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満月日和  作者: 海月 星
第一章 生と死と
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ユヅキの事情

常識と非常識

 ユヅキは店に置いてある1メートル強の長さを誇る弓を持ちながら心に疑問を宿した。

 先ほどのシールの言葉。この村の近くには中級が多いという事。なのにユヅキは会っていない矛盾。そんな矛盾を解消するのはいたって簡単だ。

 単にリネアがユヅキにレベルを合わせているというだけの事。むしろそうしなければユヅキの命は瞬く間に消え失せるだろう。

 だが、言い換えればリネアの足手まといになっているという事。役に立てず、思っている事も伝えられず、恩を貰えるだけ貰って、そして帰るために利用している。

 信用も信頼も、これでもかというほどしている。けれど、真っ正面からリネアを見据えることができない。負い目がそれを許せない。


「おら、できたぞ」


 声に反応し後ろを向けばユヅキの顔に思いっきり包みを投げつけるシールがいた。もちろんキャッチできるわけでもなく、ユヅキから跳ね返った包みを見事キャッチするリネアはユヅキを心配することなく包みを開けた。

 中には案の定装備が入っていた。それも二着。

 一つはパステルカラーが主な装備で、上下二つに別れている。下はスカートのようなズボンで、上はワイシャツ型だ。もう一つは暗めの装備。黒のシャツとコートが重ねられたような形で、ズボンは膝上ほどの長さだ。


「明るいのが柔軟性、暗いのが耐久性だ。まぁどっちもちょっとやそっとで壊れねぇよ」

「あの、二着もですか?」


 恐る恐るといった感じでユヅキが尋ねる。根は優しいのだとわかっても商売人だ。見返りを求められても仕方がない、というか当たり前。お金を取らない商売など商売ではなくボランティアになってしまう。

 シールは舌打ち混じりに、


「ったりめぇだ。金は追い払いでいい」

「お、追い払い?」

「あ?知らねえのか?」


 ユヅキがコクンと頷くと、シールは何かを疑うような眼差しで見た。ユヅキにとっては睨みが強くなったとしか感じずどんどん肩が狭まっていく。相手の顔を直視できなかった。


「てめぇ、どっから来た。田舎もんでもなさそうなのにんな事知らねえってどういうこった」

「え…いや、あの」

「貴族か?あ?こんな古ぼけた店を笑いに来たってか?」

「あ、いや、その、これは…はじまりの村の恒例行事と言いますか…」

「ああ?」

「すみません…」


 ゲームに必ずと言っていいほどある“はじまりの村”。拠点、またはスタート地点のような場所で、そこでレベルの低いプレイヤーは武器を買ったり防具を買ったりする事で戦いに挑む。

 比較的安価で量産物が売買されるはじまりの村。何も知らぬプレイヤーはガイドに従って知識をつけていく。のだが。


「ふざけんのも大概にすんだな。荷物まとめてとっとと出てけうすのろが」

「絶体絶命のピンチ…!」


 小声で自分の危機を言葉にしてみる。

 どうやら初心者に優しいのはゲームだけであって、現実での無知は死に値するらしい。

 今にも飛びかかりそうなシールは隠すことなく敵意を浮かべ、GOサインが出ればいつでも飛び出してきそうな猪を連想させた。

 サヨナラマイライフ。思いの外早かったな…などと感傷に浸っていたところでユヅキの前によく知る特徴的な暗赤色を捉えた。


「まぁ、シールさん。ユヅキにはユヅキの事情があるんだよ」


 ゆったりとした口調。優しい声色。ユヅキとシールの間に割って入る暗赤色の彼女、リネアが笑う。その場の空気が幾分か和らいだようだ。

 が、それも直ぐに消えていく。


「事情ってなんだよ」


 先ほどと比べ物にならないほど睨みを利かす。張り詰めた雰囲気に居た堪れなくなった薄情な他の客は皆出て行ってしまった。それでもリネアは恐れることも焦ることもなく笑顔で向き合っている。

