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満月日和  作者: 海月 星
第2章 直立不動の真実
29/38

垣間見える真実

 謎の妖気に包まれるユヅキはほくそ笑み、いつもの笑顔を豹変させ“それ”を睨みつけるセツ。

 両者の間に慈愛など存在しない。

 あるとするならば、それは──


「どうもこうもあらへんよ?あっしはこの通り」


 フッ、と元の笑顔に戻るセツ。

 何を考えているのか、何を思っているのかわからぬ貼り付けの笑み。そんな歪んだ笑みを浮かべながらセツは体を起こした。

 体に着く埃をはたき、多少乱れた服を直して、そして笑顔で、


「ハラワタ煮えくり返っとりますけど?」


 殺意を振りまいた。

 隠す事ない殺意は常人であれば気が飛んでしまいそうなほど威圧がある。

 戦慄、では収まらない。地の底から這い出てくる鬼胎が盛大な産声を上げて目を覚ます。

 意識が弾け飛ぶことができたらどれほど楽か。意識は首根っこを掴まれたようにその場から動かず、逃さないとでも言われているようだ。吐き気がする。

 後は自身の末路を見守るだけ。力無き小動物のように理不尽に引導を渡され、問答無用の最後は抗いを許さない。

 言葉を発するのも、指一つを動かすのも許されない。

 自身に残された選択はたった一つ。待つというだけだった。


 ──そう、いつものユヅキならそうだった。


 なのに。

 セツと対峙する赤目のユヅキはそれをたった微笑で済ませる。

 初々しい子供の言う我儘を聞いてる母親のように。可愛らしいと微笑むように。

 ユヅキの口がゆっくり開かれる。


「感動の再会だ。もう少し言い方と言うものがあるだろう?」

「はっは!そんなんあるわけないやろ?それとも、『あぁお久しぶりですぅ、お会いできるのを楽しみにしておりましたぁ、嬉しすぎてあっしアンタの事殺しはるわ』とでも言うべきなん?

 ──のぉ?セツナはんよぉ?」


 間髪入れないセツの返しに赤目のユヅキ、もといセツナはクスリと笑った。


「君にその名で呼ばれるとはね。皮肉か、それとも単なる嫌がらせかい?嫌がらせならやめておいた方がいい。全く嫌じゃないからね」


 セツナが右手で黒髪を耳にかけようとして、その黒髪が短い事に気付く。

 元の髪の長さと比べれば歴然とした違いにまだ慣れていないようだった。

 掠ってしまった右手をそのまま腰にぶら下げた蒼銀の剣に手をかけ、ゆっくりと抜かれた刀身を恍惚とした様子で眺める。

 刀身に映るユヅキ(セツナ)と目がしっかりと合わさった。


「なぁ。アンタは世間話に来たん?それとも嫌がらせに来たん?嫌がらせならやめてほしいわ。ほんま嫌や」


 セツは相手が何かを答える前に背中に背負う剣を抜く。そして見せつけるように一回転させて地面へと突き刺した。

 世間話なら早く帰れと、嫌がらせなら容赦はしないと。そう行動で示したのだった。

 セツナはユヅキの顔で妖艶に笑うと「どっちも」と言った。


「ねぇ。ラーファルの契約は知っているかい?」

「知らなきゃ今のアンタがセツナはんやって突き止めておらんよ」

「知っているなら今この状態に疑問は持たないのかい?」


 セツナは自身の胸に手を当てて、貫かれた傷口の周りをなぞるように摩る。しかし、その傷とラーファルの契約は全く関係ない。

 つまり、セツナが言いたいのは傷の事ではなく、


「今どうしてセツナはんが前に出てるか…ちゃうな、どうして出てこれたのか、かな?」

「うん。上出来上出来」


 先ほどの蹴り飛ばした事や殺気の事はあたかもなかったかのように二人は会話する。

 知り合い程度の仲の二人が、たまたま街で通りかかって挨拶をする。その程度の感覚だ。

 セツナは胸から流れ出す血液を指で掬うとそれを口元に運んだ。


「僕の知っている契約はこんな事は出来っこない。単に人間が魔獣を抑え付けてその反動に耐えられず自滅する。自業自得が詰まった代物でそれは廃止されて一つも残らず処分された」


 唇に着いた血液をペロリと舐める。

 姿はユヅキで変わりないのにその仕草はどこか妖艶で目が離せない。赤い舌がチラつく度、ただならぬ妖気を発する。

 セツナはセツを見る事なく言葉を紡ぐ。


「処分されていないだけじゃない。これは精神を入れ替えている。それもまだユヅキは死んでいない。おかしな話だ。ユヅキが死なないのは人間の仕業かい?それとも君が何かしでかしたのかな?」

