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第三次アルヌデン平野会戦・5

「攻撃用意なのじゃ!」



 小さな上官の命令に生き残った砲兵達が慌ただしく動き出す。

 中隊で保有していた臼砲は全てで六門。だが柘榴弾の予期せぬ早期爆発により周囲の予備砲弾を巻き込んだ誘爆事故が起きたせいで今や戦闘力は半減していた。



「目標、正面! 方位そのまま! 距離およそ五百メートル!」



 隣に立つ臨時の副官格のドワーフの伍長が低い声を震わす。彼は顔についた砲撃による煤を拭うことなく握った銃剣と敵の大きさを比しておおよその距離をはじき出すやそれを残存の砲へ伝える。

 そこには分厚い板の上に斜め四十五度の角度で固定された肉厚の短砲身が鎮座した臼砲があり、砲兵達が命じられた距離にあう装薬を砲口より押し込んでいた。仰角が固定されている以上、射撃距離は装填する装薬量によって調整されるのだ。



「第一小隊一番砲を基準砲とし、これより評定射を実施するのじゃ! 弾種、柘榴弾。火縄はそのまま点火せよ。評定射始めッ!」

「第一小隊一番砲を基準法とし、試射を実施せよ! 弾種、柘榴弾、導火線そのまま! 装填急げ!」



 反復された命令が震えたなかった事にハミッシュは安堵を覚えつつ、一番砲と指定された臼砲の装填員が直径十センチほどの鉄塊から延びた導火線に火魔法を唱えて砲口に落とし込む。



「装填よろし!」

「装填員待避!」

「装填員待避よろし!」

「点火用意!」



 小隊を構成する班を束ねる班長――砲長の号令に射手が砲尾に取り付けられた燧発銃(ゲベール)の撃鉄に似た装置を引き起こし、そこに火の魔法の魔法陣が描かれた点火符を火皿に当たる部分に押し込む。

 サヴィオンから鹵獲した魔法陣を元にした点火符に高純度のミスリルを叩きつける事で呪文を介さずとも小火が生まれる仕組みを使った撃発装置だ。この撃鉄そのものに魔法陣を彫り込み、ミスリルキャップを取り付ける事で点火符を代用したのがハミッシュ謹製の新型小銃だ。



「点火用意よーし!」

「撃てッ!」

「テェー!!」



 射手が撃発機構から延びる紐――拉縄(りゅうじょう)を引くと撃鉄がバネの力で点火符を叩きつける。その衝撃により周囲の魔素(マナ)が火へと代わり、火門を通って薬室内の装薬にたどり着くや濃密な燃焼ガスが柘榴弾を蹴り飛ばす。

 その性質上、砲身内での誤爆を防ぐために柘榴弾は十二分な加速を得る前に早々と砲身から産み落とされ、緩く放物線を描きながら宙を舞う。

 そして導火線が燃え尽きるやそこに内包された炸薬――装薬等と同じ黒色火薬だが――に引火。鉄の子宮に閉じこめられていた殺意が外殻を食い破り、世界に産声を上げた。



「だんちゃーく! 左右よろし! ちょい遠い! 起爆は遅し!」



 梯子に上っていた観測手が戦場に響く混迷の雑音に負けぬよう声を振り絞って報告する。



「方位そのままなのじゃ! 装薬を減らし、柘榴弾は導火線を二センチ切断!」

「方位そのまま! 装薬減らせ、導火線二センチ切れ!」



 清掃員が綿毛のお化けのような清掃棒を使って砲身内の煤を除去する間に装填員が弾薬集積所より新たな柘榴弾を持って走ってくるや、小型ナイフで導火線の長さを調節する。

 じれる心を押さえつけるハミッシュは必死に「早く!」の命令を隠すが、叫びだしたい自分に気が狂いそうだった。



「装填退避よろし!」

「……点火用意よーし!」



 装填員の叫びに待ちわびた射手が溌剌と拉縄を握り、感情を露わにする。それはハミッシュも待ちわびた報告であった。



「撃てッ!」

「テェー!!」



 射手が拉縄を引き、白煙と火花と轟音がほとばしる。

 そして――。



「だんちゃーく! 弾着よろし! 中隊効力射ッ!!」



 来たッ!!



「全砲、基準砲と同一諸元! ただちに効力射を実施するのじゃ!!」



 待ちこがれた時にハミッシュは破顔し、口早に命令を発する。

 それは他の砲員達も同じであり、迅速に基準砲が指向した方位と装薬量、そして柘榴弾の導火線の長さに調節していく。



「軍曹。斉射用意よしであります」

「撃て」

「テェー!!」



 命令一下、号令が反復されると共に柘榴弾に火が灯され、それが次々と砲口から吐き出されていく。

 そして低くたれ込む曇り空の下に新たな暗雲が爆音と共に飛び散った。



「だんちゃーく! 命中! 我が射弾、敵頭上に命中!!」

「再装填なのじゃ! 諸元変わらず」



 やれる。

 確かに敵は出てきたが、兄じゃのようにやれる。

 むざむざと殺される事など、ありはしない――!