 そしてとんでもない事を言い出したのだ。


「──この子記憶がないんだよ」

「「あ?/え?」」


 シールとユヅキが同時に声を出す。

 口から出まかせとはまさにこの事。記憶はしっかりと持っているし物忘れも酷い方ではない。

 事前に嘘をつく事を言われていれば合わせる事も出来たのだが、残念な事にユヅキはシールと共に驚いてしまっている。

 しかし幸運な事にシールは目を見開いておりユヅキの失態を把握していなかった。


「どこで生まれたとか育ったとか何にも覚えてなくって、常識がないわけではないんだけどこっちが当たり前だと思ってることがこの子にとっては当たり前じゃないんだよ」


「ね?」とユヅキを見ながら首を傾げるリネアを見てほぼ反射でうんうんと頷く。顔がフードで見にくくなっているが内心汗ダラダラだ。手汗が止まらない。


「これから私がきちんと教えるから今回は見逃してくれないかな?」


 リネアのまっすぐな目。責めたような視線ではなく、優しく言い聞かせるような。聖母の眼差しでシールの目を捉えて離さない。

 シールはしばしの沈黙の後、舌打ちをしてこちらに背を向けた。その背中は見かけより何故か大きく逞しい。何かを背負う者の背中だった。

 先ほどまでのピリピリした雰囲気はどこかへ消え去りシールは切り替えるように武器の手入れをし始めた。

 そして空中に投げかけるように言葉を紡いだ。


「追い払いってんのは性能を試してから自分で値段を決めんだ」

「自分で?」

「あぁ、一ペルでも一万ペルでもそれ以上でもいい。自分でこの値段を払いたいって思った値段を払えばいい。好きな時好きな料金払う。わかったか」


 無愛想ながらもしっかりと教えてくれるシール。目は合わせてくれない。自分の失態を恥じているのか、不貞腐れているのかはユヅキには判断できなかった。

 ペルとはこの世界のお金の単位である。円やドルといったものだ。

 基準でいうと、リンゴ(この世界ではアカリゴと言う)は1個約二十ペル。ファミレス(この世界では食処と言う)は一人前約四百ペルである。

 ユヅキはシールの話に疑問しか浮かばず、少し固まるとおずおずと質問をした。


「…でもそれってそのまま払わないってこともありますよね?いいんですか?」


 ユヅキの率直な質問にチラリと見たと思えば何事もなかったように視線を刀を戻した。ただ溜息を一つ残してだ。

 疑心暗鬼だ、と言われればそうなのかもしれない。

 しかし可能性があるのも事実。人間は色々な性格が存在し、笑顔で嘘をつける人もいれば嘘一つつけない人もいる。

 それは世界が変わろうとも変わらない。リネアとシールに違いがあるように、人には違いがあるのだから。

 シールは面倒そうにただ一つ、言葉を紡いだ。


「それを決めるのは俺だ」


 渋く、低い声。当たり前だと言うように堂々と言い放つ。それは単なる皮肉でも自慢でもなかった。

 俺ならできると。ただ真実を言っているだけという風に。ユヅキはその一言でシールという人物が尊敬するに値すると実感するしていた。

 区切りを見計らっていたリネアが「それじゃあ」と言い出す。


「私達他に行くところあるから」


 手を上げて扉の方へと体を向ける。

 しかし、


「待てリネア。あんたにゃあ話がある」


 そう言うとシールは静かにユヅキを睨んだ。

 先ほどのこともありユヅキはビクッと肩を揺らす。そのままじっと見ているのにも関わらず意味を汲み取るのに少し時間がかかってしまった。

 ハッとすると、ユヅキは震える声で言う。


「そ、それじゃあたしは先外出てるね」

「うんよろしく。迷子にならないでよ」


 迷子、という部分を否定したいのだが、残念ながらこの村に着て何度もリネアとはぐれては人様に迷惑をかけていた。

 ユヅキは苦笑いをこぼしながらその店を後にした。

 カランカランと、入った時と同じ音を立てて扉が開閉する。鐘の音が自然と消えれば、そこにはもうなんの音も響いていなかった。

 店の中にはシールとリネアの二人だけ。

 客もいなければ店員もいない。

 二人の間に沈黙が流れる。リネアは何の話をするのかわかっているように強い眼差しでシールを見ていた。


「あんた、あいつの正体知ってんのか?」


 静かに。

 それでいて重々しくのし掛かる声。だが、その声に怒りも殺意もなくただただ重々しい。


「私達と同じ人間でしょ?」

「あんたとあいつの間に何があったか知らねぇし聞くつもりもねぇが、あいつは自分が危険だってことも理解すらしてねぇ。火の粉を食らうのは必然だぁ。あんただってあいつが危険だってことぐらいわかる器だろう」

