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戦火のロートス~転生、そして異世界へ~  作者: べりや
第二章 アルヌデン会戦
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新兵器

 朝六時半。野戦猟兵(フェルトイェーガー)中隊の朝がやってくる。

 めっきり日が詰まってきた昨今、薄暗いテントの中でミューロンと共に支度を整えて中隊本部に向かう。その途中、アルヌデンの街から鐘の音が響いて来た。

 教会の鐘楼から清浄な時が告げられるとそれを打ち消すかの如く勢いでラッパの音色が空に吸い込まれていく。遠くから聞こえるのが大隊本部――エンフィールド騎士団のものであり、近くで響くのが我が中隊のそれだ。

 騎士団から直接指導を受けただけあって中隊結成時には聞くに耐えなかった演奏も中々様になっている。



「さて、今日もがんばるか」

「そうだね。早くサヴィオンの連中と戦えるようにならないと」



 戦意が高いのか殺意が高いのか判断に困るが、彼女の軍帽をぽんぽんと叩いてやると、彼女は「もぅ」と小さく形の良い唇をとがらした。

 朝の日課になりつつあるこの行為だが、ミューロンが可愛いすぎてやめられない。今日も一日頑張ろうと思えるから彼女の力は偉大だ。



「困るとわたしの頭を叩くか撫でるかするのはちょっと」

「止めようか?」

「別にそんなんじゃ……」



 プイっと横顔を見せる姿に小さく吹き出してしまったのは内緒だ。

 ハミッシュは最近、「お前らは夫婦か」と呆れるように見ているが、まぁだいだいそんな感じだし? みたいな(すごいドヤ顔してるんだろうな)。


 だが、そんな気持ちも中隊本部前に並んだ部下達を前に切り捨てる。

 小隊毎に縦二列になった面々。その前に進み出て今日の日課を軽く説明し、解散。すぐに朝食の準備に取りかかる。

 と、言っても夕食の残りのオートミールに腸詰め肉と干し野菜を放り込んで味にアクセントを加えただけのメニューであり、ぶっちゃけ味はそんない良くない。

 その朝食を中隊本部兼士官食堂に届けさせると(士官は貴族待遇を受ける権利がある)、士官(俺しかいないけど)と臨時少尉達が集まって朝食会を優雅に始める(と、妄想する)。

 まぁ給仕が付いてくれるのはありがたいが、恥ずかしさもあって抵抗感を覚えるも、エンフィールド様からは兵や下士官と明確な差を作るのが必要と指導を受けているのでそうしている。



「つってもなぁ……」

「どうしたんです?」



 卓の右隣。第二小隊長のリンクスが眉を狼のような耳を片方上げで訪ねてきた。

 愚痴を言のはタブー。文句を言いたそうにしている口に無理矢理どろどろとしたオートミールを流し込む。

 うえ。なんだろ。一晩寝かしたせいでオートミールが水を吸い込み、なんとも言えない食感になってるし、腸詰め肉の塩辛さと干し野菜の塩辛さが相まって塩気しか感じない。こういうのを素材が死んでいると言うのか?


 あー。これなら村での質素な食事の方がまだマシだった。

 ふと、卓の左側に座る副官に視線を送ると目からハイライトを消して黙々とオートミールだった物を口に送り込む機械がいた。

 それからグルリと中隊本部に集まった面々――その多くは遅滞作戦に参加して臨時少尉に任官させた者達総勢六名に視線を送ると誰も彼もが同じように黙々とオートミールに似た何かを口に流し込む作業をしている。


 食事事情改善を訴えて反乱が起きそう。

 いや、このご時世、三食飯が出てくるだけでもありがたい。故郷を追われた連中の多くはその日生きるのも大変な目にあってるのだ。それを思えば恵まれている。そう、恵まれているのだ。



「そういや、いよいよ今日だったな」



 空気くらいは変えようと思って今日の予定について言及するとホブゴブリンのラギア曹長(下士官ではあるが中隊の補給任務全般を取り仕切っているので士官扱い)が頷いた。



「えぇ。いよいよ新兵器の受領ですな」

「新兵器と言っても獣人部隊(うち)には配備されないんでしょ」



 肉食獣を思わせる鋭い犬歯を出したリンクスが僻みっぽく言うも、その目には冗談の色を浮かべている。

 本当に申し訳無い事だが、予算と言う壁は高く、ライフリングの無い銃は数を集めなければ効果を発揮しにくいと言う二律背反のため、銃はエルフ主体の第一小隊や中隊本部直轄分隊しか配備されない予定なのだ。

