EP002:豪運が招いた奇遇
2話です。それだけ。アドバイスください。
来野:おそらく10km位走ったんだろうが、いや腹減ってきたなぁー!街探さねえとこのまま餓え死んじまう!
どこだ!どこにある!隠れてないではよでてこいや!
男1:ウワァァァァァ!(首が折れる音)
女:やめて!こないで!ヒィッ!やだ!死にたくない!
男2:誰か周辺にいないか!助けてくれ!
来野:ん?何かあったのか?音の方向を聞くに…あの森の方?そうだ!せっかくの第一村人だし助ければ街の方角教えてくれそうな気がする、ってことは助けるしかねえな!ダッシュや!加速がどれほどか知らんが、とりあえず発動して…あれかあの敵か!観察!
(ヘイトがこちら側に向く)
鑑定結果:ボストロール
危険度…A
推奨レベル:56
特徴:ATK/DEFが非常に高いが、ATKはDEFの推定6倍以上、喰らったら即死
弱点:攻撃中の隙が大きい
来野:(あー?じゃああのラグの出番か?ラグとファイアの能力ってなんだ?)
鑑定結果:ラグ
効果…相手のSPD以外の全ステータスを10%下げ、SPDを20%下げる
スキルレア度:A+
鑑定結果:ファイア
効果:手のひらサイズの炎の弾を投げつける。
上位の魔法になるほど炎の大きさと威力が上昇する。
魔法レア度:E
来野:ラグ!なんとかロール…なんだっけ…メタボロールは暫く廊下に立ってろ!
(ボストロールは攻撃中に鈍化し前方向に転倒した)
来野:これで10秒は稼げるか…ファイア!もういっちょ!
(ボストロールが通常のファイアの20倍の熱で燃やされる)
来野:ん?なんか暴れてる、いやまずい!あっちはあのパーティーがいる方だ!こっち向けや!!そこのお前ら!はよ避けろや!攻撃の巻沿いをくらいたくないんならな!
男2:え、お、おう、お前ら全速力で後方100mまで逃げるぞ!
男3:了解!あれがなんとかしてくれるのを祈るばかりだ。
女:タタタタ 怖かった…クインはもう助からないのね…うう。
男3:悲しむのはあとだ。此処で全員死んだらあいつになんて言えばいいか…。
来野:やれやれ、このトリコロールやけにしぶといな。まてよ…?攻撃力が防御力より圧倒的に高いってことは反射すれば倒せるんじゃねえか?やってみるか…一か八かだが、そん時はそん時だ!
(ブチギレたボストロールが混紡を振り上げる)
来野:今や!反撃!
(ボストロールが倒れるが、来野もカウンターの余剰ダメージで崩れる)
来野:痛って…4割も持ってかれたねんけど。ヒール!
ああ…傷は治ったけど、なんか、むっちゃ、腹減った…
(空腹で倒れる)
A HOURS LATER...
男3:おいあんた!大丈夫か!
来野:腹が…減った…なにか食い物持って…ないですか?
男3:なんかさっきと口調がやけに違うけど、まあいいか。ほら、食え。干し肉だ。文句言うんじゃねえぞ、俺も文句言いたくなるからな、HAHAHAHA!
来野:あ、ありがとうございます。先程は無礼なこと言ってすみませんでした。
男3:いいってことよ。あれはすごかったぜ!ところで、お前名前は何ていうんだ?
来野:来野逸矢と申します。あなた方は?
バーンド:ん?俺はバーンド。トランタ王国第三南部防衛小隊長だ。んでこのヒゲがジョルテ。んでこいつがノエル。チビ。(ノエルを指差す)
ジョルテ:ヒゲ言うな。剃る時間がないだけだ。
ノエル:私はチビじゃない!
バーンド:60インチが何をwwwwおっしゃってwwwウッ!(鳩尾に正拳突きを食らう)(´;ω;`)ウッウッウッ…
ノエル:次はねえからな。(27回目)
バーンド:もう一人が副隊長のテスラだ、さっき死んじまったけどよ、悔やんでいても仕方がねえ。
来野:(気まずい!!!!)それでみなさんは何をしに此処へ?
バーンド:俺等第三小隊と第七小隊ははあのボストロール討伐を任されたわけだけどよ、予想以上にあのデカブツの進撃が早くてよ。第七ももうすぐで来るはずなんだが…あれじゃね?ノエル、望遠鏡であれ見てくれよ。
ノエル:あれは確かに第七だけど、なんか一人しかいないし、ボロボロじゃない?もしかして、複数箇所に襲撃が?ちょっと確認してくる!
バーンド:任せた!一人しかいないということは、誤認か全力で伝達役一名だけ守りきったのか…、だが何か惨事が向こうで起こってる気がする。その時は力を貸してくれ来野、迷惑かけてわりいな。後タメ口でいいぞ。
来野:問題ないです。それはそうとちょっと聞きたいことがあって、鍾乳洞に行ったときにこんな感じの紫色の宝石を手に入れたんだけど、これ何?ただ魔法威力20倍になるだけじゃないの?
バーンド:んん?あっ!おめえ!何一人であんなとこ行ってんだ!あそこはSランクパーティでも無事に帰れるかわからない超危険地帯だぞ!?お前ちょっとステータス見せろ!