 そう自信が這い上がる中、観測員が「敵に動きあり!」と叫んだ。



「敵、こちらに接近中!」

「――!? か、数はいくつじゃ!?」

「およそ……。二十! 騎兵と思われる!」



 それはそうだ。自分達を攻撃する者がいるのならその排除に動き出すは当たり前である。

 幸い、迂回してきたサヴィオン軍の主攻は包囲の輪に閉じられたエフタル義勇旅団であり、彼らの魔法攻撃の矛先は背後の砲兵へは向けられていない。

 だが包囲中のエフタル義勇旅団がすり切れれば即座に魔法が打ち込まれるのは必須だ。



「も、目標変更! 接近中の騎兵! 距離知らせ!」

「距離、およそ四百五十、いや、四百――。さらに接近中!」



 ダメだ。早すぎで照準が間に合わない。



「そ、装薬最小、柘榴弾、導火線を――」



 どれほど切る? どの時に起爆させる?

 そもそも砲撃を取りやめて撤退に移る? なにをバカな。追いつかれて殺されるだけじゃ。

 そう、”皆殺しにされちゃうね”の通りになってしまう。



「おい、どれほど切るんだ!?」

「あ……う……っ!」



 必死に考えようとするも地響きを立てて迫る騎馬軍団に声はおろか思考さえ蒸発しそうになる。

 そして最後に残ったのは、一人のエルフの顔だけであった。



「おい! おい! くそ、導火線の長さは――」

「――五センチ」

「あ?」

「ご、五センチ切るのじゃ!」



 兵達が揺れ始めた大地に恐怖を募らせる中、粛々と装填が進められ――。



「順砲! 連続各個に撃つのじゃ!!」

「準備完了した砲から撃て!! これより砲撃自由!! 撃て! 撃てッ!」



 次々と臼砲がうなりを上げてサヴィオンの騎士を邀撃する。

 だがどれもこれも騎兵突撃(ランスチャージ)を押しとどめるには攻撃が散発的過ぎた。



「来るのじゃ! 待避!」



 弾幕をくぐり抜けた騎士が二メートルに及ぶ円錐状の槍先を向けてくると共にその速度を上げる。騎士達が突撃を初めてまだ一分と経たぬ間に彼らは攻撃距離を詰めたのだ。

 そして全身鎧に包まれた騎士達はその衝撃力を遺憾なく臨編臼砲中隊へとぶつけた。全重量が一トンを越える存在が貫く事に重点を置いた槍を向け、ドワーフ達の戦列に切り込む。


 それに対して砲兵達はあまりにも脆弱過ぎた。

 砲の運用を第一とする砲兵にまともな近接戦闘用の武器は支給されておらず、一方的に騎兵になぶり殺されたといっても過言ではない。もっとも銃兵にさえ満足に銃が行き渡っていない現状、それを仕方ないと嘆く事も出来る。

 だが多くのドワーフは嘆く事も出来ずに地に倒れ伏した。



「あ、あああ……」



 ハミッシュは己に槍が振るわれる瞬間を見ていたが、その穂先は運良くも隣にいた伍長を貫いた。鮮血と馬脚に蹴り上げられた土片が顔に当たるだけではあったが、それだけで十分に彼女から戦意を奪い去ってしまった。

 だが悲劇の時は一時的に終わりを告げた。

 騎士達は速度を落とさずそのまま砲兵陣地を駆け抜けたのだ。

 そもそも時速四十キロもの速度で駆ける一トンほどの重量物が突然止まれる訳でもないし、周囲を併走する騎士達のおかげで襲歩(ギャロップ)中では方向転換もままならない。

 しかしそれは惨劇の終わりを意味するものではない。彼らは突撃により乱れた陣形を整え、敵を殲滅するまで行うつもりだ。


 ハミッシュは隣に倒れ伏した伍長を見やる。同郷である彼とはもちろん顔なじみであった。共に村の工房に出入りし、時には父親であるザルシュさんと共に食を共にした事もある。

 そんな彼が唐突に終わってしまった事に、彼女は震えた。涙よりも先に恐怖が彼女を支配したといっても良い。

 周囲を見れば先ほどまで共に戦っていた仲間が亡骸になっていたり、死にきれずにこの世のモノとは思えぬ絶叫を振りまいている。そして彼女同様一握りの幸運を掴んだ者達は己の職責を忘れ、多くが逃走するか、呆然と立ちすくむかのどちらかを選んでいた。