「あかん事したみたいに言わんといてやぁ。あっしはやりたい事をやりたいようにやっただけやで?」

「なるほど。僕に教えられないのか。面倒だな」


 セツナは両腕を下げると目線をセツに向ける。

 真紅の瞳と瞳ががねっとりと絡み合った。それだけで空気が一段と重く感じられる。

 セツナは口角を上げながら口を開いた。


「僕は多少なりともユヅキの記憶を見れてね。存分に楽しませてもらったよ」


 言葉一つ一つに重みが重なる。

 聞く者を魅了するような、見る者を威圧するような、どこか強制力のある言葉。

 逃れられない呪縛じみた言の葉は、セツの耳に例外なく届けられた。

 聞かぬ選択肢は与えられない。断る選択肢は一つもない。

 緊迫する空気の中、セツナは静かに目を細め──


「──ねぇセツ。地球から人を引っ張り出して何がしたい。地球は異世界じゃ無いだろう?」


 その言葉を聞いた瞬間、セツの笑みは深い物へと変化する。妖艶な笑みを浮かべる瞳には深い闇が垣間見えた。

 しかしそれよりも。

 セツナの言葉はユヅキの常識を壊していた。

 セツが地球を知っているのは良いとしよう。始めに会ったのも、別世界に連れてこられたと説明したのはセツだ。知っててなんらおかしく無い。

 しかし、今言葉を発したのはセツナだ。

 セツナが地球を知っている。それも異世界じゃないと断言している。セツはそれを否定しない。

 二人だからわかる言葉。

 二人しかわからない言葉。

 セツナはもう一度口を開く。


「地球とこの世界との関わりは昔途絶えたはずだ。君は昔の過ちをもう一度繰り返す気かい?」

「昔の常識を持ち出すのは老人のいけない所やで?時代は移り変わる。それは、常識もや」


 セツはそう言いながら地面に刺さった刀剣の柄を握りしめた。

 挑発するような言い方に、セツナは「はっ」と鼻で笑うと狂気の笑みを浮かべ、


「上等だ。その喧嘩、買ってやるよ」

「契約をした魔獣は剣を折られるだけで命が消滅するんよ?その剣、折ったるわ。セレーナ・ツイフォール・ナイツさんよぉ──!」


 二人の間に火花が散った。

 常人では目も負えぬ速さでぶつかり合う二人。そして、いつの間にかユヅキには赤色の線が身体中に浮かび上がり仄かな光を放っていた。

 一度間合いが大きく開く。その一瞬をどれだけ相手の迷惑になるところへ滑りこめるかが勝負鍵である。

 しかし、セツナは大木を思いっきり蹴ると宙へと身を踊らした。

 堂々とした空中からの垂直な攻撃。

 避ける事など簡単で、けれどセツは打ち合う事を待ってましたとばかりにセツナの真下で剣を肩の上で構えた。

 徐々に近づく二人。

 回避など不要。

 ただ、ありったけの力を込めて──!