 だから配備からあぶれてしまった獣人主体の第二小隊は以前と同じく長槍(パイク)装備となってもらっている(本人達はよく分からん飛び道具より長槍(パイク)が良いと言ってくれるのがせめてもの救いか)。



長槍(パイク)兵の士気が下がらないよう気を配ってくれ」

長槍(パイク)兵には新しい装備は無いだ?」



 天幕の中に居るせいか、その巨躯がより際だつオークのナジーブ臨時少尉が美味そうにドロドロを口にしながら言った。

 彼は着任して日は浅いものの、オークの村に居た時から村長をしていたと言う事でオーク小隊のまとめ役――臨時少尉に任官させて小隊長を任していた。


 もっとも彼の小隊の指揮を誰がとるかとなった時、誰もが嫌がって適任者が出ず、仕方なく彼を小隊長にしたと言うのは中隊初の軍事機密となっていた。



「今まで木銃でまともな訓練が出来ていなかった兵員向けだからな。代わりに長槍(パイク)兵にはもう得物を行き渡らせてあるだろ?」

「なぁるほど」



 納得して皿に残った不定形のそれをナジーブがかき込むのを後目に覚悟を決めてそれに口をつける。

 くそ、なんて冒涜的な味なんだ。話題が変わっても一口食うだけで正気が減って行く。


 食欲が自動で目減りしていくこれを作った小隊はどこだったか。そうだ。第一小隊だ。小隊長にはきつく言って――俺じゃん。

 中隊長兼第一小隊長をしているせいで帰属意識が薄らいでいたが、俺じゃん。

 誰にも気づかれないように視線を送ると各小隊長達が俺を睨んでいた(ナジーブ以外)。うん、ごめんね。お昼はなんとかするからさ。そんな目で見ないで。


 で、朝食を胃に入れて(食ったとは言わない)仕事が始まる。

 各小隊長は自分の小隊の練兵――体力作りや集団行動の徹底等――を指揮し、その補佐をザルシュさんが務める(ここでへまをした兵員は先任曹長の個人指導を受ける事に成る)。

 それが第一から第四小隊、そして中隊本部直轄の分隊毎に分かれて行われるのだ。

 で、何事にも例外があるように今、中隊本部に詰めている俺とラギア率いる輜重(しちょう)(補給)分隊はテーブルにかじりついて書類との戦闘を始める。

 この輜重(しちょう)分隊の仕事は消耗品の申請や受領に決済と多岐にわたる事務屋だ。

 その部下もアルヌデンの商人の次男や三男と金勘定に慣れた連中を配しているので滞り無く任務を――。



「中隊長殿。失礼します。決済印を頂きたいのですが――」

「分かった。そこに置いといて」

「少尉殿。エンフィールド騎士団から被服の受注は困難と返書が――」

「それは重要案件だから未決済の箱に入れといてくれ」

「中隊長殿! これなんですが――」



 く、ふはは。どんどん来い。ブラック戦士と化した俺のキャパはまだ余裕があるぞ。

 まだまだ手ぬるい!! これ程度で俺が過労死すると思うなよ。く、フハハ!!



