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第三次アルヌデン平野会戦・1

挿絵(By みてみん)


 第四四二連隊戦闘団からロートスより。



去ること某日。アルツアル王国第二王子マクシミリアン・ノルン・アルツアルを総大将とする新編された第一軍集団三万二千が来るべき決戦に向け王都を出立した。

 そして薄く雲が秋空を覆い始めた昼前の今日。

 四方を麦畑に囲まれたアルヌデン平野東端の地にてマサダ要塞を守るために出陣してきたサヴィオン軍と会敵した。

 斥候が発見した敵はおよそ一万人。第一軍集団主力より五キロメートルほど西方より東進しているとの事だった。なお、同時刻頃に敵の騎兵からの接触があり、双方とも奇襲という選択肢が無意味なものへと変貌を遂げていた。



「ざっと見て敵は一万と少し。君には物足りないか? ロートス大尉」

「い、いえ。そのような事はありません」



 周りの兵達が行軍用の縦隊から攻撃陣形である横隊へと蠕動する中、連隊本部に出頭するや美麗の騎士が皮肉るように口元をゆがめる。

 もっとも今までとは比べるまでもない戦力差があるのは事実だ。アルヌデン辺境伯領での会戦でさえ戦力差は二倍。今回は三倍に届きそうだ。それほどサヴィオンは戦力の工面に窮している。ざまぁみろ。



「予想より敵が少ないのは良い事だが、伏兵に兵を潜ましている可能性もある。ゆめゆめ忘れるな」

「ハッ!」

「さて、君を呼んだのはほかでもない」



  あ、これ挨拶だったのですね。どこの世界も本題に入る前にジャブのような世間話をするものらしい。

 いや、これは緊張をほぐすために軽い話題を選んでくれたのかな?



「第一軍集団本営及び旅団司令部より、我が連隊戦闘団に仮称二〇一高地の奪取命令が下された」



 エンフィールド様が差し出してきたのは厚みのある一枚の羊皮紙だった。うへぇ。大公閣下からの命令書となるとこんな高級品で通達が来るのか。俺が経理だったら真っ先に切るな。



「拝見いたします」



 そこには第一軍集団中央に展開するエフタル義勇旅団より分離して軍集団左翼にある小さな丘を一個大隊で確保し、迂回攻撃を企図するであろうサヴィオン軍から友軍の側面を防御せよと書かれていた。

 妥当な命令ではあるが、過酷な命令でもある。

 そもそもサヴィオン軍の優位は魔法の火力にあり、それによってアルツアルの頑強な城壁や四辺方陣が紙屑のように打ち破られるのが敗北の理由であった。

 つまり受け身――動けぬ固定の軍事目標は軍事目標としての生存意義が消失してしまっているのだ。

 故に常に接敵前進を継続して能動的に攻撃をせねばならないアルツアルの作戦はただ一つ。


 ”死ぬまで前進せよ”


 よって全部隊に下される命令は前進のみであり、そこから外されると言うことは事実上の予備戦力に指定されたという事でもあり、動かぬ目標はサヴィオンにとって煮るなり焼くなり好きに出来る格好の獲物となる。



「不服か? だが君にこそ似つかわしい任務だと思うが?」

「此度は特別な報償などは無いのでしょうか?」

「事実上の予備戦力指定だ。君達は十二分な働きをしてきたからな。少し静かにしてもらいたい――。もとい静かに過ごせるよう殿下が配慮をしてくださったと思え。ほら、命令書にはマクシミリアン殿下の連署もあるぞ、男爵大尉」



