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1-39 非戦闘員、日常へ帰る

 ゲインズバーグで起こった一連の虐殺と戦いは、世間で『悪魔災害』と俗称されるようになる。

 あるいはもっと適切な名称があるのかも知れないが、それは中央神殿の調査官や、後世の歴史家が決めることだった。


 * * *


 その戦いから、数日。


 混乱も収まりはじめ、ゲインズバーグは復興へ第一歩を踏み出していた。

 隣領などからの援軍は、壊滅的損害を被った領兵団に代わって治安維持に当たっている。


 流通が回復しただけでなく支援物資も届き始めているが、そもそも児島に奪われた物資は、城内の兵舎や宝物庫に蓄えられており、それらを返還するだけでも当面はしのげる。

 今のところ、領主サイドの主な仕事は、略奪された物資をどう返すかの采配だった。


 ゲインズバーグが負った傷は深く大きい。

 領都に駐屯していた領兵と、城勤めをしていた者たちは、ほぼ殺されている。この穴を埋めるだけでも大変だ。

 殺された人々、破壊されたものへの補償も、頭の痛い問題だった。災害や魔物の襲撃などで領民が大きな損害を被った際、見舞金などを支払うのは一般的なのだが、今回はそこに、『領主の次男(だったもの)がやった』という事情がくっついてくる。

 ログスやレグリスの評判が高かったこともあり、『ログスに悪魔が憑いた』という噂は、ログス本人や父であるレグリスの責任を回避する論調で世間に広まっているが、それでも体面上、レグリスはここで補償をケチることができない。


 満身創痍の上に負債まで背負ってしまったが、それでも、このゲインズバーグは崖っぷちで踏みとどまり、息を吹き返したのだった。


 * * *


 ゲインズバーグ城の執務室で、レグリスは書類に埋もれていた。

 『悪魔災害』がもたらした傷痕の処理だけで大変なのに、内政のために有能な家臣も、櫛の歯が抜けるように殺されてしまい、その分の負担がレグリスに押し寄せているのだ。

 生き残った者の中から、仕事を任せられそうな者に少しずつ割り振っているようだが、それも一朝一夕では無理だ。


「本当に、それで構わないのか?」

「はい。今回のことは、対外的にはレベッカさんと領兵の方々の功績と言う事で処理してください」


 書類の山の向こうから問うレグリスに、アルテミシアは答えた。背後には鎧を脱いで、極めてありがちなワンピースを着た、町娘姿のレベッカが控えている。

 今日、ここにふたりが来ているのは、褒賞の話をするためにレグリスが呼んだからだ。

 その折にアルテミシアは、自分の手柄について秘してくれるようレグリスに頼み込んだのである。


「あれだけ戦っておいて、武勇の誉れを捨て去るか」

「わたしは冒険者でも武人でもないんです! そういうの要りません! って言うか、ある方が困るんです!」


 いくら児島の作戦勝ちとは言え、児島はこの街に居た領兵のほとんどを殺すという大戦果を上げている。そんな児島を破ったアルテミシアはと言うと……

 下手をしたら神話レベルの超人として話が伝わりかねない。


「英雄にはなりたくない、という事だろうか」

「……それは、少し違います」


アルテミシアは首を振る。ふわふわの髪が、頬にペチペチ当たった。


「わたしは、まだ自分の身の振り方すら、よく分かっていないんです。だとしたら、余計な色を付けないでまっさらな状態から歩き出した方が分かることも多いかなって、思っただけです。……本領は薬師で、非戦闘員なのに、最初から戦功で有名になったりしたら……何かが歪んじゃいそうで」

「ふむ……」

「人生経験を積んで、余裕ができたら、どんな名誉も一呑みにして、自分のものにしてしまえるのかも知れません。でも、きっと、今のわたしには、まだそういう器用なことはできないと思ったんです」


 まるでアルテミシアの言葉を噛みしめるように、レグリスはじっと目を閉じていた。

 そして、破顔一笑する。


「あい分かった! そこまで考えての事ならば、その方向で処理しよう」

「ありがとうございます!」

「礼には及ばん。とは言え、この件は間違いなく、追って国や中央神殿から大規模な調査が入る。その局面でどうするかは、また後ほど相談だ。私としても、敬愛する国王陛下に嘘を申し述べることは可能なら避けたい」


 確かにレグリスはここゲインズバーグの権力者だが、だからといって誰の命令も受けなくて済むわけではない。あくまで彼は、レンダール王国を構成する諸侯のひとりでしかないのだ。

