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色々と。  作者: 時雨氷水
4/7

▲中学生最後の夏(設定追加)

注記を入れるのを忘れていましたので、お詫びとして設定を追加開示します。

Stat項目は次のとおり:体力(HP)、力(AP)、防御力(DP)、魔攻(MA)、魔力(MP)、魔防(MD)、運(LK)、命中率(AC)、回避率(HV)、重量(WT)、速度(DX)、そして発見率(DA)となっている。 これらのStatは複合効果や相乗効果もあるので、お得な部分がある。

例としては、LKとDAが合計で高い→発掘作業でお宝ザックザク!といった所だろうか。


Statはレベルごとにポイントが入ったり自分で振り分けるタイプではなく、使用量に応じて強化されていく。 つまり、現実のように剣ばっかり使っていればAPが上がり、APに近いDPとHPが上がりやすくなる。 逆に魔術重視だとMP、MAやMDが上がりやすくなる。


基本は以上だが、さらに色々な方法で鍛える事が出来るのがLK、AC、HV、DXとDAだ。 DAは特に単純で、発見率の名の通り発掘作業をしたり罠を仕掛ける練習をしたりと雑多な強化方法がある。 DXやHVは走ったり、回避の練習を繰り返すなどで上がる。 ACは…地道にがんばるしかない。 一応補助する魔術やアイテムはあるが、経験に勝る物は無い。 

逆にLKはもう本当に運でしか上がらない。 運を司るStatだけに。 


例外としてはWTがある。 WTは筋力とHPがあればあるほど増えていく。 ようははどれだけ持ち運べるって事ですしね。 後、DPも関係しています。


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以下、ひどいネタバレ。 嫌な人は回避推奨。





























このくらいでいいですかね。


えー、以下にあるのはひどいネタバレと出てくるはずの中心人物達の設定です。



リヒト・ヴェレン: 『終焉の王』

魚座をつかさどる。

主な攻撃手段は持てない。

Piscesクエスト『再生の儀Part1』の発動・クリア条件。

また、『終焉の王』の偽者は存在できない。

名乗った時点で本人に取り込まれてしまうからである。



アーシェ・ローレル: 剣士

ローレル家の双子の一人。 女性剣士で、スピードと多彩な武器を使いこなす。 ガンガン行こうぜを行動理念としている。



ディック・ローレル: 魔術士

ローレル家の双子の一人。 炎魔術を得意とする男性魔術士。 命大事にを行動理念としている。



マーク・フィンセル: ローグ

世界の離脱者。 『終焉の王』を手助けする為に外から送り込まれた。



ケストラル・オルス: 死霊術士

おっとりしたお姉さん。

カレンの幼馴染。 ヴェンティマの部下。






レクジアム・アルタス: この星、または世界の意思。

リヒトを開放した本人。

虚無のせいで世界のコントロールが出来なくなった。








フロイライン・フェルサリス: 偽の『命の王』

虚無の手先。 全てを忘却に捧げるため本物に成り代わろうとする。

リヒトには気持ち悪い女としか見えないが、関係のない人達には女神もかくやというふうに見える。



ローア・カステリアン: 騎士

カレンの幼馴染で婚約者だが、フロイラインに騙されてカレンを偽者と思っている。

幾度もカレンを「説得」しようとする。 カレンの話は聞かない。

嫉妬深いが外面は良い人。 しかしリヒトとその関係者には最初から嫌われている。



カレン・セレストリア: 『命の王』

牡羊座を司る。

全ての命の情報と世界のあり方を魂と体に記録し、『終焉の王』が掃除した後に再び世界を再建する役割を持つ。

クエスト『再生の儀Part2』の発動・クリア条件。 Part1が終わった時点で生きていなければ、Part2は発動しない。

また、『終焉の王』に本物だと信じて貰えなければPart2は発動しない。

ちなみに最後の最後まで信じてもらえない。 大きすぎる朽ちた欠片を直すために、自分の血と魂を捧げるつもりで己の首を斬る。

 彼女の覚悟と滴る血でPart1の最後の発動条件が満たされる。 彼女が死ぬ一歩手前で発動するので、条件は満たされているとなる。

Part2が始まった時点で、カレンの物に限らず全ての傷は癒えている。 リヒトが直した。



アーサー・マンディヌス: 騎士

カレンの理解者。 アルタスが送り込めた唯一の調停者。 

最後の発動条件が満たされる一歩手前でローアに殺される。

二人は最後に結婚する。







ネタバレ:


たかがゲームと思っていた世界が、本当の『現実』。

『現実』は『再生の儀』を居るだけで発動させてしまう『終焉の王』を封印しておく『夢幻の檻』。

世界が修復不可能な病に侵された際、一旦全てを浄化するために解き放たれる。

解き放たれる場所と形はそのつど違う。

『夢幻の檻』は最初は何も無い場所だったが、永遠に一人で居なければならなかった終焉の王が自身を騙すために仮初の世界を作り上げていった。

檻の中の人達は、全て彼に成り代わろうとし、取り込まれた者達。







これはひどい。

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