 確かに命令書には大公閣下の他にも達筆な署名が施されている。

 なんとまぁ……。

 あぁもしかして俺が活躍する事で大公閣下に余計な功績を与えぬために本隊から外れるよう命令されているのか? それならエンフィールド様の言葉も分かる。

 まったくもって要らぬ配慮だけど……。



「……ロートス男爵大尉、命令を受領いたしました。精一杯()()()()のために戦う所存です!」

「よろしい。非常に良い皮肉だ。では早速行動を開始してくれ。君とその部隊に星々の加護があらん事を!」



 敬礼を交あわせ、連隊本部を後にして大隊に戻ると攻撃陣形である三列横隊を組んだ大隊が命令を今か今かと待ちわびていた。総勢四百と八人。ギリギリになるまでかき集めた兵達であるが、如何せん訓練が足りないのか横隊が所々歪んでいる。

 まぁどうせこれから動くのだ。気にする必要はない。



「ザルシュ曹長! それにミューロン! 集まってくれ!」



 その声に銃ではなく長槍(パイク)を手にしたドワーフがのしのしと、未だハミッシュ謹製のライフル銃を背負ったミューロンが風のようにしなやかにやってくる。



「新たな命令を受領した。これから仮称二〇一高地――あの左に見える丘を確保する。すぐに出立するぞ」

「せっかく並べたのにか? ま、いいけどよ」



 歴戦のドワーフであるザルシュさんは伸びに伸びたあごひげをさすりながら小さい体に覇気をともしながらにやりと笑う。

 第二次アルヌデン平野会戦では直接サヴィオンと矛を交えたのが南アルツアル諸侯軍だけであっただけで、ロートス大隊はおろか第四四二連隊戦闘団そのものが予備兵力であったが故に久々の戦闘に心が躍っているのかもしれない。ドワーフって野蛮だなぁ。



「ミューロン。各中隊長に命令を伝えてくれ」

「わかった! あ、今回は空飛ばないの?」

「リュウニョ殿下は軍集団本営だよ。たぶん、殿下達の護衛じゃないか?」



 一応、降下龍兵(ドラグイェーガー)による前線の攪乱攻撃を行うかエンフィールド様を通じて確認を取ったが、今回はそれを見送るとの事だった。

 たぶん軍主力が敗走した折りに王族を真っ先に逃すために本営に留まらないといけいんとか、そんなのが理由じゃないかと思う。



「ふーん」

「――? なんだよ。空飛ぶの好きなのか?」

「うーん。気持ちは良いよね」



 何か引っかかる言い方に首を傾げていると頬を桜色に染めたミューロンがそっと耳元に近づき――。



「でも本当は馬車の中ならロートスとずっと近くにいられるでしょ。だから――」

「――!?」



 天才かお前! 確かに馬車の中に居れば必然と、そして物理的にミューロンと近くなれる。それは何よりも素晴らしい事だ。

 くそ、どうして俺はもっと強く降下龍兵(ドラグイェーガー)を使う事を進言しなかったのか!! あぁ、かみさま――!!



「――? どうしたのロートス? 悶えちゃって」

「なんでも、ない」

「そう? それじゃ命令を伝えに行くね」



 控えめに言って血涙が流れそう。



「お前等な……。今更言うのもアレだが、相変わらずだな」

「そう呆れないでください」

「もう慣れちまったよ」



 ザルシュさんはそう言いながら遠くを見やり、誰かを捜すように小さく視線をさまよわせる。

 たぶんだが、愛娘であるハミッシュを探しているのだろう。

 ハミッシュ達は連隊本部直轄の臨編野戦砲大隊に配属されており、今回の会戦では連隊と共に前進する事になっているからここで彼女たちと別れる事になる。



「大丈夫ですよ。砲列は銃兵の後方に位置するんですから、もしかすると丘に取り残される俺たちより安全じゃないですか?」

「べ、別にハミッシュ(デク)を探してる訳じゃねーよ! いらん心配すんなッ!!」



 分かりやすすぎて苦笑がもれそうになるからそう言う反応やめて。

 その時、各中隊長に命令を伝えたミューロンが戻ってきた。

 早鐘を打ち出した心臓を無視するようにゆっくりとした足取りで横隊を組んだ兵達の前に出る。



「諸君! 我らは新たな命令を受領した! これより我々はあの丘を奪取し、友軍の側面を脅かそうとするサヴィオン軍の行動を阻止する!

