高丘千栄子さん
調子に乗っちゃってます。
好きな漫画家さんだったんですよ。
この字だったと。
別冊マーガレットで活躍されていた漫画家さん。
かなり好きでした。
代表作はおそらく「ひなつのいる庭」。‘‘の‘’だったか‘‘が’’だったか。基本短編でコミックス丸々一冊というのがこれだったかなぁ。一冊だったと思うけど記憶違い? お嬢さんのまま大人になって離婚したか別居したかな女性のもとに、「はじめましてお母さん」とやってきたひなつちゃんとの交流もの。これがねぇそれまでの高丘さんの作風とまるっと違う泣かせる話でね。いえ、ちゃんとコミカルパートもあったはずなんですが。
基本コメディというかギャグテイストが強めの漫画家さんでした。
初めて読んだのは「のぞみさん僕に望みを」だったか「たけるのみことは鎮静剤」だったか。両方ともコミックスのタイトルになっていたと思うんだけど。収録作だったかなぁ? 文字がなぞですが。忘れちゃってまぁ。最後に読んだのは「スミレぐさポンポン」だったと思う。以降も描かれていたのは知らなくて読んでないんですが二冊くらいコミックスがあったみたい。おそらく別マから別のマンガ雑誌おそらく月刊プリンセスに私の興味が移ったのだと。
「たけるの~」が一番古いコミックスかな? ちょっとなぞですが。緊張するとお腹の調子がすごいことになる女の子の調子を助けてくれるのが幼馴染みのみこと君? たける君? ネタがちょっと下寄りなのでかなりギャグっぽいのですが。学校の生徒会長が薔薇散らすナルで、親衛隊従えて薔薇鞭を振り回す。バラ鞭じゃなくいばらの刺つき鞭。で幼馴染み君が結構美形かなんかで生徒会長の魔の手が~って。そんな感じで最後生徒会長は精神的に破綻をきたしていたような? ギャグテイストなのでそんなラストもあり。
「のぞみさん~」は、守銭奴でバイトを掛け持ちしてボロボロのアパートに一人暮らしののぞみさんに恋をした少年視点の話。おちを言っちゃうと、実はお金持ちのご令嬢なんだけど家の決まりごとで何歳までに自力で決まった金額を貯めないと~って話だったような? ハッピーエンドだけどギャグテイストだからね。
「スミレ~」は、高校の先生が主人公。胸のブローチをスイッチオンで、鼻が伸びて顔が象に。パオ~ンとか効果音で「おしおき」と叫びながら悪さをしたかなんかな学生をびしばしと。時代的にオッケーなのよねぇこれ。オムニバスかなんかだったはずなんですが。ひとりこの女教師にとくんなんてなってた少年がいたはずなんですが。記憶が。
かなり好きだったのですけど、Kindleとかでも読めないみたい。古本屋さんで探すしかないみたい。