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かなり短いです
「あれは・・・・・・・・“俺”だ・・・」
それと同時に、胸に激しい痛みが突如襲い掛かってくる。
「いっつぅ・・・・・どうして・・・・・・・・・・どうして“俺”があそこにいるんだ!!」
その激しい痛みに苦しみ悶えながら、僕はドシャリと玄関に倒れこんだ。
締め付けられるような、突き刺すような、圧迫するような激しい痛みが次々と襲い掛かり、視界がどんどんとぼやけていく。
ああ、これがきっと・・・・“魂”が無理矢理剥がれる痛みなのかもしれない。
薄れゆく意識の中で、同じように苦しみながら倒れたその人物は・・・
─────確かに、転生する前の自分自身だったのだ。
ここまでお読み頂き有り難うございました。
ぐだぐだと続いた第三話、そして前編はこれで完結です
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※今現在、書き溜めたものを出している形なので暫くは更新は早めです。
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