 ──大地を震わす振動は波紋を生みながら遠く遠く響き渡った。


 剣と剣がぶつかり合う気迫を直に受けた木々が悲鳴をあげるように揺れ動く。

 落ち葉が舞い、若葉は散る。弱き小枝など無いに等しい。耐えられるのは年季の入った大木だけである。

 宙に浮くセツナの剣をほんの少し横にずらして流す。

 体が傾いたところで、セツはその脇腹に体をしならせて蹴りを入れた。

 ギリギリのところで防御はしたが、セツナの体は思いっきり吹き飛ばされる。手足で地面を抉るように勢いを殺して衝突を避けた。

 間髪入れずに間合いを詰めるセツ。

 セツナも楽しそうにニヤリと口角を上げると、セツの重い太刀筋を受け止めた。

 互いの剣が盛大な音を立てて交じあう。互いの距離が今一番近くなる鍔迫り合いで先に口を開いたのはセツナだった。


「それで?この剣を山奥に置いてユヅキに持たせるよう仕向けたのは君だろう?何をするつもりだったんだい?」

「ここまで来て教えてくれないかも、とか思わへんの?」

「教えてくれないのなら、まぁそれはそれで構わない、さっ!」


 セツナが力一杯相手を飛ばす。

 鉄が擦り切れる音ともに飛ばされたセツは軽やかに着地すると体制を低くしたまま突っ込んでいく。

 難なくそれを受け止めるセツナ。

 の、はずだった。


 ──「人間の体で、魔獣に敵うと思ったらあかんよ」


 甲高い音ともに蒼銀の剣が宙を舞う。

 回転しながら奥深く地面に突き刺さった剣は、それからピタリと動かなくなった。

 首筋に剣先を当てられるユヅキ(セツナ)。だというのにセツナは依然として態度を変えない。

 セツもそれをわかっていたのかそのままニッコリとして口を開いた。


「ほんまわな?あっしがその剣に入って、なんかあったら今のセレーナみたいに出てこようかなー、って思っとたけど。アンタの所為で計画丸潰れや」

「それは良かった。計画は生き物のように変動させなきゃいけないとを身を持って知れただろう?」

「要らぬお節介やな〜」


 セツはヘラヘラ笑いながら笑顔の仮面をする。

 しかし、言葉にすればするほど、セツナの近くに寄れば寄るほどセツの心の内に秘めた殺意が滲み出る。隠しきれないその想いはセツナにも届いていた。

 セツナはそれを知って尚、“世間話し”を口にするのだ。


「そういえば。僕、魔術を使うの初めてだったんだけど、上手くできてた?」

「いんやダメッダメやね。そもそも相手から見えてる時点であかんもん」

「ははっ。体に浮き出てしまうのは強化の魔術の必須だろう?浮き出ないのはそれだけの努力しなければできない。…あぁでも、少し前に出来た子がいたなぁ。若い赤毛の子だ」


 世間話しの内容はごくごく普通のお話である。

 セツナの体、もといユヅキの体に浮き出た赤い筋は強化の魔術を執行する上で避けては通れぬ道である。

 強化の魔術を使う事は才能の有無を殆ど関係なしで習得できる。コツというのは人それぞれであるが、コツを掴んでしまったらいつでも使える。

 ただ、強化した場所が先ほどのユヅキのように淡い光を放つ筋となって見えてしまう。服の下だろうとそれは関係ない。淡い光は服も体も関係なしに浮き出てくる。

 強化の場所がバレると何がいけないのか。それは相手に次の一手がバレやすいのだ。

 右腕で渾身の一撃を放とうとする時、いつもの振り方、いつもの構え方だったとしても強化がされてるか否かで敵が攻撃を避けるか受け止めるかを判断されてしまう。渾身の一撃だって当たらなければ意味がない。

