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君が彼の過去を知る時だ
僕の頭の中をのぞいて欲しいなdyゆうく
「それで!それで!続きはどうなったの?!」
さっきとはまるで違い、猫が心に火を付けたかのように好奇心を見せると、相手はほくそ笑みながらこう言った。
「アハハハハ…!! まだ少し話しただけだぞ~?華和葉~!」
そう言うと、何故か一瞬時は止まる。
だが、一人だけは止まらなかった。
(~!…?、あれ…変だな、ん?誰か見える
大きい? 巨人か?何も反応がない…まあ暇つぶしにでも華和葉に教えていた話でもしてやるか。)
「おい!おーい!そこの君!君だよ!返事はー?聞こえてないのかー?」
誰かが現代に問う。…つまり、これを今読んでいる「君」だ。
突然現れた謎の人物「さあ、これから大きく変わる準備は良いかな!行くよ!」
──妄想の世界へ───
転生者「あなた」