勇者とお説教
本日二話目です!
PV2万超えました!
ありがとうございます!!!
今後ともよろしくお願いします!
「なあ、樹。お前も勇者なのか?」
…彼はなんて言った?
僕が勇者?
「僕が勇者なわけないじゃん」
「ならなんで勇者の俺が倒せなかったゴブリンキングをお前が倒せるんだよ!」
「なんでと言われても知らないよ」
と話しながらみんなを鑑定してみた
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
名前:鮫川 紅哉
年齢:16
種族:人種
職業:勇者
Lv:9
称号:勇者 世界の希望
HP:980
MP:890
ATK:165
DFE:150
SPD:160
魔法:ステータス起動
破邪抜剣
火魔法
・ファイアーボール lv:1/10
スキル:インベントリ
剣術 lv:3
回避 lv:2
魔力操作
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
名前:八鴉 梨桜
年齢:16
種族:人種
職業:聖職者
Lv:8
称号:聖者 皆を守るもの
HP:680
MP:1020
ATK:87
DFE:88
SPD:79
魔法:ステータス起動
魔障拒絶
水魔法
・ウォーターボール lv:2/10
スキル:インベントリ
鑑定 lv:3
杖術 lv:2
回避 lv:3
魔力操作
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♢ ♦ ♢ ♦ ♢
名前:熊井 修
年齢:16
種族:人種
職業:呪い師
Lv:9
称号:呪い師 幻を見せるもの
HP:980
MP:1205
ATK:90
DFE:86
SPD:100
魔法:ステータス起動
偽影偽真
風魔法
・ウィンドボール lv:2/10
スキル:インベントリ
槍術 lv:2
回避 lv:3
魔力操作
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
名前:鮎村 香織
年齢:16
種族:人種
職業:格闘家
Lv:10
称号:格闘家 拳で語るもの
HP:1000
MP:680
ATK:110
DFE:94
SPD:97
魔法:ステータス起動
爆殺豪拳
土魔法
・アースボール lv:2/10
スキル:インベントリ
拳術 lv:3
回避 lv:3
魔力操作
♢ ♦ ♢ ♦ ♢
これは…
「なんでか分かったよ」
「なんでだ!?」
「よくこのレベルでゴブリンキングを倒そうと思ったね。いくらなんでも無謀すぎる」
「な…!?」
みんな驚いている
「お、お前のレベルはいくらなんだよ!」
「僕?今は30だけど?あ、でもゴブリンキング倒した時はまだ25だったかな?」
「嘘だろ…」
「みんながどこに飛ばされてどんなふうにしてきたかは知らない。でも約1か月たってまだこのレベルなのはどうかと思う」
「・・・」
ありゃりゃ…
みんな喋んなくなっちゃった
「…お前、ほんとズバズバ言うよな。惚れ惚れするわ」
「ありがと。こういうのははっきり言わないとだめだからね」
「…俺、ちょっとそこらへんで狩ってくる」
「お、俺も!」
「あたしも行く!」
ドタバタと出て行ってしまった
無茶しなきゃいいけど
「私も行きますね。樹君、みんなを助けてくれてありがとう!お礼はみんなでしに行くからね!」
「は~い。待ってるね」
八鴉さんも鮫川君たちを追って洞窟から出て行った
「クロロ、みんなの事頼んでもいい?」
『了解した』
クロロを見張りにつけて僕たちはクルベールに帰って家に置く家具等を買うためお店を転々とした
「部屋は一人一つでいいよね?」
「「「みんな一緒だろ(でしょ)?」」」
せっかくの大きい家なのに…
内容変更
※偽りの影→偽影偽真