 とは言え、彼が協力的であるのは助かる。


「十分です。ありがとうございました。……それと、なんですが」


 アルテミシアは、鞄から持久体力スタミナポーションを取り出し、サイドテーブルの上に1ダースほど並べた。

 作ったアルテミシア本人も、ちょっと試しに飲んでみたのだが、これは栄養ドリンクよりも眠気覚ましよりも効く。


「……倒れて死ぬ前に休んでくださいね」

「お気遣い、痛み入る……」


 目の下のクマを隠すように撫でて、レグリスは言った。


 * * *


 戦いで破壊されたゲインズバーグ城も、修繕が行われている。

 と言っても、今やっているのは城を使えるようにするための応急処置だ。

 崩れ落ちた壁や天井を作業員が掻き集め、領兵魔術師が、あの石をくっつけたり切り離したりする魔法で繋ぎ、ひとまず穴だけ塞いでいっている。指示を飛ばす怒鳴り声すら活気の一片だった。

 本格的な修繕は、いろいろと落ち着いてからになるらしい。


「……で、本音は?」


 廊下を歩きながらレベッカが聞いてくる。さっきのレグリスとの会話について言っているのだ。


「世間的に無名でも、これで領主様おえらいさんには顔を売れたわけじゃないですか? だったら、美味しいとこ取りで、普段は気楽に暮らして、必要な時だけ過去の栄光に頼るって使い方できるじゃーん。自由な人生サイコーッ!」

「うふふ、打算的ぃ」

「って言うか、弱いのに強いって思われたくないんです! そんな噂が広まったら、どうなるか分かりません!

 強いやつ倒して有名になりたい武芸者が『たのもーっ!』とか、集団的危険な目に遭った時『あいつなら生き残るだろ』で助けが来ないとか!

 命の危険もあります! 噂には致死量があるんです!」

「不当に低い評価をされるのも辛いでしょうけど、実態より高い評価をされるのも……ま、考え物よね」

「わたし、自分にできないことをする気は無いんです。

 勝てもしない戦いに引っ張り出されるとか絶対死ぬから絶対NG。堅実な生産職に、滅びの美学なんて分かりませーん」


 冗談めかした言い方だが、アルテミシアは真剣だ。

 人には向き不向きというのがあるし、力の限界もある。

 己の分をわきまえない正義の味方は、やがて潰れて死ぬだろう。

 

 ――逃げてもいい。逃げてもいいの。

   わたしにはわたしのできること、わたしのするべきことがあるんだから。


「でも、領主様に言ったのも本当ですよ。わたしは、まだ自分がどういう人なのか、掴みきれてないんです。

 何がしたくて、何がしたくないのか、きっと、いろんな事に直面してみるまで分からないんです。

 だから、そんな時に外からの力で自分の心が歪まないよう、成り行きで付いて来た名声なんて無い方が良い……そう思ったんです」

「なんとも思春期っぽい悩みね。いいわあ、若くて」


 21歳のレベッカも十分若いと思うのだが、自分が言うのは不自然だと思ってアルテミシアは言わずにおいた。


「もし名声が広まるなら、まず薬作りからにしたいです」

「あははは。ま、頑張りなさい」


 隣を歩くレベッカに、もふりと頭を撫でられた。


 ――うん。少しずつ自分に慣れて、自分になればいいんだ。

   とりあえず、人生頑張ろう。


 そんな決意も新たにしたところで、はた、とアルテミシアは立ち止まる。


「……あっ! そだ、領主様にもーひとつ相談するの忘れてたー!」


 慌ててアルテミシアは廊下を引き返した。


 * * *


 それから更に数日後。

 ゲインズバーグ城の食堂では宴会が執り行われていた。

 広々とした食堂に三列並んだ、超超長いテーブル。そこに、少なく見積もっても三桁の人が詰め込まれていた。


 それはお高くとまった雰囲気のディナーではなく、文字通り宴会としか言いようがないもので、お偉いさんが集まった上座の『お上品席』を除けば、アルテミシアが知っているジャパニーズ飲み会とあまり変わらない景色だった。

 何しろこれは、戦士の宴。武功あった者と戦いへの功労者を招き、戦勝を祝うものだからだ。この辺りの地方の風習らしいと、アルテミシアはレベッカから聞いていた。


 この場は戦没者を追討するものではなく、生き延びた英雄と共に勝利の喜びを分かち合う席だった。

 主賓は最後にゲインズバーグ城へ突入した十六人の領兵と、レベッカとなる。表向きの話では、アルテミシアは彼らに守られていただけという事になっている。

 ただ城の監視のため雇われただけの冒険者達も、多少の功労があったものとして、末席ながら参列している。

 功労者であるレベッカ・・・・・・・・・・にポーションを提供したアルテミシアも同じような扱いだった。


 香草焼きにした川魚や、少しずつ切り分けられていく豚の丸焼き。お上品な雰囲気の真っ白いパン。そして何より大量の酒が次々と運ばれてくる。

 食器の音が騒がしく響き、陽気な笑い声が飛び交う。隅の壁で楽士が演奏しているけれど、それさえ聞き取るのに苦労する有様だ。


 一張羅を着込んでちびちびワインを飲んでいるサイードと、『お城の宴会に呼ばれる』という状況に緊張でガチガチになっているアリアンナの間で、アルテミシアは食欲のままに、手当たり次第に料理を口にしていた。せめて、よく噛んで食べる。


