最初と最後
半分日常が詰まっている。未来の天使と過去の天使だぜ
色々雑、誤字、脱字、ミスあるかも
私たち未来の天使と過去の天使は最初の天人だった。天人のやることは特にない。地上の生活が空に移ったような感じである。今はホロメス様の使いで天使が作られ、その時から生き残っていた元天人は私たちとシェリア様しかいない。シェリア様が生まれたときは丁度ホロメス様がいらっしゃった時。だからシェリア様は天人だと知らない。でもその時はまだ小さかったはずなのに直ぐに大きくなった。私たちはとてもうらやましかった。本当ならまだたった100億年しか経っていなくて149cmなのだ。研究者は突然変異による影響としていてそれ以外で説明できないらしい。いつも色々な世界を見ていたけどシェリア様の身長が大きくなったときからその対象をシェリア様に変えてずっと見ていた。捕まったときに死んだ人をスカウトする時。でもシェリア様には興味が無くなっていた。あの面白い人達をいつの間にか見ていた。今日もどんなことが起こるのかワクワクで過去の天使と一緒に様子を見た。
「今日は何が起こると思うー?」
「ジョーシーが入ったからその子を見よー」
「さーんせー」
ジョーシーが何をしているのか見た。
「ジョーシー?」
「あん?どうした旦那」
「ジョーシーって塩を呼ぶとき旦那っていうんだねー」
「面白いねー」
「最近町でトラブルが多発しているらしくて…毎日町をパトロールしてほしいんだ」
「他の奴らは?」
「みんな自分のことをしていて聞いてくれなかったよ…だから頼んだ!」
「フン…しょうがない。やってやろう」
「ありがとう!じゃあ早速お願い!」
「分かった。行ってくる」
ジョーシーはランタンを手に持ち町へ向かい始めた。
「移動している間に他の子も見よー」
「じゃあエナを見よー」
「あれぇ?なんで見れないんだろう」
「分からないやー」
「じゃあレジィを見よー」
レジィが何をしているのか見た。
「よし!バイオリンの異常は無いね…」
レジィは楽譜を見ながらバイオリンを弾いた。この世のものか疑うほどの音が鳴り響いた。
「うわー!?なんだーこれぇ!?」
「耳がぁぁぁー!」
レジィが何をしているのか見るのを止めた。
「生命の危機を感じた…」
「本当に音楽の神なの…?」
ジョーシーの方へ戻った…
「こっちが一番平和だねー」
「そうだねー」
「町長」
「ジョーシー殿」
「パトロールをしにきた」
「おお…!助かりますぞ」
「パトロールはつまらないかもねー」
「でもさっきのよりもいい」
数分後…
「ジョーシーおじさん!追いかけっこしよー!」
「今はパトロール中だぞー?」
「お願い!」
「しかない…良いぞ!」
「僕が鬼ー!おじさん逃げてねー!」
「うおおおお!にっげろー!」
「待てー!」
………
「今日は見るのを止めよう」
「そうしよう」
あの二人がジョーシーが子供と遊び始めた瞬間見るのを止めたのは身長が…ね?二人はいじりは好きでは無いから。いや無意識でもアウトだから。