を見た者は、槍をどこかに突き刺した瞬間に仮想の槍に貫かれ行動ができなくなるのだ。


「スノウ。どうか落ち着いて聞いて欲しい。……私は君たちクリース人を傷つけるような兵器を作ったが――」


 突然強い光がアフィンを襲う。彼が怯んだ隙に、飛禽を槍に噛ませて引き抜いたのだ。拘束が解けた彼女は素早く距離を取った。


「対象は遠隔で拘束する手段を持っていると予想。光による目眩し後に行使。可視光から赤外光に感知領域を切り替えます。対象の消失。紫外光に切り替え。対象の確認。また、危険度故に捕獲から殺害に変更を申請」


 スノウの横には、比較的単純な機構を持った紫色の歯車が、アナログ時計のように一定のリズムを刻みながら回転している。"光線操作"、可視光までの波長の光を操作できる能力。


「了解、実行します」


 急接近からのロットネスの振り下ろし。目の前の空間を移動させれば回避することが可能だが、スノウは対処法が浮かんでいた。結局動くものは全てエネルギーを使う。恒護の能力だって然り。ならば事切れるまで攻撃を続けるまで。


 左手の飛禽を横に投げ飛ばし、アフィンに向けて速度を与える。


 52km/h


 寸前で身体を逸らしたが、右肩を大きく抉られてしまった。槍は右腕と共に落下する。スノウは間髪入れずに体当たりから蹴りに繋げて、彼と槍とを大きく引き離した。

 大きく後ろへと体勢を崩したアフィンの頭に狙いを定め、ロットネスを投げ飛ばす。


「……?」


 しかしロットネスは、アフィンの前に幾重にも建てられた薄い壁を数枚貫通しただけで彼には届いていなかった。


「手札を次々と切らされるな……」


 能力の一つ、拡大・縮小。一方向における面積を拡大・縮小させることが可能。それにより、触れられる面積も同時に拡大・縮小することができる。しかし実際には変化しておらず、別方向から見れば大きさは何も変わっていない。

 例えば、サイコロの一の目を拡大させればその部分に触れられる面積が増加する。また面積内であるなら、ハンマーで殴れば物体から大きく逸れていてもサイコロは壊れる。しかし二の目から見ても一の目は同じ面積である。


 端的に言えば、当たり判定の拡大・縮小を行える。


 アフィンは周辺に散乱している機械兵の外殻を壁として展開した。面積を拡大させたとしても耐久性は実際の物体と同じなため、スノウの投げたロットネスはそれらの外殻を数枚貫通できる威力であったと言える。


 アフィンは槍を足元へと移動させ、再生した右手に持ち替える。スノウは赤い紐を引っ張って飛禽を手元へと戻した。


「対象は異常な再生能力も持っていることを確認。その他不明な能力を有しています。ヒトではありません」


 スノウが構えを取ってから続く二秒の対峙。アフィンが槍を構え直してから続く二分の対峙。10メートル間を走る緊張。


「皆を守らなければ……」


 喉元に食らいつこうとするナイフ。それを弾き飛ばし、スノウの右横に飛び込んだ。スノウが高速移動であるならば、アフィンは正真正銘の瞬間移動。水平に握られた槍先は真っ直ぐスノウの核を捉えている。

 スノウは槍の柄を左手のロットネスに差し込み、滑らすように、身体は回るようにしていなした。


 アフィンのこめかみに定まった視線に沿うように、逆手に持った飛禽を振り下ろす。アフィンはそれを腕全体を使って大袈裟に防御した。

 ズタズタになった両腕で身体を支え、スノウを蹴る。スノウの体幹の前ではアフィンの方が大きく動いたが、距離を取れれば好都合。すぐさま水素充填注射を太腿に打ち込み回復をした。


 46km/h


 しかし半分も入ってないところで飛禽により貫かれ、注射は爆発してしまった。高圧で込められていたために、太腿は抉られ回復量はマイナス。全て供給するには時間がかかるが、内容量の多い水素充填飴に切り替えた。


 スノウは飛禽を引き寄せながら走り出す。ロットネスを大きく後ろへ振りかぶり、頭へと照準を定める。察知したアフィンは頭への防御を試みた。しかし刺さったのは彼の胸であった。