 この宴会の後、少し遅れて領内各地の村や町では公費で酒が振る舞われる。当然、そんな機会があればみんな料理だって持ち出すので、似たような騒ぎになる予定だ。

 戦いの傷も癒えぬ中、ただでさえ財政も厳しいが、この宴会は必要な出費であるというのがレグリスの判断だった。

 陰鬱な空気を吹き飛ばし、『悪魔災害』を魔物に対しての『戦勝』にしてしまおうというのがもくろみだった。


 宴もたけなわ、というところで、レグリスが手を叩いて満座の注目を集める。


「失礼。皆、注目してほしい。此度の戦いの英雄達をこの場で紹介し、称えたいと思う」


 領都以外に居たために生き残った領兵団の面々や領兵団OB、招かれた冒険者の方から歓声が上がる。品が良いとは言い難い歓声に、なんか偉そうな服を着た偉そうなオッサンが、レグリスの近くで眉をひそめていたが、無礼講の席なので叱りつけたりはしなかった。


 レグリスはまず、領兵団の者たちを順番に紹介していった。生まれや、これまでの功績。そして、共同部屋の掃除を欠かさないとか武器を磨きすぎて壊したことがあるとか、人柄が見えるエピソードで笑いと親しみを誘う。

 まさかいくらレグリスでも領兵全てについて自分で把握しているわけではなく、部下が原稿を作ったのだと思いたいが、『よもや』と思わせるのがこの男だった。


 そして、レベッカの順番になる。


「最後に……冒険者でありながら、このゲインズバーグ領のため勇敢にも戦いに赴き、魔物の首魁を討ち果たした、大斧使いのレベッカ殿。彼女の武勇に、このゲインズバーグを預かる者として、最大の賛辞を捧げたい」


 レグリスの紹介を受けたレベッカに、一同の視線が集中する。


 さすがにイブニングドレスなんかじゃなくて、着ているのは小綺麗なワンピースだったが、長身で体格が良い彼女は、早い話がモデル体型で見栄えがする。そして、口を開けば変態お姉ちゃんでも、黙っていれば美人なのだ。ちなみに胸部はパッド特盛りだが、酔っ払いの眼力では見破れないだろう。


 だが、何よりも人目を引いたのは、長く艶やかな緑髪・・だった。


 彼女の特徴である燃えるような赤毛は、芳草を想わせる鮮やかな新緑色へと染め上げられていた。

 これは注目をアルテミシアから逸らすため、レグリスも了解の上で行った演出だった。


 アルテミシアが戦っていたことについて、直接関わった人々には、アルテミシアが直接会って口止めしている。

 それ以外で、決戦前にアルテミシアと会った冒険者達など、多少は真相に気付く者が居るかも知れないが、それくらいなら無視できるレベルだ。

 しかし、『緑の髪のメスガキ』という児島の放送だけは街中の者に聞かれてしまっているのだ。


 緑の髪は、主にエルフやハーフエルフの特徴であり、人間には少ない。つまり、緑の髪の人間は極めつけに目立つ。

 もし街中で児島に追われているアルテミシアを目撃した人が居たら、何か気が付く可能性は高い。

 そのため、この席を使って、児島が追っていたのはレベッカだったのだと、誤認させる仕掛けをしたのだ。


 一礼したレベッカに拍手が起こし、そしてまた静かになる。


「この場で紹介した者たちの武功は、確かに称えられるべきもの。だが、戦いの勝利は皆のものであり、そしてこれからゲインズバーグを立て直すためには、皆の尽力がなによりも必要となる! 今宵は英気を養い、また明日から、このゲインズバーグのために頑張ってくれたまえ! さぁ、宴の続きだ!」


 レグリスがそう締めくくり、会場全体から鬨の声みたいな歓声が上がる。

 杯が荒々しく打ち鳴らされた。


 * * *


「いやー……お城の宴会とか、初めてだったけど、すごいわ。お酒も上等だったわー。

 卵料理が少なくて残念だったけど、つまみにしたチーズは最高だった……」


 ふかふかのベッドに寝っ転がって、レベッカは満足げに呟いた。


 ここは城下にある中で、一番上等な宿のスイートルームだ。

 高級な家具で埋め尽くされた広いダイニング、三人くらい並んで寝られそうな天蓋付きのベッドがある寝室、前世でアルテミシアが住んでいた部屋より明らかに広いバスルーム、その他諸々、見ているだけで目玉が胸焼けを起こしそうに豪華な部屋だ。

