くたばれ異世界! 「無能」な俺を異世界送りにした美少女(神)がポンコツすぎるので、代わりに異世界を管理する側になってやった
凡人の中の凡人にして、「異世界モノ」のラノベが好きな俺こと、伊介総二郎(いかい そうじろう)は、「お手本」かのようにトラックに突っ込まれて死んだ。
そして、俺を異世界へと送る神様、「スーパーゴージャスゴッド最強神」という頭がおかしいとしか思えない異名を持つ美少女、マルナと出会う。
しかしマルナは、異世界に送る人間を適当に選んではトラックを突っ込ませ、何のサポートもなく放り出すサイコ野郎だった。ふざけやがって!
なにが「SSSクラス」だ。なにが「スローライフ」だ。なにが「追放」だ!
「ふざけやがって」と思ったのは、どうも俺だけじゃないらしく、「異世界管理委員会」という奴らが現れてマルナを始末しようとする。
ついでとばかりに、使い道のない俺も処分するらしい。俺は元の世界に帰りたいだけなのに!
なら、俺が取る手段はひとつ。
マルナの代わりに異世界を管理する側になり、委員会の奴らに「元の世界に戻してやるほど有能な男」だと認めさせてやるのだ。
――マルナと委員会の仲間とともに、少年が数々の異世界のトラブルを解決していく、コメディアクションが始まる。
そして、俺を異世界へと送る神様、「スーパーゴージャスゴッド最強神」という頭がおかしいとしか思えない異名を持つ美少女、マルナと出会う。
しかしマルナは、異世界に送る人間を適当に選んではトラックを突っ込ませ、何のサポートもなく放り出すサイコ野郎だった。ふざけやがって!
なにが「SSSクラス」だ。なにが「スローライフ」だ。なにが「追放」だ!
「ふざけやがって」と思ったのは、どうも俺だけじゃないらしく、「異世界管理委員会」という奴らが現れてマルナを始末しようとする。
ついでとばかりに、使い道のない俺も処分するらしい。俺は元の世界に帰りたいだけなのに!
なら、俺が取る手段はひとつ。
マルナの代わりに異世界を管理する側になり、委員会の奴らに「元の世界に戻してやるほど有能な男」だと認めさせてやるのだ。
――マルナと委員会の仲間とともに、少年が数々の異世界のトラブルを解決していく、コメディアクションが始まる。
プロローグ 伊介とマルナ
第1話 自分を神様だと勘違いしている美少女
2018/08/08 17:00
第2話 異世界管理委員会
2018/08/08 20:00
(改)
第3話 スーパーゴージャスパワーは頼りにならない
2018/08/08 23:16
第4話 異世界送りのトラックで戦え
2018/08/09 23:00
第5話 異世界トラックガチャ
2018/08/10 23:00
(改)
第1章 異世界を管理する神様の街
第6話 異世界の人々は神の娯楽でしかない
2018/08/11 22:00
第7話 サキュバスのモーテル
2018/08/12 20:32
(改)
第8話 なぜ神は人を異世界に送るのか?
2018/08/13 23:51
(改)
第9話 チェックアウト
2018/08/14 22:59
第10話 チェイス
2018/08/15 23:44