 無理だった。兄じゃのように戦う事など無理だった。そして自分もここで終わってしまうのだと彼女は悟った。



「あ、あぁ……」



 いよいよ隊伍を整えた騎士が再突撃のためゆったりと歩き出す。それは徐々に加速していき、また足下が震え出す。

 エルフと違い、遠目の利かぬドワーフである彼女だが、それでも自分めがけてピタリと一本の穂先が向けられているのが見えた。

 数瞬後にはそこに自分の薄い体が貫かれ、絶命するのだとそれは否応なしに語ってくる。

 その心模様を如実に表すようについに天からも大粒の涙が零れ始め、戦場を濡らしていく。

 だが戦野に落ちる滴はそれだけではなく、雨粒がよりも熱いものが彼女の頬と股を濡らしていく。

 そしてギュっと閉じた瞼の裏に一人の男の顔が浮かんだ。



「あに、じゃ……!」



 その時、横合いから雨を切り裂くように複数の銃声が響いた。

 それにハミッシュが目を開けると加速を始めようとした騎士達の横合いから殴りつけるように銃兵が駆け出す所だった。



「目標! 敵、騎士! 突撃にぃ! 進めッ!!」



 俺の号令と共に兵達は獰猛にも「突撃!」と命令を反復するや斉射による硝煙たなびく銃口に取り付けた銃剣を騎士に向けて駆けだしていく。

 もちろん俺も父上の形見である小刀を抜いて列の先頭を行き、騎士と砲兵の間に目掛けて走る。走る。走る。

 もっとも騎士たちは新手の出現に突撃を中止して体勢を立て直すように距離を取り出した。

 なんて幸いな事か!



「隊列を組み直せ! 中隊横列! 急げ! 急げ! 急げ!!」



 射撃地点からおよそ五十メートルを全力で駆け抜けた兵達が息を切らしながら二列の横隊を組んでいく。

 改めて見れば先の射撃で倒れた騎士は二人ほど。あと十八人くらいか。 だけどこちらの戦力は二個中隊――二百五十人ほど。若干定員割れしているものの、二十人弱の騎士を圧殺するには十分な数だろう。

 このままサヴィオン人を血祭りにあげても良いし、逃げるなら逃げるでそれで良い。どちらにしろエフタル義勇旅団を助けなくてはならぬのだからサヴィオン軍は追ってでも殺すのだから。



「射撃用意! 装填急げ!」



 それよりも装填を命じている間に両の目は凄惨を極めた砲兵陣地に向けられる。

 死んだ者。致命傷に最後の苦痛をもらす者。ぽつんと立ち尽くす小さな者――。

 あぁ! あぁ!!



「ハミッシュ!」



 良かった……。本当に、良かった。



「あに、じゃ……?」

「………………。……ハミッシュ」



 感情と言葉の奔流に口はなんとか彼女の名を紡ぐだけだった。

 ゆっくりと近づけば周囲の惨状がまざまざと目に飛び込んできた。

 これは良かったなどと、間に合ったとも言えない。ただちょっと運が良かっただけに過ぎない。



「遅くなって――」

「兄じゃあああッ!! 兄じゃ! 兄じゃ! 兄じゃ!!」



 ひしりと抱きついてきた彼女の暖かさに自然と涙が頬を伝わってきた。

 あぁ、かみさま――!

 ありがとうございます! ありがとう、ございます……!



「ロートス! 来るよ! やったね!」



 感動の再会の最中というのにまったく。

 まったくもって愉しくなってきやがったなぁ! 畜生め!

 愛しい彼女の弾むような声と共に口角が吊りあがってしまう。あぁ畜生め! 畜生め!!



「装填は?」

「まだかかりそう。それにこの雨だから――」

「仕方ないか。前列、膝射、後列立射用意! 準備出来た者から構え!」



 散発的な攻撃は命中率からして効果が斉射に劣る。

 いくら銃剣があるからとはいえ、待ってばかりではダメだ。



「狙え!」



 ならばやるしかないな。



「撃て!」



 撃鉄が落ちるや大隊から分派した支隊を白煙が包んでいく。だが降り出した雨のせいか、まともに射撃が出来たのは半数もいない。

 この雨天の中で銃がどれほど使えるか疑問だし、何より装填している暇はないだろう。



「銃剣は嘘をつかないっていうからな。装填やめ!! 総員、槍衾を作れ!」



 前列の長槍(パイク)兵や銃剣をつけた銃兵が石突きや銃のストックを地面に押し当てて固定し、後列の兵はその間から銃剣を突き出す。



「兄じゃ……!」

「なに、心配するな。こんなのいつもの事さ」



 笑顔の形を作ってハミッシュを勇気づけようとするが、本当に笑顔になっているのか分からないのが難点だ。でもきっと良い笑顔なんだろう。ハミッシュの顔色に困惑が浮かんでいる。

