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侏儒達の探検隊  作者: 毒書架
象牙の塔編
2/4

第1話.会敵と光の標


僕らが見たのは...観たのは...地獄(じごく)そのものだった...。荒野と火で覆われた建物、並びに人気はないのに超人類や骸骨的動物(ゾンビウィザード)達が温度や匂いを嗅ぎながら、敵味方を選り分けて移動している。


僕等は、気付いた...世界は臆病で、超人類達は壊していく生き物だと...この世界は犯されている。滅茶苦茶に滅ぼされている。


この世は閑散としていて無慈悲に虚無(ニヒル)の様な退廃的的な価値観を持ち、心臓は辛うじて脈打っているのだが、人はもう人では無かった。人の形をした者、否────。

人形乃至は異形の存在である────。

奴らは(超人類達)表情などないのにも関わらず笑顔シニカル表情(かお)で僕等の存在を探しているようだった。僕等は息を潜めて、身を隠す。


奴等は、ヒタヒタと跫を立てながら、気配を消した此方に近づく────。


来ないで──。ミドリが願うと超人類は何処かに行ってしまった。


超人類は強い。全ての五感が跳ね上がった身体能力が平均的(アベレージ)なのだそうだ。有り得ない。


一先ず、我々はリュックと携帯食料を持ち、移動している最中なのだが、さっきは危なかった。


出来れば戦いは避けたいからだ。でないと我々は役職(ジョブ)を使わなくてはならない。


まだ我々は我が家を出たばかりで碌に使ったことがない。


ここで交戦する訳には────。

ひゃっ。

「どうした?」

そこには、一体の犬型の骸骨的動物(ゾンビウィザード)が壁伝いに僕らを睨んでいた。

あっ、あっちに行け、キイロが応戦するが疾い。

とんでもない速度(スピード)で吹っ飛ばされる。

「や、やばいぞ!このままじゃ、全滅だ!」


「早く、何とかしなきゃ!」

「何とかするってどうやって?」

「知らないよっ!やばいって!」

揉めている内に奴は仕掛けてくる。

わ、わぁっ!次の瞬間だった。

光が燦々と差し、黄色が持っていた。大きな旗が光る。

「何、これ。」

骸骨的動物(ゾンビウィザード)も光の前には堪らず消滅した。


今日、この日、僕らの仲間は役職(ジョブ)を発動した──────。


小説を書くって案外難しいですね。もう少し勉強した方がいいかなと思いました。応援、お願いします。

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