 諸君等の奮闘が友軍を守るのだ! 諸君等の勇気が友軍を守るのだ! 総員、担えぇ銃ッ!」



 命令が反復され、堅い金属音と共に兵達が教練通りに銃を右肩に担ぎ上げる。これで動作が一斉に完了すれば壮観だろうが、あいにくもたもたとした動きで締まりがない。



「左向けぇ左!」



 兵達が横隊から縦列へと展開し、その先頭にゆっくりと回り、前へ進めの号令で三列を引き連れながら前進を始める。

 その時、キラキラとした何かが顔面に直撃した。

 眩しい――。



「って、またハミッシュか!?」



 目元をガードするように手でひさしを作りながら思わず毒づいてしまう。

 そう、そのイタズラの主こそ我が親友であるハミッシュである。連隊砲兵の一団から鏡のようなものを点滅させるドワーフを見つけ、思わず握り拳を振り上げると光りの点滅が止んだ。

 まったく。こんな所まで来てイタズラとは恐れ入る。



「ザルシュさん、あそこ。ハミッシュですよ」

「あん!?」



 大隊先任下士官としてすぐ背後を着いてきていたザルシュさんに振り向きざまに言うが、ドワーフの視力はエルフに比べて弱いらしく、目を細めながらキョロキョロするばかりだ。



「ったく、ちっこくて見えねぇな」

「ザルシュさんが言うんですか?」

お前等(エルフ)だってでけぇのやちっこいのが居るだろ」

「それは確かに」



 良い意味で緊張が程良くゆるむ中、行軍はまるでピクニックのようになんの抵抗も受けずにすんなりと成功し、ロートス大隊は無事に丘を占領する事が出来た。

 そこから戦場を見渡せばちょうど第一軍集団が前進を始めた所であり、それに呼応するようにサヴィオン軍も横一列にアルツアルを堰き止めるように展開している。

 奇しくも両軍とも三つのグループに分かれて進軍しているようで、アルツアル側は北から国民義勇銃兵隊、エフタル義勇旅団、そして最南に南アルツアル諸侯軍とガリアンルート傭兵達に分かれている。

 対するサヴィオンもそれぞれの部隊が三つに分かれて歩兵同士がまずはぶつかり合うようだ。

 もっともこちらへと迂回する部隊は見あたらない。



「ザルシュ曹長。各中隊から一個小隊を稜線に張り付けて歩哨に立たせてくれ。他の部隊は稜線にそって塹壕を掘らせるように。時間を無駄にしたくない」

「わかった!」



 急造の野戦築城でも有ると無しではサヴィオンからの魔法攻撃に対して被害が違うだろう。

 それに兵をただ丘の上でじっと待たせておくより何か作業をさせておくほうが精神的に楽であるはずだ。

 無意味な会議のための会議に参加して時間を浪費するより何かしていた方が精神衛生上よろしいのは俺の実体験でもある。



「さて、あとはどうなるやら」

「大隊長殿!」



 その声に振り向くと一本の旗を持った一等兵が所在なげに近づいてきた。

 黒地に白で蓮の華が描かれた旗。

 大隊結成の折りにイザベラ殿下より下賜された軍旗だ。



「軍旗はどうしましょうか」

「うーん。敵に見つかるとやばそうだし、稜線から出ないように設置してくれ」

「え? 旗印を隠すのですか!?」

「え?」

「え?」

「………………」

「………………」



 そっか。手柄を立てたときとか分かりやすくするためにも旗は見やすい位置が良いのか。でも今回は一応予備戦力だし、手柄を立てると出世して仕事が増えるから……。



「ここぞと言うときにこそ軍旗は掲揚されるべきだ。それまで丁重に保管してくれ」

「了解であります!」



 さて、これで一通りの命令は下したかな?