来野:これですが。あっレベル上がってる。
来野逸矢
LV21
性別:男 年齢:17
HP:1024 MP:896p ATK:1045 DEF:789 INT:1914 RES:1521 SPD:1596 LUK:2511
スキル
・自動再生Lv2
・ラグ
・時間操作無効
・異次元ポケットLv2
・観察
魔法
・反撃
・加速
・ヒール
・ファイア
・ウィンド
・メガウィンド
・クエーク
・メガクエーク
・オメガクエーク
バーンド:全体的にステータスが21レベにしては異常に高いしなんだこのLUK!?2511!?
来野:そんなに凄いもので?
バーンド:お前、LUKって常人なら70台後半、豪運の持ち主でも210はいかねえよ。それがお前常人の33倍、豪運の持ち主の11倍だぞ!?道理で都合よくものが行ってるわけだ。敵にもあんま合わなかっただろう。そして威力20倍を差し引いてもあの火力はINTと噛み合ってない。お前常時クリティカルでも出してんじゃねえのか?それに追加してクリティカル威力も変なことになっていることに違いねえ。お前さては転移者だな?
来野:え、なんでわかったん?アイエエエ!ナンデ!?ニンジャナンデ!?
バーンド:なんでって、この世には純粋な人間の中でも最初からアホみたいなステータスを持ったやつが4種類いるんだ。まず一つが勇者だ。こいつは生まれながらにして勇者になると運命が固定されちまうからLUKが異常に低い事が多い。んで2つ目は召喚者。召喚術師の魔法で強引に別世界から引っこ抜かれた奴らだ。こいつらは能力値が非常に尖っているんだが、当たり外れでの強さのばらつきが半端ない上に召喚術師と術師が管理権限を付与した相手には絶対に逆らえない呪印を刻まれる。そしてそいつらは様々な原因からかなーり早死するんだ。この前とかの召喚とか酷かったぞ、11歳の可愛らしい嬢ちゃんが召喚されてよ、MP特化だったから今は東部方面軍で魔力補給タンクにされてんだ。虫唾の走る話だ。本当に。んで3つ目が転生者だ。こいつらは死ぬことにより魂のみが別の世界に迷い込むことで発生する。特にATKとINTが高くて、コイツラは何の制約もない。魂を覆う肉体は変わるけどな。
んで4つ目がお前みたいな転移者だ。あまりにも実例が少なすぎて条件が掴めてない上多くの人には存在すら認識されていない。俺も存在”だけ”は知ってるがな。基本的にこの4種類ってのは1個以上の特殊スキルと回復スキルの類一つをほぼ必ず持っているんだ。おまえのだと『ラグ』と『時間操作無効』、それと『自動再生』だ。ラグは多分お前しか持ってないイマジネーションスキルだが、時間操作無効は勇者だと結構持ってるやつが多いな。
来野:それって、つまり、ばなな?(思考ショート)
バーンド:俺が言いたいのは、その魔石みたいなもんを見せびらかしたり戦果とか上げすぎると王国に目つけられるぞっていうことだ。
来野:じゃあどうすれば?
バーンド:偽名で軍に入っていればばれないんだなあ、これが。実際俺の同僚も転移者だからな、この節はほぼ立証されたも同然だ。な、ジョルテ。
ジョルテ:…人の秘密を勝手に言うものじゃないぞ。たしかに俺は転移者だが、あまり強くない。期待するな。
バーンド:何いってんだ。防御は鬼硬いだろ。タンクだってチームワークには必要なんだ。
来野:要するに、南部防衛軍に入れと?
バーンド:矯正はしないが、お前も奴隷扱いはされたくねえだろ?
来野:…乗った。入軍にはなんか必要なのか?
バーンド:冒険者ランクE以上で適性検査を通過したらだな。
来野:了解、あれ、なんかノエルが手を振ってる?こっちに来いってジェスチャーみたいだけど。
バーンド:そうだな、行くぞジョルテ、来野。なあテスラ、ちゃんと見守っといてくれよ。(空の方を見ながら)
⇒TO BE CONTINUED...
違和感を解消するコーナー!88888
・来野が空腹でぶっ倒れた理由
食事によるエネルギー貯蔵可能最大値はHPに依存しており、別にレベルアップしても最大値が増えるだけであって現在値は何も変わらないうえ、SPDの急激な成長でエネルギー消費が激しくなってしまったためだよ
イメージ:エネルギー貯蔵量100/100、消費5とエネルギー貯蔵量100/200、消費10では燃費の違いは明確である感じ。言語化難しい。通じて。
・来野の精神状態が不安定すぎる。ブロリーかな?
戦闘だったりゲームに関することでは非常に口が悪くなるけど、それ以外では基本的に陰キャなので礼儀正しいように”見えます”。ある程度親しくなった相手には徐々に言葉がフランクになっていきます。
・魔法とスキルについて
魔法・スキルにも段階があるぞ!
属性魔法(技)→メガ(技)→オメガ(技)→テラ(技)
特殊技・コモンスキル (技)LV1→(技)LV2→(技)LV3→(技)LVEX
レア以上のスキル 法則性なし