「ち、中隊長殿が笑ってる!?」

「すげー。さすがエルフは違うな」

「見事な遅滞作戦をやった切れ者って騎士団が噂してたのは嘘じゃないんだな」



 補給分隊で何故か俺の格が上がっているのを感じる。

 だがそんな無駄口を叩いている暇があるのなら手を動かせ。

 ははは。お仕事楽しいなぁ。やめられないなぁ。


 ……はぁ。

 何やってんだろ、俺。



「失礼するのじゃ。ロートスは――。なんで萎れておるのじゃ?」

「あぁハミッシュ。来たか。って事は出来たんだな?」



 するとハミッシュは顔を曇らせながらもうなずいた。どうやら納得の行く出来では無いようだ。

 だけど妥協も必要だからな。うん。



「早速試してみよう。ラギア。後は頼む」

「ハッ。あ、ハミッシュ軍曹。後で領収書をきっちりと――」

「分かっておるのです曹長殿」



 厄介そうに敬礼して本部から逃げるように出ていく彼女の後についていくと、中隊本部前に馬車が一台止まっていた。

 その荷台には山のように木箱が積まれており、そこから一箱取り出して見る。四方を釘打ちされてて開けられんぞ。



「ちょっと離れるのじゃ」



 するとハミッシュはどこからともなくバールのような器具を持って現れ、器用に蓋を開けてくれた。さすがドワーフ。手慣れたもの――。



「なんか、大きくね?」



 黒く輝く銃身に油の塗り込まれた美しい銃床。デザイン事態は俺の使っている銃と同じなのだが、サイズは二周りほど大きい。

 百五十センチはあるんじゃないかと思われるそれを手に取ると、むっちゃ重かった。



「何キロあんだよこれ」

「十キロじゃ」

「ドワーフ基準で作るんじゃねーよ!! 重くて構えられんわ!!」



 長大な銃身長を支える銃床も大型であり、肩付けはしやすいものの十キロと言うとてつもない重量のせいで構えると腕がプルプル震えて話にならない。

 いや、確かに十キロのダンボールとかだったら持ち上げるのは簡単だ。だが細長い銃をと言う物を構えるとなると話が違う。

 てか、俺の使ってる銃が三、四キロほど。前世で使っていたベレッタ社製の散弾銃が三キロくらいだったはずだからこの銃はめっちゃ重い。



「どういう事だよ」

「ロートスがノームが作れる物で良いと言うからこうなったのじゃ。これ以上、小型化はドワーフ以外には無理じゃぞ。出来たとしてもっと時が居る」



 時か。

 こうなりゃ第三小隊を解隊してドワーフをアルヌデンに派遣して本格的に工房を借りきってしまおうか。

 工房に視察に行った後、中隊の予算からだいぶ大金を支払ってその一角を貸してもらっているが、その規模を拡充させて銃も作らせた方が良いかもしれん。

 そうハミッシュに提案すると「ノームが嫌がる」と顔をしかめた。



「どこも大切に守ってきた工房じゃ。下手に他人が入るのは感心せぬ」

「それがドワーフでも?」

「限度と言う物があろう。現に我らが鉄を打ってるとノーム達が恨みがましく見て来るのじゃ」



 うーん。確かに自分の職場にまったく関係ない人が来るのは好ましい状況では無い。

 それに他の工房だと銃器製造なんかより剣や鎧を打った方が儲かると相手にしてくれない所もあったし、今更工房を変えるのも難しそうだ。

 ここで銃器製造を断られると中隊の戦力拡充が絶望的になる。それだけは避けなければ。



「まぁ鍛冶など一日や二日で変わるものでも無い。技術指導を続けていけばもっと良い銃身くらいすぐ作れるはずじゃ」

「ちなみにどれくらいで?」

「三ヶ月後には……たぶん」



 そんなに待てません。

 しょうがない。ノームの方たちには地道な交渉で心象改善と工房借用を願い出よう。



「とりあえず試射してみっか」

「まだ新兵器はあるぞ」

「忘れてた。野戦砲の調子は?」

「親父が暇を見ては指導しておったから問題無いとは思う。もう第三小隊に引き渡してあるから射撃場に行くのじゃ」



 ドワーフ主体の第三小隊には臼砲を扱った経験があるので火砲の配備先としては適任だと思っている。

 と、言うわけで駐屯地も外れのまた外れ。休耕地ばかりのそこに行くと第三小隊の連中がすでに準備を整えていた。

 一軸式の車輪。その両端に延びた馬匹牽引用の支持架。そうした砲架の上に鎮座した大筒――野戦砲もしくは騎兵砲と呼ばれるタイプの前装砲。

 馬二頭で牽引出来るよう小型化がなされたそれは件のノームから白い眼で見られながら作られたのだ。苦労をおかけしてすいません。



「おーい、準備出来てるのか?」

「こりゃ、中隊長。今やっとる所です」



 小隊長を勤めるドワーフの臨時少尉が片手をあげて応じ、そのまま彼らはスコップ片手に整地を始めた。

 もし、地面が斜め上方向に傾斜していたら砲はその分、上を向いている事になる。するとその角度と相まって正確な砲撃が出来ない。

 だから家を建てる際に使う水平機を使って地面を慣らして水平を作っているのだ。



「まだ準備にかかりそうだな。先にやるか」



 第三小隊が準備している傍ら、彼らが持ってきたと思わしき人型の板を拝借して試しに五十メートル先にそれを設置する。



「とりあえず火薬の量とかは今まで通りで良いか」

「銃身長が変わっておるから量を増やしても良い気がするが、試験射撃じゃからの。同じで良いと思う」



 とりあえずいつもと変わらぬ量でテストしよう。

 またまた第三小隊から火縄を借り、火魔法で着火。ゆるゆると燃えるそれを確かめて燃えていない部分を腕に巻き付ける。



「さて、と」



 火縄を持っていない手でポーチから油紙製のカートリッジを取り出し、噛みちぎる。火蓋を開けて黒い粉を振りかけてやり、閉鎖。次いで銃口に残った黒色火薬とドングリのような形をした弾丸を装填。