 彼の核は衝撃を与えられ、緊急停止をした。前へ後ろへと大きくふらつき、槍を杖のようにして地面に突き刺す。


 好機と見たスノウはすぐさま近寄り、首を落とそうと構える。しかしスノウは勘づき、飛禽の刃を掴んで高速で距離を離した。


「バレたか……」


 アフィンは槍を引き抜き、再度構えた。


「飴に切り替えたのが怪我の功名だな。こういうのをリジェネって言うんだっけな」


 恒護の核は衝撃を加えられた場合、暴走を防ぐために緊急停止する機能がある。しかし、すぐに水素を摂取すれば再起動は短時間で可能なため、ゆっくりと水素が供給される水素充填飴によって素早い復帰が出来たのだ。


「胸を貫いても生存を確認。やむを得ないため、タイプBの実行許可を申請」


 スノウの左手からゆっくりと飛禽が浮かび上がった。飛禽に繋がれた赤く輝く紐は、彼女の腕や腿、首を縛り上げるように巻き付き始める。スノウ自身は左手を地面に突きながら徐々に姿勢を低くする。


「周辺住民、確認されず。市街地との距離、測定不能。風、少し。湿度、乾燥」


 それは空を翔ける鳥とは程遠い。威圧するように鎌首をもたけだような、殺意を向けるように毒の尾を掲げたような、正に蛇蝎の如く。


「発射」


 測定不能


 飛禽はその言葉よりも更に速い速度で放たれた。砂漠には、まるで巨大で透明な円筒が存在するかのような、そんなクレーターが残されている。砂漠を囲む玄武岩の壁には、大きく円い穴が開けられている。そこから恒星スノーが顔を覗かせようとしていた。


「排除完了しました。次の命令を」


 スノウは与えられることのない命令を、大きな穴を眺めながら待っていた。彼女の髪は、血が固まったような赤黒い色を放っており、元の鮮やかな赤は見る影もない。


 彼女の後ろから足跡が聞こえた。振り返るとそこにはアフィンが立っていた。スノウは彼の頭を両断した。アフィンは彼女の胸を貫いた。


「頭が……弱点じゃ……」


「本当に恒護としてのスノウじゃないのか。もう一度目覚めてくれ。落ち着いて君と話がしたい」


 スノウは膝から崩れ落ち、アフィンの足元に転がった。

座標操作

 主にアフィン変換に近い動きをする。核を原点とし、(x,y,z)=(1,1,1)は核から前に1m、上に1m、右に1mとする。


平行移動

物体と空間の二種類がある。

・物体平行移動

共有結合、イオン結合、金属結合、分子間力により繋がっていれば一つとみなされ、"本の中から1ページ取り出して動かす"ようなことは出来ない。しかし、開封済みのペットボトルに装着されているキャップを動かすことは可能。

また、移動先に既に固体として存在する物体があれば失敗となる。流体であれば、移動先から押し出される。


・空間平行移動

移動できるものは四角形に限られる。また、空間を移動させた場合、挙動は一方通行のワームホールのようになる。

例 原点Oから地点A,Bを経由して移動する物体Pがある。その間に地点C,Dがあるとする。

O A C D B

AをDへと平行移動させた場合、Aがあった地点をA'と表すと

O A' C A Bとなる

PがOからBに向かったとき、A'からAへとジャンプし、地点Cは経由しない。

しかし、逆にBからOへと向かったとき、AからA'へはジャンプせず、Cを経由することとなる。

また、平行移動させた空間は確定させることができ、その時に移動させた空間にあった物体は移動先へと空間と一緒に平行移動させられる。(物体の平行移動と同様)

しかし、この操作には隠れたしようがあり、物体が移動する空間とそれ以外の空間の境目にいた場合、移動する空間にあった部分のみが平行移動され、残りはその場に留まり続ける。即ち、ダイヤモンドであろうとタングステンであろうと、一瞬にして断ち切れる刃となる。但し、空間の指定・移動・確定という3つの操作が要求されるため、今回のスノウのような高速で移動する相手には通用しずらく、核ごと切断する恐れもある。(核が破壊された場合、恒護としては再起不可能となる)


・拡大縮小

物体の任意の方向における面を拡大縮小することができる。方向は一つのみであり、その方向以外からは面積が大きくなっているようには見えない。簡単に言えば当たり判定の増加減少である。


・回転

物体の任意の方向における面を回転させることができる。拡大縮小と同様で、簡単に言えば当たり判定の回転である。


・スキュー

物体の任意の方向における面を斜めにすることができる。上記二つと同様で、簡単に言えば当たり判定を斜めにすることである。

銃弾などの飛び道具を避けることができるが、人間の反応速度的に難しく、それなら物体の平行移動により後ろへと移動させた方が早い。

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