キャラ紹介(随時更新)
ネタバレ注意?
主要キャラは登場次第随時更新します。
●ジョン・スミス
下級貴族の三男。
かつて精霊剣という当時革新的な剣を打ち魔物を打ち払うのに貢献したとされる一族だが、没落寸前。三男である上精霊剣が嫌いなため復興は考えておらず平民になった時の立ち回りを考えて生活しているため結構多芸で顔が広い。
精霊が見える特異体質を持っているため、精霊を使ったビジネスを計画している
「俺の名はジョン・スミスしがない下級貴族だ」
●ジャンヌ
学園に入学してきた平民の少女
珍しい光属性の魔力の持ち主のため入学させられた少女。姿が見えない程精霊に群がられている事が多いので精霊の愛子とジョンは考えている。
心優しいが、平民なため学校ではかなり苦労している。
その隔たりない性格のせいか上級貴族から良い意味でも悪い意味でも注目されている。
ジョンのことを親友だと思っている。
「なにも取り柄のない私だけれど、学園に入学できたんだから頑張らないと!」
●ユリウス・ホワイティノス
フワイト王国の第一王子様
文武両道の天才肌。歴代王として天才と呼ばれるほどの才能を生まれつき持ち、美しい養子と美声を持つ。
皆に優しくイケメン王子様を演じている
その実態は人の心がない冷酷な王子
生まれながら王として教育されてきたせいか何事にも模範になるよう振る舞わされ、周りからもてはやされ、正しさを押し付けられてきた。そのせいか優しくされることに弱い。
媚びへつらう貴族たちも平民も嫌いで、不思議な雰囲気を持ち自分に興味がないジャンヌに心を惹かれる。
人間関係が致命的に才能がない。
●カトリーヌ・クリストフィー
上級貴族内でも最も権力を持つとされるクリストフィー家の一人娘。
ユリウスとは婚約関係にあり幼い頃から皇女になるべく教育を受けている。
基本冷徹かつ高圧的で規則や規律などに厳しいのだが・・・
「平民を入学させるなど何を考えているのです」
●クリスティナ・ベラール
成金貴族のお嬢様
高笑いをし事あるごとに家や親の事業を自慢し、流行物をいち早く取り入れる成り金令嬢。
プライドが高く負けず嫌いで勝つためなら手段は選ばない。
シリウスの婚約者でペリシエール家に融資していて借金の肩代わりもしている。
高笑いをするがよく咽る。
「ベラール家にかかればこんな事造作でもありませんわ!おーっほっほっぼげほ、げほ・・・」