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やすちか
花を慈しむ気持ちと花をちぎりたい気持ちが1Kの心に同居しています。どちらかに賃料を支払って欲しいのですが、難しいでしょうか。
確かに、賃貸借契約について規定がある民法は、対象を人としていています。ですが法律は「法律上の人」というめちゃくちゃ理論をこねくりあげて、法人格を生み出しました。つまりやろうと思えば、感情を法律上の人として扱うことができるのではないでしょうか。
法人が成立するためには、法律の定める手続きを行う必要があります。感情を人と扱わせるためにはどの法律の手続きに則ればよいのでしょうか。
わたきみ