 そのため、上を目指す狩人は必ずと言っていいほどその強化の魔術を隠す修行をする。これも一回完璧になって仕舞えば簡単なのだが、いかんせんその一回ができない。

 短くても三年、長くて二十年弱の時間を必要とする。

 それをできていた赤毛の子。それはリネアに他ならなかった。

 セツナの世間話しはまだ続く。


「それで?こうやって僕が表に出るのはいつでもできるのかい?僕の本体はだいぶ縛られていたけど」

「そんな簡単には出られへんはずだったんだけどなぁ…」

「あはは。なるほど、僕がおかしいのか」


 爽やかに笑うセツナは、もっぱらユヅキのようだ。

 セツナの含みのある笑顔以外の表情をユヅキが見たら拒絶するだろう。ゴキブリが頭の上で這いずり回ってたレベルで気持ち悪いとでも言いそうだ。

 セツナは笑みを残しながら、「ならおかしいついでにもう一つ」とつぶやき、挑発的な好奇の笑顔を浮かべた瞬間、


 ──その場は宝石に包まれた。


 否。その表現では物足りない。

 それは宝石のように美しく、氷のように溶けてしまいそうな儚い。

 触れて仕舞えば壊れてしう錯覚に陥るが、奥深くに潜む静かな光は人の心を打ち砕くような強い真を持つ。

 力強く輝くそれを、人は“魔積岩ディーティル”と名付けた。


 ──「ふ、くく…ぶはっはっは!なぁセツ!生きてるかい?」


 声高らかに笑うセツナ。その周りはディーティルが一面に広がる。

 草木も土も、美しく咲き誇る花だって。雪のようにディーティルに包まれた。

 その場所だけ氷の世界へと一瞬にして変貌を遂げたかのように。美しすぎるそれを人間が見たら荒れ狂うだろう。

 砕いて売り捌けば億万長者間違いなし。数多の魔法道具を作って悪用するのだってお手の物。魔術師が喉から手が出るほど欲しがる代物だ。

 それほどの価値が見える範囲全ての木々を包み込んでいた。


「まさかこの姿で“陰”を使えるとは思わなかったよ。…けどまぁ」


 セツナが童心に帰ったかのように目を輝かせながら声を弾ませる。

 だが、その口元から一筋の赤い液体が顎を伝って一滴、また一滴と地面にシミを作っていた。


「この体には、まだきつかったか」


 そう言って無邪気に笑う。

 口元を拭い視線を上へと持ち上げた。

 視線の先。背高い木々の中間地点。作り出した魔積岩が風景を包み込むだけではなく、れっきとした凶器として働きかけている場所。

 そこには──


「はぁ…息だけしかしてないっていうのは随分と情けない姿じゃないか、セツ」

「っ──…息が、あるだけマシ、や」


 腹から輝く魔積岩を突き通したセツがいた。

 拳程度のディーティルが鋭利な刃物のようにセツの体を貫いている。

 腹だけではない。肺には鋭利に伸びたディーティルが突き刺さり腕、頬、足にも相応の傷を伴っていた。

 それでも尚笑顔を貼り付けるのは、セツナには絶対に弱音を見せたくないという意地が多少なりとも働いていたからだ。

 セツナは自ら作ったディーティルを身軽に飛び越えると、セツの腹を突くディーティルの上に体を置いた。


「僕に負けるようじゃ君の願いは叶えられないんじゃないかい?」

「ハッ…アンタの、居場所がわかっただけ、収穫…ってな」

「はは。なるほど、君はここから生きて帰れるとでも?」


 乾いた笑いを零す。

 先ほどの好奇心はどこへやら。セツナはもうこの世に何もないかのようにセツを見る。

 反撃してみろと、もう次の手はないのかと、そう挑発する。

 けれど、


「帰れると、ええなぁ…まだやりたい事、あるし」

「それでも打つ手はないんだろう?」


 確かめるように聞く。

 打つ手があるのならさっさと出せと言う。長く生き過ぎてしまったセツナに、次のない生き物には興味がなかった。

 だから、早く次を。飽きる前に次の手を出してくれ。

 セツはその乾ききった瞳を見ながら諦めたように笑った。


「そういうわけではないんやけど…見捨てられたんかな?」


 そう言った瞬間、二人の間に風が吹き抜けた。

 梢を揺らすはずだった風は、宝石に成り上がった木々の間を抜けるだけで何も動かす事なく過ぎ去る。

 そう、声だけを届けて。


 ──「俺を呼ぶ為だけに暴れるのはやめてくれないか?」


 静かに響き渡る低音の声。

 落ち着きのある声色はこの奇妙な場所を“暴れる”とだけに纏めて二人の間を取り持った。

 セツナは趣味を取られた大人のようにため息を吐くと、声の方へと顔を向けた。


「それを言うのは僕じゃなくてセツだ。僕は売られた喧嘩を買っただけさ」


 視線の先にいたのはディーティルに包まれた木の枝に乗る白髪混じりの男性だった。

 和風の服をガタイの良い体に纏い、落ち着いた色合いは垣間見える胸筋を渋く引き立てていた。

 真紅の透き通るような瞳は少々タレ目でほうれい線がはっきり見える事から人間年齢でいう四十か五十くらいだろう。口にはタバコを挟み、煙が静かに空へ消えていた。

 男は呆れたように煙と共に息を吐く。


「その喧嘩は買わなきゃいけないものだったのかもう一度考えろ」

「悪いけど僕は売られた喧嘩を買わないという選択はなくてね」

「子供か」

「ああ、子供らしく無邪気におもちゃを見つけていたところだ」

「可愛げのない子供だな」

「僕に可愛らしさを求めるのが間違えている」


 淡々とした会話。

 その態度が普通なのか二人はその待遇に何かを言う事はない。しかしそれも時間の限界だった。

 セツナが口元を抑えて盛大に咳き込む。口の端から漏れ出す血塊はその体の限界を示していた。

 セツナはもう一度咳き込むと、嫌々男の方へと視線を向ける。

 男はそれが合図かのようにセツナの近くへ飛び移った。


「…後は頼んだなんて言いたくないけど」

「なら言わなくていい。言われても言われなくても俺の行動は変わらないからな」

「…そう」


 セツナはバツ悪そうに眉をひそめると男性の肩に額をつけて瞼を下ろした。

 しかし、男性の「待て。陰はどうにかしろ」と言う言葉に瞼をもう一度上げるとため息混じりに指を鳴らした。

 パッ、と一瞬にして消えるディーティル。

 草木は時間を取り戻したかのようにふわりふわりと揺れ始め、梢の擦れる音がその場に響いた。

 重力に反する事なく落ちる三人。

 男性はセツナ、もといユヅキの体を抱えながら音も立てずに着地する。腕の中で瞼を閉じるユヅキはもう動かず、セツナはどこか遠くへ消え去っていた。

 残されたのは男性と満身創痍のセツ一人。

 セツはニッコリと微笑みながら、


「運んでー」

「断る」


 何気ない風景を置き去りにして、男性はゆっくりと歩きだした。

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