大天使の立場
シェリアです。
これは…きっと未来のお話
色々雑、誤字、脱字、ミスあるかも
私、大天使シェリアは運命神に作られ…たかどうかは分からない。今は何とか生き残り天界にいる。あの二人はもうここには居ない。今まであのヤブ魔術師たちを討ち滅ぼすために色々やってきたつもりだったが、逆に利用されたり逃げられるばかりでここまで一人しか殺すことができていない。
「シェリア様~」
「どうしたの~」
未来の天使と過去の天使がそこで心配してくれた。二人はこの天界のあいどるのような存在…らしい。私は魔術師を倒せなかったことを話した。
「あいつらネズミみたい」
「すぐぐ逃げていく」
「世界を一つにしようとしているけど」
「そんなことしたら世界は崩壊を辿るね」
「そのためにホロメス様を復活させようと思ったのに」
「あの面白ーい人達が倒しちゃった」
「「どーするの?」」
「ここは…いっそのことあの人達に任せることにするわ」
「「??」」
彼らなら対抗できるはず。しかしまずはこの大きすぎる罪の償いを…しなければ。
「私は…大天使を降ります」
「えーなんでー?」
「次の大天使候補は居ないよー」
「これは…ある意味逃げているともいえます。こんな状況なのに大天使を降りるなんて…」
「シェリア様がそうしたいならそうすればいいと思うよー」
「私たちはシェリア様を責めないよー」
「二人とも…ありがとうございます…!」
私は大天使を降りた。
これが正しかったのか正しくないのか、今は正しくは無いけどこれから正しかった物にしよう。
「いつぶりなのかしら…ここに帰ってくるのは」
最初ここ天界に社会が出来た時。その時の底辺時代住んでいたボロボロの家。居心地は意外といい。あ…畑の手入れをしないと…川の魚を捕まえたり森で果物を採ったりしないと…
そして懐かしい日常が続いたある日…
いつも通り畑の手入れをしていた。すると懐かしい声が聞こえてきた。
「シェ、シェリア様!」
「スピル?どうしてここに…」
「色々聞いて回ってようやくこの辺境の地にこえたんですよ…!あなたこそどうしてここに!」
「私は…大天使を降りたの。だからもう様呼び出なくても良いのよ」
「大天使を…降りた…!?シェリア様!何しているんですか!!」
パンッ!
怒ったスピルが私にビンタを浴びせた。
「なんでって…」
「言い訳は聞きたくないです。大天使に戻ってください。早くあの人達を助けるんです」
「え?一体何が…」
「分かりません…でも、天使全員で突撃です」
「は、はい!!」
あ…聞いておくことがあった…
「なんで…奴らを知っているの…?」
「そるとからの電話で…何故か繋がらなくて…」
「ここと向こうは時間がずれているから偶然…」
「でも…操作されてる。運命がそうしてるような気がしている」
「分かりました。直ぐに大天使に戻ります早く…あの人達…いいえ。創造神と仲間たちを救わねばなりません!」
一番困っていた奴適当にまとめられた…これどこで出さないと行けないんだろう…どしよ