「買いかぶり過ぎだよ。私はシールさんみたく凄くもないし偉くもないよ」


 リネアが静かに自笑する。

 謙遜しているわけもなく、ただ真実を述べていた。

 シールの目が鋭く細められる。


「それなら尚更離れるべきだ。あんたには荷が重すぎる」


 叩きつけるように真実を告げる。静かに放たれた言葉は、それでもリネアの肩に重くのしかかった。

 ここで初めてリネアの視線が逸らされる。リネアの見せた初めての弱さだった。

 シールは畳み掛けるように言葉を続けた。


「あんたはあいつを拠り所としてるだけだ。あいつが死にそうになったらあんたはどうする?いや答えなくていい。死ぬ気だって事ぐれぇわかってる」


 シールの言葉に言い返す事なくリネアは自分の足を見つめていた。

 心臓の拍動が感じられる。自分は生きているのだと、理解する。


「あんたが死ぬのは止めねえ。あんた決めた事だ、それだけの価値があんだろうさ。だがな、」


 シールはそこで一旦言葉を区切る。拳を握りしめ感情の爆発を抑え込むかのように。

 シールは強い眼差しで言い放つ。


「それをあいつに押し付けんじゃねえよ。死ぬのは自分で、そう決めたのは自分だ。あいつじゃねえ」

「…わかってる」

「わかってねえ、わかってねえだろ。リネア。てめぇが死んだ後あいつがどうなるか考えた事あんのか?てめぇがいなくなった後の世界を考えた事あんのか?」

「変わらないよ…変わらず世界は回って、」

 「──変わらねぇわけねぇだろうが!てめぇの存在は一度は世界を轟かせただろうが英雄さんよお!」


 堪え切れない思いを吐き出すにつれ乱雑になっていく言の葉。リネアを責める言葉の刃にリネアはなんとも思ったのか。

 重い重い想いをどう受け取ったのか。

 自笑するように静かに笑うと悲しそうに顔を上げ、


「ならどうしろっていうのさっ…」


 涙声で応答する。

 涙は流していない。震える体は感情を押し殺して体内に留まり続けた。

 何も答えないシールに今度はリネアが重ねた。


「どうしろっていうの?私は、ならどうすればいいの?どうすればよかったの?英雄?勇者?馬鹿だよそんなの馬鹿だよこんなの!讃えて晒すくらいならほっといてくれた方が良かった!」


 声を張り上げ相手に想いを訴える。俯いた顔から表情は読み取れず、泣いているのだと言われれば大いに理解できる。

 けれども落ち着いたように顔を上げ、見えた表情は笑っていた。

 頬は震え、目は空を泳ぎ、上手く呼吸ができていない歪な笑顔。無理やり口角を上げて笑みを作るリネアは、まるでそうしないといけない使命感を感じていた。


「頼ってくれたんだよ…こんな私を、誰もが手放した私を…!ユヅキは恐れる事なく手を取ってくれた。優しい私のままでいさせてくれた」


 笑っていなければいけない。泣いてなんかいけない。

 そんな使命感が胸を締め付け涙を殺す。感情を壊す。

 殺された感情を表す冷たい声が静かに響いた。


「…ユヅキといるの、楽しいんだ。何も知らなくて、魔獣にも心を痛めることのできる優しい子なの。今まで会ったことなかった…魔獣をちゃんと生き物としてみるような人間、ユヅキが初めてなんだよ…」

「だから押し付けるって?だから拠り所にするって?てめぇの尻拭いなんざてめぇしろ。できねぇなら離れて自分の行いを見返すんだな」

「っ!そんな事…!」


 声を荒げそうになり言葉を区切る。

 何かを飲み込むように息を止めたリネアの視線が扉へと向いた。

 ユヅキがいる。そこにはユヅキがいるのだ。扉の前で母親の帰りを待つ子供のように。見知らぬ土地で友人を待つ少女のように。

 荒げる声を聞いて、それをユヅキに追求されようとも逃れる嘘をつくのは簡単だ。信じやすいユヅキを丸め込むなどほとんどの者ができる。

 なのにそれをしたくないのはどうしてか。得意なそれをしたくないのはと思うのは何故か。リネアにも自分の心がわからなかった。

 扉に向けていた視線を逸らす。目を瞑り大きく深呼吸して荒ぶる感情を制した。

 瞼を持ち上げた時、見えた瞳はいつも通りに戻っていた。

 いつも通りの優しい瞳にほんの少し憂いを乗せて。


「ごめん、そんな私は強くないんだよ。…わかってる。シールさんが言いたい事、ちゃんとわかってるから」


 リネアの言葉は静かに胸に浸透させた。

 落ち着いた話し方は相手のペースを乱し自分のペースへと巻き込む。ゆっくりと、落ち着いて、静かに物事は進む。

 リネアは逸らしていた視線を戻し、シールの視線と絡み合う。

 一つ、覚悟を決めるように息を吸うと、


「それでも私はユヅキといるよ」


 真っ直ぐ迷いのない瞳にシールは黙り込むしかなかった。何をも受け付けない心の鉄壁は再び高くそびえ立った。

 リネアがゆっくりと口を開く。


「私は私の責任をユヅキに押し付けるつもりはない。自分の後始末くらい自分でするよ。

 けど、それじゃあ今まで通りなんだって。昔と何一つだって変わりはしない」

「…あんたがあいつにしてやれる事なんざ限られてるぞ。あいつもあいつであんたに依存してる。それはあんた、リネアだからじゃあない。手を引っ張ってくれるなら誰だっていいんだ。ああいう輩は相手の人格なんざ眼中にねぇよ」

