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ギルド集会所職員手記

作者:スカーユ
ギルド集会所。
元々は国が運営していたが現在では民営化した重要施設の1つ。
クエストの依頼や受注、冒険者ランク昇格試験から他地域への渡航手続きまでと、その業務は多岐にわたり、この国に住まう人々には無くてはならない場所である。
ここ帝都マヴェリアの中心部にあるマヴェリア帝都中央集会所は国内有数の利用者を誇る大型の集会所で、1日あたりの利用者数は50万人にのぼりクエスト受注数においては国内トップである。
そんな日夜多忙な集会所に勤務する女がいる。
アルク・フェラー、24歳。
マヴェリア帝都中央集会所のギルド課職員。
入所当初からここに配属されて今年で6年目の中堅職員であるが未だ日々の業務での心労は絶えない。
これほど利用者が多いと1日に何度かはなにかしらのトラブルが起きてしまうのだ。
アルクは今日も死んだ顔で満員の馬車に揺られながら通勤している。
高級取りで楽チンなデスクワークと思われがちな集会所業務であるが現実は世知辛い。
世間にはあまり知られていないギルド集会所の内部に迫る。
窓口業務
2019/09/06 23:38
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