 それになんとも言えぬ苦笑がこみ上げ来た。

 こんな時に笑えたらエンフィールド様のように格好がつくだろうが、生憎俺は美麗の騎士とは縁遠いからな。

 小刀を腰に吊った鞘に納め、代わりにハミッシュが作ってくれた新型小銃を抜く。

 そして薄れだした白の世界の先に全速力で横隊を突破しようという玉砕覚悟の騎士達が現れた。



「ロートス! 危ない!」



 ミューロンが俺達の前に出るように銃を構え、撃鉄を完全に引き起こす。

 惚れ惚れするフォームで銃を構えた彼女は軍帽の下の相貌を喜色に歪ませながら引き金を絞る。


 ――カチンッ。


 圧縮されたバネが解き放たれ、撃鉄が火蓋を兼ねる当たり金を擦りながら火皿を叩く。だが雨により火薬が湿ったせいか火花が散らない。



「――ッ!? え? うそ!? そんな――ッ!」



 彼女の愉しげな顔が崩れ、驚愕に染まる。

 そんな彼女を押しのけ、ハミッシュの渡してくれた新型小銃の撃鉄をカチリと完全に引き起こす。



「大丈夫」



 それは誰に言い聞かせる言葉だろう。不発を起こしたミューロンか? それともハミッシュか? もしかすると俺自身かもしれない。

 雨に煙る視界の中、まっすぐに突っ込んでくる全身鎧の騎士を狙う。

 軍帽から滴る雨垂れを無視して銃床を肩に押し当て、全身の力を抜いて自然体で立つ。

 ゆったり息を吐き出し、それを止め――。

 刹那。轟音と白煙。そして火花が飛び散る。

 白い世界の中で白銀に輝く胸甲鎧に一粒の穴が空くや、騎士が馬上から崩れ落ちた。



「ほらな!」

「兄じゃ……! 兄じゃああああッ! うあああああッ!!」

「おい、そんな泣くなよ」



 もっとも心温まる瞬間はそこまでだった。

 他の騎士達がいよいよ槍衾に突撃し、金属と金属、肉と肉を打つ音が交錯する。

 そして運良く槍衾を食い破った十騎ほどが逃げるように駆けていき、戻っては来なかった。

 こちらはそうした騎士とかち合った兵達二十名ほどが重軽傷を負うに留まる損害だったが、騎兵と真っ向から戦ってこの程度で済んだのだから御の字とも言える。



「部隊を再編し、それが終わり次第エフタル義勇旅団の救援に向かうぞ! ザルシュ曹長。その、頼めますか?」

「あぁ。ま、デクが無事だったんだ。それだけ分かりゃ、十分だ。……ありがとな」



 そう言うやザルシュさんは損害を受けた者達の後送準備を始めに行ってしまった。

 きっとハミッシュと居るのが気恥ずかしいのだろう。



「改めて、無事で良かった」

「うあああん。兄じゃ……!」

「おい、だから泣くなって……。ま、それよりありがとうな」

「……兄じゃ?」

「ほら、お前のくれた新型のこいつ。これのおかげで一騎殺せた。今までの銃だったら、この天気だからダメだったかもしれないけど、おかげで助かったよ。それにあの新型砲弾凄いな! ドワーフ衆がやったって聞いたけど、そんな凄いのを作りながら新型小銃まで作るんだからお前はよくやったよ。本当にありがとう」



 彼女の小さな体を精一杯抱きしめているが、彼女の震えは拭えない。

 なんと自分が無力なのだろうと思った矢先、彼女も力強く俺を抱き返してくれた。その体のどこに隠されているのか分からぬほどの力強さに内蔵が軋みそうだ。さすがドワーフ。



「よく頑張ったな」

「うん……。うん……」



 えずく彼女の背を優しくさすり上げると、ふと気が付いた事があった。



「なぁ。なにか、臭わないか?」

「し、硝煙の臭いじゃろ」



 急に顔を赤らめたハミッシュがバッと抱擁を解いて数歩後ずさった。

 何を慌てて――。

 そう思った矢先、うなじがひりつくような視線を感じで振り向けばミューロンが俺達を凝視しているところだった。



「あ、あー。ミューロンさん、怒って――」

「わたし、ロートスの役に立てなかったんだね……」



 雨の中、彼女はただ一人、唇を噛みしめながら掠れる声で、そう言った。

私事ではありますが、前話の後書きに書いた通りモーニングスター大賞の一次に邪神転移が通過しましたので記念に第二章を作る事にしました。当分はそちらの方に注力いたしますので本作は週一更新を目安に進めて行きたいと思います。

よろしければ邪神転移! の方もよろしくお願いいたします。


それではご意見、ご感想をお待ちしております。

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