 壁のスイッチで操作できる魔力灯の照明は、地球にある電気照明の感覚に近いが、こういう形式の照明があるのは、かなり高級な宿の証であるらしい。


 戦いの後、アルテミシアとレベッカは、当面の滞在先としてこの部屋をレグリスからあてがわれた。当然、支払いはレグリスのツケだ。

 本当なら賓客として城でもてなしたかったそうだが、使用人が根こそぎ殺されているので城の家事は機能停止状態なのだ。

 今日の宴も、街の料理人を台所にかき集めて、とにかく各々が作れる料理を作ってもらっただけという有様だった。


 ベッドと競えるくらいふかふかの絨毯の上では、パーティーに出席するため村から出てきたアリアンナが行き倒れポーズで燃え尽きている。


「わ、私……緊張で、食べたものの味もよく分からなかったです……もったいない……」

「そんな堅くなるような席じゃないのに。それより、この髪どうしようかしら」

「ごめんなさいレベッカさん、髪を染めさせちゃいまして……」

「別に嫌なんじゃなくて、アルテミシアとお揃いで、こっちの方がいいかもって思ったの。でも私の地元、こういう外見を変える系、タブーなの。こんな場所で知り合いに会うことも無いと思うけど、見つかったら怒られちゃうから、どうしよっかなって」


 領兵魔術師が≪染色カラースプレー≫の魔法で染めてくれた髪をくりくりいじりながら、レベッカは言う。


「んー……これから伸びる分は染め直さないって事でいいか。それまではお揃いを楽しむわ」

「そうですか……」


 それくらいしか相槌の打ちようがなかったから言っただけなのに、何やらレベッカは身を起こし、アルテミシアににじり寄ってくる。

 そして、両手でアルテミシアのほっぺを、むにーっと掴んだ。ルビーのようなレベッカの瞳に、マヌケ顔が映り込んでいる。


「な、なんですれふか? レベッカん……」

「ねぇ、その他人行儀な口調、もうやめない? なんだか距離を置かれてるみたいで寂しいわ。私はあなたを妹だと思ってるのに」


 他人行儀。言われてみればその通り。

 年上で、しかも親しくもない相手なら、とりあえず丁寧語にしておくべきだろうが、もうそんな必要は無いように思えた。

 本当に姉かどうかは別として、戦友とか義姉妹ソウルシスターとか、そんなノリで。


「分かった、レベッカ」

「やり直し」


 無慈悲なリテイクが入った。

 3秒考え、5秒ためらい、7秒呼吸を整えて。


「……お、お姉ちゃん」


 言ってしまってから恥ずかしくなり、アルテミシアは視線を逸らす。なにしろ誰かを『お姉ちゃん』なんて呼ぶのは、前世含めてもはじめてだ。

 精神的にも戦力的にも頼りになる彼女が相手だから、この呼び名を使うことに違和感は無い。だけどそれと照れくささは、また別の話であって。

 そんなアルテミシアに、酔っぱらいが襲いかかってきた。


「あああぁぁああぁ、破壊力すごいわすごいわ!」

「はわっ、なっ、ちょっ、酒くさっ!」


 大斧だって振り回せる馬鹿力でベッドに押し倒されたアルテミシアは、抱きしめられたまま為す術無くレベッカに髪をモフモフされてしまう。


「あっ、ずるーい! じゃあ私のこともアリアって呼んで! 『アリアさん』じゃなくて!」


 そこに、絨毯の上で転がっていたアリアンナまで参戦した。


「わ、分かった……アリア」

「それで、一回だけでいいから『アリアおねえちゃん』って呼んで!」

「………………アリアおねーちゃん」


 脈絡ゼロ。

 呆れて棒読み状態だったにもかかわらず、アリアンナは目をキラキラさせてベッドの上にダイブしてきた。


「レベッカさん、私にもモフらせて! モフらせろーっ!」

「だからなんでふたりとも、それで感情表現するの!?」


 ふかふかのベッドの上でもつれ合い、笑いながら転げ回る三人。

 斯くてゲインズバーグの夜は更けていった。

これにて第一部・完です。

まずはここまでお付き合いくださいましてありがとうございます!


作者的には「やっとプロローグ終わった……」みたいな感じです。

ここからはオムニバス形式の進行にしていきます。

いきなり長編サイズの話をぶつけましたが、次はSS~中編サイズで軽めの話をいくつかやって、それからまたデカ重い話をやる予定です。


★『ポーションドランカー マテリアル集』にマテリアルを追加。

(「次の話」リンクの下に、マテリアル集へのリンクがあります)


・[1-39]≪能力算定≫ ゲインズバーグの悪魔 1321年.芳草の月.2日

(ログス)

・[1-39]転生屋 転生カタログ9 【生存能力】

・[1-39]『転生屋』ネットワーク 全店連絡事項 No.005371

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