 あとは敵が来ない事を祈りつつ、友軍の勝利を――。いや、ハッミッシュの無事を祈っていよう。


 ◇

 サヴィオン帝国第三鎮定軍本営から、ジギスムント・フォン・サヴィオンより。



 早馬を使った間諜からの報告でアルツアル軍が秋季攻勢に出陣したとの話を聞き、かねてより策定していた作戦通り出陣をして幾日か。

 マサダ要塞より五十キロの地にてアルツアル軍を迎え撃つ事になったが、先のアルヌデン平野での会戦よりも大分マサダ要塞に近い場所で戦う事が戦況の悪さを物語っているようであった。



「殿下、全軍配置につきました」



 ハスキーな声で報告をする副将エルヴィッヒ・ディート・フリドリヒに小さく頷き返す。

 それにあわせて薄水色の短髪がゆれ、凛々しい緑の瞳がおれを見つめて来る。その均整のとれた肢体を白銀の鎧で包んだ彼女は松葉杖をつきながら命令を待つ。



「うむ。敵は?」

「およそ……。二万弱かと」



 若干、万人が振り向くような美しい相貌に陰りが見えた気がしたが、気のせいだろう。

 それより敵は二万か。対してこちらは占領地に展開していた騎士団や傭兵をかき集めて一万二千。

 兵力差は二倍。数的不利ではあるがアルヌデン領へ侵攻した際も二倍の戦力差を覆して勝利しているのだ。もしかすると敵に一撃を与えて戦力を漸減するに留まらず敵の攻勢をこの会戦ではね返せるかもしれない。



「フリドリヒ殿ッ! そいつぁは敵を過小評価しているも同然! それがしの見立てによれば敵は三万に達するほどでしょう」



 そうした僅かながらに芽生えた勝利の念を粗暴な大声がかき消した。

 まったくこの男は騒がしい。



「ラーガルランド。それは真か?」

「えぇ。天幕から出ればおのずと知れる事。フリドリヒ殿。ここで殿下に虚偽の報告をしてなんになる!」

「き、虚偽などありません! 殿下、ラーガルランド殿の見立ては間違っております! それに、敵は弱兵であり、我らが攻撃を開始すれば蜘蛛の子を散らすように霧散するはず。戦力差を悲観される事もありますまい! それにこちらには殿下の考案された秘策があります! 蛮族など恐るるに足らず!」

「その蛮族に追い立てられたのが我らではないのか?」

「な、なにを――!」



 そうした口論に口を挟もうとした時、歩哨の騎士が「フォンテブルク殿! 御来入!」と祖父の登場を告げる。

 年老いた騎士が天幕に姿を現せば二人の口論も自然と止んでくれた。



「祖父上殿。いかがであるか?」

「敵はおよそ三万といったところでしょう。我らと同じく歩兵を全面に押し出し、後詰に騎士を控えさせておるようでした」



 軽く手を上げると従卒が天幕に折り畳みのテーブルが設置され、その上に簡易的に戦場を描いた地図が広げられる。

 そこに新たな従卒から受け取った青――友軍の駒を前に三つ、後ろに一つ置くと続いて赤い駒を同じように置いていく。

 どうやら敵もこちらと同じく前面に三つの部隊を展開させているようだ。



「アルツアル軍はこの本営より東に五キロほどの地点にて陣を組んでいるようですが、アルツアルの基本戦術である四辺方陣では無く、複数の横隊を作っているようです。どうやら我らの法撃により既存の戦術が通用しない事を悟ったが故、()()にも戦術を変えたようです」



 既存のアルツアルの戦術は受け身の戦術であり、サヴィオンの騎馬突撃(ランスチャージ)を如何に無効にするかに重点が置かれていた。

 そしてその答えとしてアルツアルは長槍(パイク)を装備した兵で四角形を作り、外側に長槍(パイク)を向ける事でハリネズミのようにサヴィオン騎士を寄せ付けぬ四辺方陣戦術が採用されていた。