 銃身下に取り付けられたカルカを引き抜き――長! 銃身が長いからカルカも長い。



「なんか、癖が強いな」

「慣れの問題じゃと思う。わしがロートスのと同型の銃を使った時も長いと思ったのじゃ」



 まぁ幼女然とした彼女の身長を思えば仕方ない事か。てか、これよくよく考えたら火縄銃の方がハミッシュより長いんだけど。



「ハミッシュ。お前、身長いくつだ?」

「早くしないと火が腕に付くぞ」



 答える気は無いようだ。

 とにかく撃鉄――火挟みに火縄をセット。立射は不可能なので膝射体勢をとりつつ銃床をしっかり肩に押し当て、膝と腕を積み木のように組み合わせてその上に銃を置くイメージを作りつつそうする。



「撃つぞ」



 火縄に息を吹きかけて燃えてるかチェック。よし。

 膝と腕の位置を微調整してから火蓋を開けて射撃体制を整える。よし。

 少しだけ息を吐いて止め、引鉄に指をかけ――。


 ――絞る。


 肩を蹴られたような衝撃。吹き出す白煙と銃火。耳を揺さぶる轟音。

 銃身が長いせいか、俺の使っている銃よりも甲高い響きを持つそれが草原を駆ける。



「……命中」



 着弾の衝撃で的がひっくり返ってる。

 まぁこんな物か。後は火薬の量を増やして適正な量を秤出さないとな。



「良い感じじゃないか」

「それは重畳なのじゃ。で、名はどうする? 『銃』だけじゃロートスのと混同するじゃろ」



 名前、か。深く考えた事無かったな。

 火縄を外しつつしげしげと火縄銃を眺める。そのまま火縄銃? いや、それだと肩付けのない日本式のそれを連想してしまう。もっとも俺だけだろうが。

 だが、イメージと言うのも大切だしな。西洋風――いや、南蛮風に言えば――。



火縄銃(アルケビュース)、とか?」

「アルケビュース? 不思議な響きじゃな。(いにしえ)のエルフ語か?」

「ま、昔の言語ってのはあってるかな」



 元は確かフランス語なんだっけ? この世界では不思議な音として聞こえるようだ。

 新しい発見を覚えつつ整地班に視線を向ける。



「さて、今度は第三小隊だな」



 すでに地均しは終わったようで砲身の中に綿帽子のような清掃具をつっこんでいる。それが抜かれるとまた油紙とバレーボールのような弾丸が一緒になったカートリッジを短い砲身に押し込む。

 そこに先ほど砲身を清掃していた兵が手にした清掃具の反対側で砲弾を奥まで押し込んだ。

 そして大砲の上部に取り付けられた小さな穴に火薬がそそぎ込まれ、火縄を火挟みで持った兵がおっかなびっくり近づく。



「準備完了です中隊長」

「よし。それじゃ訓練通りにやるぞ。中隊長の命令発令後、小隊長の指示で発砲するように」



 ダミーの木砲で動作だけは習得させていたが、いざやるとなると手に汗をかいて来る。

 少し緊張と言うか、胸の高鳴りを覚えつつ深呼吸。



「砲撃始め」

「撃ち方始め。よーい、撃て!」



 射手が着火。火薬伝いに火が薬室に進入し、黒色火薬が一気に燃焼を始め、暴力的なエネルギーを放出する。

 轟音。耳がキーンと言う甲高い音以外拾えない。

 白煙。満足げに吐き出されたそれのせいで視界がまったく利かない。

 だが、視界はすぐに一陣の風が吹いた事で回復した。遠く、遠くに砂煙があがっている。成功だ。



「――――――」

「――――――!」

「――ざぃ!! ――こく、ば――ざぃ!」



 所々、切れる音が回復してきた。

 みんな万歳と叫んでいる。これほどの一撃を与えられる兵器を保有した喜びもあるのだろうが、男の子と言うのは爆発が好きになる生き物なんだ。

 おそらく人生に一度はそう思う事があると思う。少なくとも今がその時だった。



「万歳!! 故郷を取り戻す日も近いぞ!!」



 思わず叫ぶ。なんか、いつにないハイテンションになっている。


 もっとも後日談。

 この砲声に驚いたアルヌデン市民の要請でアルヌデン騎士団がやってきたり、大隊本部のエンフィールド様まで完全武装で現れたり、第二連隊長からも呼び出しをくらったりした。

 うん。次から砲撃演習等を行うときは事前通告しよう。うん。


オートミール「テケリ・リ」

今回は流行りの飯テロをしてみました。どうでしょうか?



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