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火雷鳴る地吹雪の調査班 1-1

はい、どうもみなさん。またもや脱線企画を始めてしまいました。

某惑星テラに関する動画を漁りすぎてドクターになりかけた作者です。

さて、今回の企画は、いつもなら綿密に設定を練るところですが、考えるのめんどくさいのでその場その場でテキトーに作ろうと思います。

頭空っぽで書くので、確実に齟齬が出ると思いますが、どうか気楽に見ていただければ幸いです。


ところで最近のAIって凄いですね。イラストや漫画まで書けちゃうんですね〜

ご心配なく!物語はオリジナルで書きます!


では!今後ともご贔屓に・・・

第1話 火雷鳴る地吹雪の調査班


ども!自分の名前は・・・めんどくさいのでクロス(10)とお呼び下さい!

自分はとある国の軍人をしております!

そこの特殊部隊、タスクフォース、ロード隊(Red And White Dahlia:RAWD)に所属しています。何をしているのかと言うと、我らが隊長、アーシェ・グリューデリア・ストラン・ヴァルクルース大公令嬢をお守りすためです。


隊長は同国、世界最強の軍人で、火雷鳴る地吹雪と呼ばれています。我々はその隊長を守ろうとしますが、隊長が強すぎてその必要がありません。なので隊長の強さの秘密を調べるべく日々活動しています。

そのため我々はしばし火雷鳴る地吹雪の調査班と呼ばれます。


班員は20名おり、男女比率は半々です。みんな番号から来るコードネームを持っており、隊長はみんなを円でまとめるという意味でラウンド(0)を用いてます。

今回はそのロード隊の日常の一部を紹介したいと思います。



スタスタ、と歩く5人組。どうやらクッタクタだ



クロス「きちぃ・・・なんだ今日の訓練・・・死ぬぅ」



イレブン「特殊部隊たるもの強くならねばっていうけどさ・・・隊長鬼だって・・・エグイてぇ・・・」



トゥウェル「毎日これだと死ぬ・・・」



ティーン「ほんとだね・・・」



フォートナー「お前隊長に憧れて来たっていうけど、まだ憧れてる?」



クロス「もちろん・・・」



こいつらはコードネーム、イレブン、トゥウェル、ティーン、フォートナーです。気の置けない大事な仲間です。野郎5人で大体つるんでます。他に3人、女性の同期がいますが、彼女らも気の置けない仲間です。



イレブン「健気だねぇ」



クロス「生きがいよ」



ティーン「あれを生きがいは死ぬって・・・」



クロス「同感だわ・・・」



イレブン「そういや来週って作戦があったよね」



トゥウェル「うわぁ・・・」



フォートナー「お前また隊長に指名されるんじゃね?」



クロス「もう着いて行けんってあれ・・・」



フォートナー「気に入られてるな」



クロス「生贄だろ・・・」



〜〜その日の終礼〜〜



作戦1週間前なのでブリーフィングです。今日はみんな集まってます。ほんとはもっと前からしなければいけませんが、隊長曰く色々あって遅れたそうです。まぁいつものことです。



ファース「終礼を行う。今回は隊長からお話がある」



隊長「うむ」



この方が隊長のアーシェ・ヴァルクルース大公令嬢です。白い髪にスタイルがスゲー良い上にバーチクソ強いやべーお方です。単体で1国の軍事力相当と言われるすんごいお方です。



隊長「来週、作戦が決行される。我が部隊は強行偵察及び可能ならば制圧だ。いつものように私が道を切り開くが、か弱い乙女1人では少々心許ない。いくら私でもな」



5人(((か弱い・・・?)))



隊長「そこで!いつものように私と一緒に行ってくれる者を募る!なお、ファースとセカンドは残りの隊員を指揮するため、共には行けない。誰か、一緒に行ってはくれないか?」



クロス(またか・・・詰んだわ)



心の中でグッタリ



隊長 ジー



クロス(やべ・・・隊長が見てる)



フォートナー「お前だぞ」コソコソ



イレブン「お前だぞ」コソコソ



ティーン「君だぞ」



トゥウェル「お前だぞ」コソコソ



お前だぞ コソコソ



周りがうるさい



クロス「・・・」



スゥ・・・



力なく手をあげる



隊長「よし!また君か!素晴らしい心意気だ!選任!拍手!」パチパチ



パチパチパチパチ



クロス(クッソー・・・)ガックシ



隊長「他には・・・誰か「隊長」ん?」



クロス(またか)



ファース「十分だと思います。残り18人で隊長たちを支援します」



隊長「うむ!そうだな!」



クロス(はぁ・・・もはや様式美だな。・・・俺1人でどうにかなるわけねぇでしょうに!!!)



心の叫びは隊長にだけ伝わる



隊長「それでは諸君!今日はゆっくり休み、また明日頑張ろう!」



クロス(は〜あ・・・)



〜〜その後〜〜



ファース「さすがですクロスさん。いつも隊長に付いていこうとするその姿勢、私も見習いたいです」



クロス「・・・ありがとうございます」



ファース「あなたにしか出来ません」



セカンド「えぇ、その通りです」



クロス(嘘つけ・・・あんたらもバケモンやんけ)



イレブン「いや〜鼻が高いね〜」



フィフン「うちのエースだね」



イザヨイ「うん!」



クロス「やかましい・・・」



隊長「いつもすまないな」



クロス「いえ!光栄であります!」バッ



気を付けするクロス



フォートナー「カッチコチじゃん」



隊長「君がいると心強いよ」



サード「ありがとうございます!」


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