 帝国において歩兵戦術に一家言あるハルベルン家の研究の結果、四辺方陣はがっちりと歩兵が陣を組み上げる事で無類の防御性能を発揮するが、それ故に機動力が皆無に等しい事をつきとめていた。

 そこで不動――固定目標となった敵方陣に遠距離から大規模な攻撃魔法を放つ事で陣を粉砕するために強力な魔法が登場したのだ。



「方陣を捨て、機動力を手にした、と言う事か?」

「左様。殿下の作戦通りであれば好都合な展開になりうるでしょう。もっとも機動中の敵に法撃を与える事がより好ましくはありますが、今の第三鎮定軍に動目標を正確に攻撃出来る魔法使いは多くはありません。特に優秀なものはアルトで死にましたからな。ハルベルン殿は軍を消耗させすぎた」



 祖父上は王都攻略の総指揮官であったオットー・ハルベルンのせいで、と言っているが、暗におれの事を責めている。

 確かにアルトでの戦において優秀な兵を失い過ぎた。

 それはハルベルンのせいでは無い。おれのせいだ。



「後悔は、している」

「殿下……? いえ、失礼しました。死者に何を言っても無駄ですな。爺の戯れと思って下され」

「うむ。それで敵は横隊を組んでこちらに攻め寄せて来る、と言う事か? 敵の騎兵は?」

「アルツアルの騎兵戦力は伝統的に歩兵を攻撃して消耗したサヴィオン騎士への追撃が主な役目であり、迂回攻撃等は考えにくいと思われます。恐らく歩兵によって我らを突き崩し、その突破点に騎兵を投入する旧来通りの戦術を行使してくるものかと」



 まずは歩兵による攻撃か。

 恐らくだが銃を装備した部隊もその中には居るはず。銃の事を考えれば迂闊に攻撃出来ない上、以前と数的不利になる。

 だが歴史を紐解けば兵力の多少に関わらない結果を生んだ戦いがいくつもある。

 そのための策はすでに練ってある上に不動のアルツアルが動き出したのだ。これは、勝てる!

 だがそれだけで満足するつもりは毛頭ない。



「敵が来るのをただ待つのではなく、保険として予備の騎士団を使って迂回攻撃は出来ないか? さすればこちらの意図を欺瞞できるやもしれん」

「……良き案かと。特に敵は横隊を組んでいるため側面からの攻撃に弱くなっております。そこで敵を乱せれば、作戦を前に多大な出血をアルツアルに強いる事が出来るでしょう」

「よろしい。さっそく迂回攻撃の準備に取り掛かってくれ! その間、正面の第一軍と第二軍は敵の攻撃を耐えるよう念を押せ。第三軍には作戦通りに事を為せと伝えるのだ! これが成功すれば敵を殲滅できるやもしれんからな!」

「しかし殿下。これはあくまでマサダ要塞で籠城するために敵の戦力を漸減するのが目的であり、敵に打撃を与えしだい、我らは撤退する事をお忘れなく」

「わ、分かっている! では迂回攻撃に関しては……。ラーガルランド。頼めるか?」

「御意に!」



 さて、始めよう。

 もう後悔はしたくは無い。そのための戦いを!

お待たせました。いよいよ戦闘開始です!

それと地図を魔王様で使っていたようなNATO軍系にしました。

以前使っていた凸字のやつから進化です。別に凸字を描くのが面倒だからとかそう言う理由じゃありません。だってNATO軍仕様だと槍兵とか魔法使いとか無いので自作するしかないのでたぶんこっちの方が大変なような気がしなくも(どちらも記号の元を作ってコピペしてるので手間は変わりませんw)。

ちなみにNATO軍仕様と凸字だとどちらの方が見やすいかご意見を頂ければ幸いです。


それではご意見、ご感想をお待ちしております。

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