「それはどうかな?もし私が人殺しするような人だったらユヅキは付いていかないと思うけど?」


 リネアは静かにクスリと笑った。

 その笑顔はいつも通りに戻っており、先ほどの会話が嘘かのように変わらないままだった。

 リネアは背筋を伸ばしてシールに視線を向ける。


「ユヅキは私が育てるよ。育てる、って言っても同い年くらいの子なんだけどね?ユヅキにちゃんと全部教えて、何もかも一人でこなせるようになって、支えてくれる仲間もできたら…私はもうお役御免だよ。そこまでは必ず。必ず守る」


 リネアは一つ、息を吸うと


「死のうとしてた私を生かしてくれた人には変わりない。そんな子と私は最後まで一緒に居たいんだよ」


 揺るがぬ決意。手放さないと決めたのはリネアだ。リネアがユヅキと一緒にいると決めた。

 笑顔は何処かに消え、引き締められた表情はどこか威圧感がある。その場にいるものの背筋を伸ばし、視線を引きつけて離さない威圧。

 この場にシールとリネア以外の人がいたのなら誰もがリネアの声に聞き入っていただろう。そう思わせるに充分な何かをリネアは持っていた。

 覚悟を決めた人を揺るがすほどの言葉を持ち合わせていないシールは諦めたようにため息を吐いた。

 そしてリネアの話から話を逸らすように言葉を紡ぐ。


「…守るなんざ気高い事言ってくれるなあ。あいつにそれほどの価値があると?」

「さぁどうだろ?もしかしたら私が盲目的になってるのかもね」

「はっ!リネア。あんたも付いてねぇなあ。魔物に魅了されて食われんなよ」


 リネアはシールの言葉に肩をすくめると扉の方へ足を進める。

 扉の前で振り向くと静かに口角を上げた。


「守るよ。私は必ずユヅキを守る。私を頼ってくれたあの子を」


 リネアはそう言うとシールに背を向け扉に手をかけた。

 そしてリネアはシールに聞こえるか聞こえないかの声で、


「今度こそ必ず、ね」


 カランカラン。

 扉についた鐘の音。静かに消え去った後の店内に流れる静寂はどこか虚しさを感じさせた。


 ーーーー


「だ、大丈夫だった?」

「ん?何が?」


 店を退出し、リネアはユヅキと合流した後、人の流れに沿って大通りをゆっくりと歩いていた。

 出店が多く立ち並ぶ大通りは歩くだけでも煌びやかだ。大通りのサイドには一定間隔で高さ約5メートルの黒い円柱のポールが並び、その上には光り輝くクリスタルが浮いていた。主な役割は街頭と大して変わらないのだろう。夜闇に呑まれぬよう静かに光るクリスタルは、直視しても目が痛くならなかった。

 宿に着くまでのゆったりとした散歩。リネア曰くユヅキの為の町の探索だが、実際はリネアの気分転換でもあった。

 先刻のシールの言葉を思い出し感傷に浸ってると、ユヅキがリネアの異変に気が付いたのか声をかけたのだ。

 他人の感情の変化を読み取る事が苦手なユヅキだが、リネアはユヅキに勘づかれるほどわかりやすく出ていたのかと心の中で反省する。

 ユヅキは心配するように口を開いた。


「いや…だってあのシールさんって人になんかやられたのかなぁって…だってあの人何と無くで人殴りそうだし…」

「ぶっ!」


 ユヅキのシールに対するあまりの悪印象にリネアが吹き出した。腹を抱えて笑いとびっきりの笑顔を見せながら。

 ユヅキが不貞腐れたように「あの顔がいけない…」と言うと再びリネアが笑い出す。

 目尻に浮かんだ涙を拭うとリネアはまた静かに笑った。


「ありがとうユヅキ。なんか全部吹き飛んじゃった」

「ん?何が?何がどう繋がって何になった?」


 ユヅキが疑問符を頭に浮かべる。

 リネアはユヅキに向いていた体をくるりと反転させると、


「秘っ密ー!」


 歩みを早めると歯を見せて笑った。

真実は目に見えるものだけじゃない

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